「ブリキ大王」の版間の差分
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Doradokawakami (トーク | 投稿記録) |
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*HD-2D版にあたり本機に付与された海外名「Steel Titan」は和訳すると「鉄の巨人」であり、ブリキ大王から「大王」の部分が抜け落ちている。そのためか、近未来編オープニングテーマ「GO! GO! ブリキ大王」の海外版では、ブリキ大王を指す歌詞が「The king of kings, Steel Titan」となっており、「王の中の王」と歌詞で形容する形になっている。 | *HD-2D版にあたり本機に付与された海外名「Steel Titan」は和訳すると「鉄の巨人」であり、ブリキ大王から「大王」の部分が抜け落ちている。そのためか、近未来編オープニングテーマ「GO! GO! ブリキ大王」の海外版では、ブリキ大王を指す歌詞が「The king of kings, Steel Titan」となっており、「王の中の王」と歌詞で形容する形になっている。 | ||
− | *HD- | + | *HD-2D版では開発スタッフの熱意によりドットアニメーションのクオリティが高く、特にブリキ大王に関してはドット絵の統括リーダーが「自分に描かせて欲しい」と懇願するほどであり結果、その抜きん出たクオリティの高さにスタッフ一同が驚いたという逸話を持つ。 |
*デザインを手がけた島本和彦氏は、『[[機動武闘伝Gガンダム]]』のコミカライズ『超級!機動武闘伝Gガンダム』にて作者繋がりなのか'''ガンダム連合の中に本機を紛れ込ませている'''。 | *デザインを手がけた島本和彦氏は、『[[機動武闘伝Gガンダム]]』のコミカライズ『超級!機動武闘伝Gガンダム』にて作者繋がりなのか'''ガンダム連合の中に本機を紛れ込ませている'''。 | ||
+ | *ゲーム『半熟英雄』に登場するエッグモンスター・マシンナイトはブリキ大王がライバルという設定を持つ。 | ||
==脚注== | ==脚注== |
2024年8月24日 (土) 02:22時点における版
ブリキ大王 | |
---|---|
外国語表記 | Steel Titan[1] |
登場作品 | LIVE A LIVE |
デザイン | 島本和彦 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
動力 | 精神エネルギー |
所属 | 壽商会 |
パイロット | 田所晃 |
ブリキ大王は『LIVE A LIVE』近未来編の主役メカ。
概要
町はずれの古道具屋「壽商会」の地下深くに秘匿されていた巨大なスーパーロボット。
古代バビロニアの魔神と呼ばれ、強大な精神力で作動することはできるが、現在の所持者である藤兵衛は近未来編開始時点でブリキ大王を動かすことは全く叶わなかった。
作中序盤では、精神力の延長線上にある超能力を持つアキラが動かそうと試みるが、悉くを失敗。運用を諦めていた。しかし、とある事件がきっかけとなりアキラの力となる。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。2024年9月のイベント「ブリキ大王 我とあり」期間限定参戦。
- ネタバレになるため詳細は省くが、アキラがパイロットであり、演出内で無法松が登場する。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- メタルヒット
- 「鋼の拳が天を突く」。歌詞通りに拳で殴りつける「挨拶代わりの」技。
- HD-2D版の英名は「Metal Strike」。
- ジョムジョム弾
- 背部コンテナに格納されているミサイル。辺り一面に発射して「壊せ蹴散らせ悪の基地」。
- 古代バビロニアに関連づけてか、HD-2D版の英名は「Marduk's Rage」と大幅に変更されている。
- HD-2D版では前のめりの姿勢で発射するが、これは漫画『超級!! ライブアライブ 近未来編』からの逆輸入である。
- ハロゲンレーザー
- 両腕部に搭載された必殺のレーザーを発射、「神か悪魔かその姿」。広範囲を攻撃することができるが、攻撃に溜め時間を要する。
- HD-2D版ではレーザーが極太になり、発射時に地面にヒビが入る描写が成されている。HD-2D版の英名はそのまま「Halogen Laser」。
- 『DD』で採用。
必殺技
- バベルノンキック
- 空中に飛びあがり、落下の勢いと全重量を併せて「ひるんだ敵に」必殺キックをお見舞いする。HD-2D版の英名は「Babylon Stomp」。
- 漫画『超級!! ライブアライブ 近未来編』では衛星軌道上まで飛び上がり、最大最後の一撃として放たれている。
- 『DD』ではSSRユニットパーツとして採用。
- ダブルハロゲンレーザー
- 漫画『超級!! ライブアライブ 近未来編』にて使用されたオリジナル必殺技。
- 前方に両腕を構え、両腕全てのレーザーを全開で放つ必殺のハロゲンレーザー。
余談
- HD-2D版にあたり本機に付与された海外名「Steel Titan」は和訳すると「鉄の巨人」であり、ブリキ大王から「大王」の部分が抜け落ちている。そのためか、近未来編オープニングテーマ「GO! GO! ブリキ大王」の海外版では、ブリキ大王を指す歌詞が「The king of kings, Steel Titan」となっており、「王の中の王」と歌詞で形容する形になっている。
- HD-2D版では開発スタッフの熱意によりドットアニメーションのクオリティが高く、特にブリキ大王に関してはドット絵の統括リーダーが「自分に描かせて欲しい」と懇願するほどであり結果、その抜きん出たクオリティの高さにスタッフ一同が驚いたという逸話を持つ。
- デザインを手がけた島本和彦氏は、『機動武闘伝Gガンダム』のコミカライズ『超級!機動武闘伝Gガンダム』にて作者繋がりなのかガンダム連合の中に本機を紛れ込ませている。
- ゲーム『半熟英雄』に登場するエッグモンスター・マシンナイトはブリキ大王がライバルという設定を持つ。
脚注
- ↑ HD-2D版英語表記。