「マリーカ・ソレイシィ」の版間の差分
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:『R2』において紅蓮に撃墜された際の台詞。'''以上が『R2』におけるマリーカの出番全てである。''' | :『R2』において紅蓮に撃墜された際の台詞。'''以上が『R2』におけるマリーカの出番全てである。''' | ||
− | : | + | :このためか、彼女が戦死したと思ったファンも少なくない……というか映像上ではインジェクションシートが発射されることなく機体が完全に爆散しているため、放送当時の設定では明らかに死亡前提で作画されている。しかし、小説版ではグラウサム・ヴァルキリエ隊全機は撃破時にインジェクションシートの発射が描写させ、戦死が明言されなくなり、『双頭のオズ』にて生存が確定したという、こちらもやや複雑な経緯と辿った。 |
+ | :余談だが、マリーカの設定変更の影響なのかは不明だが、劇場版『反逆のルルーシュI 興道』では兄キューエルはナリタでの死亡シーンがカットされ、『反逆のルルーシュIII 皇道』にてキューエルがルキアーノ配下部隊のヴィンセントのパイロットとして再登場。同僚のヴィンセント達と本編のグラウサム・ヴァルキリエ隊の役割を担ったが、紅蓮に撃墜されて戦死する。キューエルが撃墜されるまでの描写は本編のマリーカ撃墜と全く同様である。にも関わらず妹はテコ入れで生存。キューエルは死亡という皮肉な結果となった。 | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == |
2022年9月12日 (月) 15:47時点における版
マリーカ・ソレイシィ | |
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登場作品 | |
声優 | 倉田雅世 |
デザイン | 木村貴宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | サポートユニット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(ブリタニア人) |
性別 | 女 |
年齢 | 14歳 |
所属 | 神聖ブリタニア帝国 |
所属部隊 | グリンダ騎士団 → グラウサム・ヴァルキリエ隊 → グリンダ騎士団 |
軍階級 | 騎士 |
マリーカ・ソレイシィは「コードギアスシリーズ」の登場人物。
概要
グリンダ騎士団の補充要員で、レオンハルト・シュタイナーの許嫁である少女。ミートパイが得意料理だが、スパイスを辛口にする癖がある。
卓越したKMF操縦技術を買われ本国でテストパイロットを務める中、レオンハルトがペジャイアでの戦闘において負傷したため、復帰するまでの間グリンダ騎士団に所属していた。
その後、ナイトオブラウンズの一人であるルキアーノ・ブラッドリーが指揮する部隊「グラウサム・ヴァルキリエ隊」の所属となるが、紅月カレンが搭乗する紅蓮聖天八極式に撃墜される。辛くも生還するものの、ルキアーノが戦死した事で再びグリンダ騎士団の所属となる。
『反逆のルルーシュ』小説版が初出であり、『R2』にはカメオ出演という形で登場。その後『双貌のオズ』において大きく肉付けが行われるという、やや珍しい経緯を持つキャラクターである。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。サポートユニットとして登場。『双貌のオズ』名義での登場のため、衣装はテストパイロット時代のスーツ。
ステータス
サポートアビリティ
- 激辛ミートパイ
- R。クリティカル倍率アップ。
人間関係
- キューエル・ソレイシィ
- 兄。兄妹仲は非常に良好だった。兄の死後の悪評が親族のマリーカにも不名誉の煽りとして降りかかり、一時不遇を囲う羽目になったが、兄の名誉回復のために奔走した。
- レオンハルト・シュタイナー
- 許嫁。奥手だった故に関係はなかなか進展しなかったが、やがて立場に関係なく結ばれる。
- ルキアーノ・ブラッドリー
- グラウサム・ヴァルキリエ隊における上司。本人は「ブリタニアの吸血鬼」と評される悪名高い人物だが、マリーカ自身はその在り方と騎士としてのポリシーに敬意を表している。
- リーライナ・ヴェルガモン
- グラウサム・ヴァルキリエ隊での同僚で士官学校時代の先輩。
- コーネリア・リ・ブリタニア
- 第一期の時系列では彼女の侍従をしていた。
- 紅月カレン
- 第二次トウキョウ決戦において、彼女により撃墜される。皮肉にも兄のキューエルを討った仇でもあり、兄妹揃って同じ相手に負けてしまった。
名台詞
- 「キューエル…!」
- 『R2』において紅蓮に撃墜された際の台詞。以上が『R2』におけるマリーカの出番全てである。
- このためか、彼女が戦死したと思ったファンも少なくない……というか映像上ではインジェクションシートが発射されることなく機体が完全に爆散しているため、放送当時の設定では明らかに死亡前提で作画されている。しかし、小説版ではグラウサム・ヴァルキリエ隊全機は撃破時にインジェクションシートの発射が描写させ、戦死が明言されなくなり、『双頭のオズ』にて生存が確定したという、こちらもやや複雑な経緯と辿った。
- 余談だが、マリーカの設定変更の影響なのかは不明だが、劇場版『反逆のルルーシュI 興道』では兄キューエルはナリタでの死亡シーンがカットされ、『反逆のルルーシュIII 皇道』にてキューエルがルキアーノ配下部隊のヴィンセントのパイロットとして再登場。同僚のヴィンセント達と本編のグラウサム・ヴァルキリエ隊の役割を担ったが、紅蓮に撃墜されて戦死する。キューエルが撃墜されるまでの描写は本編のマリーカ撃墜と全く同様である。にも関わらず妹はテコ入れで生存。キューエルは死亡という皮肉な結果となった。