「スペルビア」の版間の差分
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デスドライヴズは母艦の存在する限り何度でも復活する[[不老不死]]の機械生命体であるが、各々が求める「死」を体感する事を目的としており、スペルビアは「武人の如く誉れ高い死」を求めている。 | デスドライヴズは母艦の存在する限り何度でも復活する[[不老不死]]の機械生命体であるが、各々が求める「死」を体感する事を目的としており、スペルビアは「武人の如く誉れ高い死」を求めている。 | ||
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==名(迷)台詞== | ==名(迷)台詞== |
2024年3月27日 (水) 19:33時点における版
スペルビア | |
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登場作品 | 勇気爆発バーンブレイバーン |
声優 | 杉田智和 |
デザイン | 山根理宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 機械生命体 |
種族 | デスドライヴズ |
全高 | 9.0m |
所属 | デスドライヴズ→独立行動 |
スペルビアは『勇気爆発バーンブレイバーン』の登場メカ。
概要
「高慢」を司るデスドライヴズ。ハワイ諸島に降下した分離母艦の指揮官。古風な武人を思わせる性格で、「推して参る」を口癖とするなど、やや時代がかった口調が特徴。
デスドライヴズは母艦の存在する限り何度でも復活する不老不死の機械生命体であるが、各々が求める「死」を体感する事を目的としており、スペルビアは「武人の如く誉れ高い死」を求めている。
作中初めてブレイバーンが対峙したデスドライヴズであり、ブレイバーンと「推して参る」が敗北。その後復活し、自身が戦闘中に落とした「ルル」の返還を人類側に要求する。
デスドライヴズは「ガガピー」としか聞こえない電子音のような独自の言語を発しており、当初は人類側とコミュニケーションを取ることが出来なかったが、ブレイバーンの電撃と共に干渉を受けたことで、他のデスドライヴズ含めて会話が可能になる[1]。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」期間限定参戦。
装備・機能
武装・必殺武器
基本武装
- 飛燕雷牙(ひえんらいが)
- メイン武装となる双頭槍。柄を分置した二刀流も可能。
- 爪波動(そうはどう)
- 両手の指先から放たれるビーム。
特筆機能
- シールドバリア
- デスドライヴズ共通装備のバリア。
- 第2話ではTSとの戦いでは友軍に守らせ自身は使用していなかったが、ブレイバーンの初撃となる拳を止める際に自身のものを使用している。
人間関係
ATF
- ルル
- スペルビアから排出された少女。ATFに保護された彼女の返還を求めてATFと対立する。
- ブレイバーン
- 推して参る対象。彼によって言語機能を干渉され、地球の言葉を話せるようになった。
- ルイス・スミス
- ルルの返還を求めた際、ルルは既に彼に懐いていたため、彼と対立する。
- ミユ・カトウ
- 言語機能を調整されたスペルビアのハスキーボイスを「イケボ…」と評し、ドえらく気に入っている。
CIA
- ボブ・クレイブ
- 「尋問」という名の苛烈な拷問を行なう事に定評があるCIAエージェント。ルルについて瞑想していたスペルビアへ尋問を行うが、人間相手に行う尋問方法は当然スペルビアに全く通じず、逆に心をへし折られてしまう。
名(迷)台詞
- 「…何、しとんの…ワレぇ!!」
- 第6話にて言語機能をブレイバーンに干渉された際の、「ガガピー」ではない初の台詞。日本語では広島訛り、英語ではテキサス訛りに聞こえたため、まだ言語機能干渉の最中だったと思われる。
- 「我が推して参る者よ、名を訊こう。いや、こちらから名乗るのが礼儀か。我が名は…」
- 同話より。ブレイバーンに改めて名乗ろうとするが、既に名乗っている、と逆上するブレイバーンから執拗な名乗りを浴びせられ、素直に謝罪している。
- 「五月の蝿のような奴よのう…」
- 第7話予告より。スペルビアのブレイバーン評。五月の蝿と書いて、「五月蝿い(うるさい)」ということである。暖かくなっていく5月に蝿が飛び回ることを基にした漢字表記。
余談
- 「スペルビア(Superbia)」はラテン語で「高慢」を意味する単語である。
- 「声優が杉田智和氏」「デザインが山根理宏氏」「宇宙から現れた謎のライバル機体」という、初参戦の『DD』に登場するアンギルオンと非常に似通った存在である。
- 大張監督もデザインを見た際にアンギルオンと似ていると思ったため杉田智和氏を抜擢したと参戦発表時の生スパロボチャンネルにて言及しており、少なくとも同じ声優なのは意図した配役である。
脚注
- ↑ この際、ブレイバーンによって聞く側の各個人の言語に合わせた言葉に聞こえるよう配慮されている。