グノーシス
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グノーシス(Gnosticism)
『ゼノサーガ』シリーズに登場する敵勢力で、人類に敵対している謎の生命体。
その最大の特徴は虚数空間と呼ばれる人間とは異なる空間に存在している為、視認はできるが物理的な接触ができないことである。
その為、グノーシスにダメージを与えるには、特殊な処理を施した武器を使用するか、観測用レアリエンなどが展開できるヒルベルトエフェクトによって実数領域(人間が存在する空間)に強制的に存在させる(これを固着と呼ぶ)ことが出来れば、接触や攻撃が可能になる。
様々なタイプが存在し、人間サイズから大きさが数万kmもある超巨大サイズも存在する。
固着していないグノーシスに触れられた人間はグノーシス化するか、塩の柱になって砕け散る。
グノーシスについては解明が殆どされておらず、なぜ人類に敵対するのかは謎である。
なお、グノーシスとは古代ギリシャ語で「認識」を意味する。
登場作品
ORIGINAL GENERATIONシリーズ
- 無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ
- 雑魚敵として登場。本作では全て固着した状態で登場する。
- 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
- 引き続き、雑魚敵として登場。序盤のイベントでは固着していないのも登場する。
その他
- NAMCO x CAPCOM
- PROJECT X ZONE
- やはり敵として登場。詳しいことは伏せるが設定面で類似点の多いフェイドゥム(ゆめりあ)と同時に出現するステージもある。また、タルカロン(テイルズオブヴェスぺリア)の内部の培養槽でBOW(バイオハザードシリーズの生物兵器)や「The world」のモンスターやアラガミ共々培養されていた。いったいどうやって固着させたままで培養したのか謎である。