「ガイデロール級航宙戦艦」の版間の差分
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2022年7月20日 (水) 16:28時点における最新版
| ガイデロール級航宙戦艦 | |
|---|---|
| 登場作品 | 宇宙戦艦ヤマト2199 |
| デザイン | 石津泰志 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦V |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 二等航宙戦艦 |
| 生産形態 | 量産艦 |
| 全長 | 350m |
| 所属 | 大ガミラス帝星 |
| 主な搭乗員 |
ヴァルケ・シュルツ グレムト・ゲール |
ガイデロール級航宙戦艦は『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場する軍艦の艦級。
概要[編集 | ソースを編集]
ガミラス航宙艦隊の主力戦艦。
各地に配備されており、バラン星の観艦式でも多数の同型艦が参列している。
- シュバリエル
- ヴァルケ・シュルツの乗艦。グリーゼ581星系で恒星のプロミネンスに呑まれ爆沈。
- ゲルガメッシュ
- グレムト・ゲールの乗艦。上部が黒、緑、白の迷彩柄となっている。バラン星での戦闘中に次元潜航艦の攻撃を受けて撃沈。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。登録略称は「ガイデロール」「ゲルガメッシュ」「シュバリエル」。
- 序・中盤はシュバリエルやゲルガメッシュといった専用艦のみだが、終盤は一般の艦が複数登場し、指揮系統中枢で命中率を底上げしてくるため、脅威となる。かく乱や鉄壁で耐えしのぎつつ、速やかに排除したい。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- 330ミリ三連装陽電子ビーム砲塔
- 上甲板に2基、艦底に1基の計3基搭載する主砲。
- 280ミリ二連装陽電子ビーム砲塔
- 艦尾に4基搭載する副砲。
- 近接防御火器
- 単装砲を32基、四連装砲を6基装備。
- 魚雷発射管
- 艦首に12門、艦底に11門の発射管を備える。
召喚攻撃[編集 | ソースを編集]
- 艦隊一斉射
- デストリア級、クリピテラ級の艦を多数呼び寄せ、魚雷とビーム砲の波状攻撃を仕掛ける。メルトリア級などに比べ、魚雷後に集結させた艦のビーム砲攻撃が追加されている。なお、ゲールのゲルガメッシュは呼び寄せた艦も迷彩柄になっている。
- シュルツのシュバリエルはデスラー魚雷のガス生命体を使用した作戦時には単艦でヤマトを追っていたが、再現された『V』の7話でもこの武装を使用すると部下の乗る艦が現れる。デストリア級やポルメリア級を戦闘開始前に展開してくるので、『V』では部下の艦も冥王星基地を脱出できた様子。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 2L
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ハイゼラート級航宙戦艦
- ガイデロール級の発展改良型の戦艦。武装や装甲の他に機関出力が強化されており、危険な宙域でも問題なく活動出来る。SRW未登場。
- ドレッドノート級前衛航宙戦艦
- ｢2202｣で登場した地球防衛軍の戦艦で旧作の｢主力戦艦｣をリファインしたもの。基本フレームにガイデロール級のものが使われている。
余談[編集 | ソースを編集]
- 旧作の「シュルツ艦」をリファインしたもので、大型化や細部のディテールアップの他、新たに「ガイデロール級」という艦級が設定されている。