野原みさえ
2016年6月29日 (水) 00:43時点における106.158.54.35 (トーク)による版
野原みさえ(Misae Nohara)
- 登場作品:クレヨンしんちゃん
- 声優:ならはしみき
- 種族:地球人(日本人・熊本県出身)
- 性別:女
- 年齢:29歳
- 身長:160.2cm
- 旧姓:小山
- 所属:野原家
- 好きな物:バーゲン、光り物、イケメン、高級品
- 嫌いな物:便秘、SF作品とファンタジー、「おばさん」呼ばわり[1]
- キャラクターデザイン:臼井儀人(原作)、小川博司(アニメ)
野原しんのすけの母親で専業主婦。ボリュームのあるパーマヘアが特徴。目はパッチリしており、息子と娘にも受け継がれている。
短気で見栄っ張りでケチの三拍子を備えた子供じみた性格だが、いざという時の母性は強い。非常に気乗りが良く一度決めると徹底して打ち込む姿勢を見せるが、飽き易いために徹頭徹尾とはいかず持続しない三日坊主で、熱しやすく冷めやすいタイプ。また、便秘に悩まされており、その最中は非常にイラつきが強くなる。
見た目は華奢だがやや隠れ肥満でダイエットをしようとするも、しんのすけやひまわりの妨害もしくは自身のミスで失敗ばかりしている。
戦闘力は野原家の中でも高く、ひろしとしんのすけ(時にはひまわりや妹のむさえなど)の粗相に対してのお仕置き「グリグリ攻撃」や「げんこつ」は彼女の代表的な制裁。劇場版でも多くの敵を倒している。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。イベント「嵐を呼ぶ!銀河ロボット大決戦」にて登場。
人間関係
家族
みさえの家族
- 小山よし治
- 父。厳格な性格。
- 小山ひさえ
- 母。
- 小山まさえ
- 姉。国語教師の為か、言葉遣いに厳しいが、おっとりした明るい性格でイタズラ好き。
- 小山むさえ
- 妹。みさえ以上に子供っぽい性格で、子供と仲良くなりやすい。一時的に居候として野原家に住んでいた事があり(アニメでは2006年の3月から2008年の1月中旬まで)、アニメでの現在は「またずれ荘」に住んでいる。
その他
- 本田ケイ子
- 中学・高校の同級生にして友人。初登場時は独身だったが、後に結婚し、息子も設ける。
- 北本
- 野原家の隣人のおばさん。よく立ち話をしている。
- 風間みね子、桜田もえ子、佐藤夫人
- 同じ幼稚園のママ友仲間たち。
- 屈底厚子
- またずれ荘時代の住人兼ママ友。「先輩」と呼ばれて慕われる。
他作品との人間関係
名(迷)台詞
- 「このおバカ!!」
- 「しんのすけぇぇ!!」
- 「ひまわりぃぃ!!」
スパロボシリーズでの名(迷)台詞
- 「やだ、イケメン…」
- 『X-Ω』にてタクトのイケメンオーラにときめいて。
- 「美人主婦!野原みさえ!」「私たちの絆は、科学をも凌駕するのよ!」
- 『X-Ω』にて、最終決戦の最中にゼロ時間内に家族と共に駆け付けて。
搭乗・関連機体
作品が作品のため、基本的に劇場作品でのみ搭乗。
- カンタム・ロボ
- 映画『雲黒斎の野望』にて、一家と共に乗り込む。
余談
- みさえの代表的な制裁である「げんこつ」だが、当初は画面が点滅する(通称・ポケモンフラッシュ)1枚絵が使われていたため、1998年頃からは1枚絵と効果音が差し替えられている。再放送でも差し替えられている場合もあるが、OP『ダメダメのうた』内で差し替え前のものを小さな場面ながら確認することができる。
- ↑ みさえ自身の性格・態度・言動の原因で、周囲の人々から言われている事が多い。また、息子のしんのすけも言われる事もある。