「ベイバロン・モデル」の版間の差分
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2014年6月17日 (火) 12:57時点における版
ベイバロン・モデル(Babylon Model)
新国連人類軍の量産型ファフナーの一つ。
機動性を活かした近・中距離戦を主眼に置いた軽量型で、配備数はメガセリオン・モデルに輪をかけて少ない。
特に女性と相性が良い機体とされ、女性パイロットの搭乗を示すために専用の赤い塗装を施されている機体が多く、ベイバロン(紅い衣の魔女)の名の由来ともなっている。
人類軍によってカノンもろとも竜宮島を破壊するための捨て駒とされるが、真壁一騎の説得によってアルヴィス戦力に加えられ、フォワードの一角として活躍する。
しかし、マークニヒトの襲来時にワームスフィアーの直撃を受けて大破。そのまま踏み砕かれてしまった。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦K
- カノン機として中盤で入手。後半、咲良の離脱と共にカノンがマークドライに乗り換えるため消滅するが、ファフナー関係のフラグを立てている場合は咲良達の復帰と同時に再入手する。
再入手しても、バグを使わない限り本機に乗っている時のカノンにはシナジェティック・コードがない事に注意。 - スーパーロボット大戦UX
- 略称が「ベイバロン」のみとなった。ストーリーが劇場版に続く本作ではラインバレル・アマガツに修理不能なまで大破させられ、カノンはマークドライ及びマークドライツェンに乗り換える。なお、ベイバロン大破からマークドライツェン入手までかなり間があるせいか、改造に使用した資金はキャッシュバックされてしまい、マークドライツェンには改造を引継がないので注意。
- 失われてしまうものの、ルガーランス(射撃)が追加されたおかげで使い勝手は良くなった。……スルーされがちだが、ルガーランスによる射撃が本格実装されたのは劇場版の時点であり、ベイバロンが存在するTV版の時点では本来不可能。劇場版までの時間経過が短くなっている分、技術が前倒しされているとでも解釈すべきだろうか。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ルガーランス
- 騎兵槍型の武器。レールガンが内蔵されており、刀身を展開して発射する。アルヴィス製のものとは違い、錆びた鉄のような赤色をしている。
- ルガーランス(斬撃)
- 敵に突き刺しレールガンを発射する。
- ルガーランス(射撃)
- UXのみ。その場でレールガンを発射する。上記の通り、本来なら2年後の劇場版の時期に実装されている技術であり、ベイバロンが射撃武器としてルガーランスを使ったことはない。
- スコーピオン
- 携行式のビームマシンガン。本来は竜宮島の所属になってからの追加装備だが、ゲーム中では人類軍時代から使用している。
特殊能力
- ノルンシステム
- 剣装備
- ルガーランスによって斬り払いを発動。
- 銃装備
- スコーピオンによって撃ち落としを発動。
移動タイプ
サイズ
- M
機体ボーナス
- 初期段階:照準値+5 CRT補正+10
第2段階:照準値+10 CRT補正+15 運動性+5
第3段階:照準値+20 CRT補正+20 運動性+10
最終段階:照準値+30 CRT補正+30 運動性+20 移動力+1
機体BGM
- 「ナイトヘーレ開門」
- ファフナー系汎用。