ブラックホール

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ブラックホール(Black Hole)

光さえ脱出できないほどの極めて大きな重力を持つ天体。過去には、コラプサー(Collapsar、崩壊した星の意)と呼ばれていた。

太陽の30倍以上の質量を持つ恒星が超新星爆発を起こした果てに誕生するとされている。その壮大さと全てを飲み込むという点から、創作物では破滅の現象(イメージ)や必殺の超兵器として登場することが多い。

創作作品ではよく「黒い穴」という形で描写されることが多いが、これは「ブラック『ホール』」という名前から生じた誤解であり、本来のブラックホールは「星」である。光が脱出できないために観測できず、そのためその部分だけ黒く見えるのであり、そこに穴が開いているわけではない。よって「ブラックホールの出口としてのホワイトホール」は原理上まずあり得ない。ブラックホールの逆として「あらゆる物質を引き込むのではなく放出する」ホワイトホールは理論上の存在であり、実際に確認されたことは現在のところない。

関連設定

宇宙魔王
ブラックホールと一体化した異星人。また、金田正太郎らがブラックホールに突入した際、隕石群や鳥に近い形のロボット(名称不明・SRW未登場)が複数体現れ、エネルギーの消耗した鉄人28号を苦しめた。
ブラックホール爆弾
宇宙怪獣殲滅の切り札で、別名「バスターマシン三号」。『第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇』ではこれのデータを元に「新バスターマシン3号」が開発された。その正体は超巨大な時空振動弾
腸原種
マイクロブラックホールを操る。彼女(?)を含む機界最強7原種が融合した合体原種も同様の能力を使用可能。
スパイラルネメシス
螺旋力による進化が一定のレベルを超えた時に発生する災厄。
グロテクター
ブラックホールエネルギーを発生させる「恐怖のデスクロス現象」を引き起こす。
アクエリオンゲパルトアクエリオンスパーダ
アンディ穴掘力によって発生したナノブラックホールを使用する兵装を持っている(スパロボ未再現)。
ブラックホールエンジン
ブラックホールの現象を動力にした装置。ヒュッケバインヒュッケバインEXエグゼクスバイングランゾン旧シリーズのみ)が搭載している。また、ブラックホールを利用した兵装も持っている。