「ヒロラム・カンジェルマン」の版間の差分

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;「お前には……生き延びて……来るべき世界を確かめて欲しい……。お前を……愛していた……」
 
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:最期の台詞。ポタリアに友としての言葉を遺し、カンジェルマンはその生涯を閉じた……。
 
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2014年8月22日 (金) 09:01時点における版

ヒロラム・カンジェルマン (Heloram Kanjelman)

クメン王家の第3王子で王国親衛隊長も兼任する。

改革派だったが、突然クメン王国の性急な近代化路線に異を唱えて反乱を起こし、「神聖クメン王国」を建国した。
しかしその真意は「クメン王国の旧体制を象徴する者」として、自分もろとも古い体制を消滅させ、クメンに真の意味で新しい時代を到来させようという「狙った負け戦」を意図したものであった。
秘密結社と手を組むことで神聖クメン王国は急速に勢力を拡大したが、クメン王国と和平を結んだメルキア軍の軍事介入によって崩壊。目的が達成された彼は、かつての部下であり親友であったポタリアとの決闘による死を選んだ。

人格者で優れた才覚を持ち人望も厚い、正に「傑物」と呼べる人物だが、王族として生まれたことが彼の不幸だったのかもしれない。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。序盤のクメンルートのみの登場となる。活躍はほぼ原作同様。
余談だが本作ではカンジェルマン同様「狙った負け」を画策する者が少なくない。

人間関係

ポル・ポタリア
かつての部下で、当時は「俺」「お前」で呼び合うほど親しい間柄だった。
モニカ・マーカス
カンジェルマンを信奉していたが、偶然内乱を起こした真意を聞いてしまう。
イプシロンフィアナ
クメン王国に伝わる槍術「バランシング」を彼等に指南する。その腕前は、PSである両名を凌ぐ程であった。

他作品との人間関係

トレーズ・クシュリナーダ
第2次Z再世篇における知己の一人で、理解者。彼もまた、地球圏規模の「狙った負け戦」を意図する。

名台詞

「他に道がなかった……私もお前も気が付かなかっただけだ……」
「ポタ……私こそが、『旧きもの』の全てだったのだ……」
「私のクメンへの愛がどんな形を取ろうと、旧きもの達はその郷愁故に私に期待する」
「ポタ……私は、私のさだめは、望むと望まんとに関わらず、王族のそれなのだ。私は……私と私を取り巻く旧きもの全てを道連れに……因習も、階級も、旧来の秩序も、その象徴である私が引き連れて……明日のクメンのために……ポタ……私は地獄へ堕ちるだろう……」
「お前には……生き延びて……来るべき世界を確かめて欲しい……。お前を……愛していた……」
最期の台詞。ポタリアに友としての言葉を遺し、カンジェルマンはその生涯を閉じた……。