「プリテンダー」の版間の差分
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2012年5月4日 (金) 00:18時点における版
プリテンダー (PRETENDER)
- 登場作品:鉄のラインバレル
- 分類:マキナ
- 頭頂高:20.7m
- 全高:22.3m
- 重量:48.1t
- サイズ:M
- 動力:電力
- 装甲材質:ニューロカーボン・ナノセラミック
- 最大速度:マッハ3.7(飛行形態)
- MMI:電脳
- 開発者:城崎天児
- 所属:加藤機関→キリヤマ重工
- 意匠:丸に右違い鷹の羽
- ファクター:桐山英治
キリヤマ重工が所有する可変型マキナ。大型戦闘機に変形する。もともとはラインバレルを除く他のマキナ同様加藤機関の所有だったが、久嵩の考えによりキリヤマ重工へ譲渡された経緯を持つ。ファクターは社長の桐山。
「プリテンダー」とは桐山の付けたコードネームであり、正式名称は「ディスィーブIV」。JUDA所属のディスィーブの戦闘型発展機であり、ナーブクラックを用いた前衛戦闘のために開発されている。
脚部に無線式ナーブクラック、背部にミサイルユニットを装備。格闘武器としては対マキナ用ナイフを両サイドアーマーに収納する。クーデター時に桐山が搭乗して現れたが、JUDA奪還作戦において、怒れる浩一の駆るラインバレルに撃墜される。その後は消息不明となっていたが、後にマサキによって回収・強化され、マキナ人間と化した桐山と共に出現。テルミノ・クレメンティアの第一段階においてJUDAと激闘を繰り広げたが、最終的にはDソイルの暴走を引き起こして爆発、桐山と共に四散した。
コードネームの「PRETENDER」は「王位を狙う者」を意味し、桐山のクーデターに引っ掛けたネーミングとなっている。原作漫画版では撃墜された後はJUDAに回収されたが、桐山が海外へ渡ってしまいファクター不在となったため、格納庫に死蔵されている。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦L
- ノーマル版は「裏切りの蒼」と「JUDA奪還作戦」にのみ登場。それなりに速く堅いが、この時点では大したことはない。強化後は一回り強くなっており、装甲ダウンのコンボ武器である「マキナブレイカー」が恐ろしすぎる。なお、こっそり能力画面で機体の本名が確認できたりする。
装備・機能
武装・必殺武器
- 無線式ナーブクラック
- 脚部ユニットに搭載されたナーブクラックの先端部分に推進機能を取りつけたもの。ディスィーブよりも射程が長く、また対象も多い。同時にミサイルも発射する。
- 対マキナ用ナイフ
- ノーマル版のみ所持。接近して切り裂く。
- ヴァリアブルチャージ
- 戦闘機に変形して突っ込み、捕らえた敵を上空で放り出してマイクロミサイルで追撃、とどめに突撃して締める。
- マキナブレイカー
- 強化版が装備している。恐らくナイフが変化したものと思われる。右腕をドリルに変形させ、敵マキナをその名の如く串刺しにして破壊する。
特殊能力
- 剣装備
- 対マキナ用ナイフで切り払いを発動。ただし強化版ではこれがなくなる。
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「鬼帝の剣」
- OPテーマ。