「友永勇太」の版間の差分

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;友永勇一郎、友永亜真美
 
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:両親。考古学者で海外で研究をしている父に母も付き添っているため、時々しか会えない。
 
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:上司。彼によって特別に少年刑事になる。
 
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:ブレイブポリスの開発主任。
 
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:副総監。警察官としての使命感や責任感は強いが堅物な面があり、それゆえに当初はブレイブポリスは不確定要素が多いとして、快く思っていない面も見られた。
 
:副総監。警察官としての使命感や責任感は強いが堅物な面があり、それゆえに当初はブレイブポリスは不確定要素が多いとして、快く思っていない面も見られた。
  

2021年10月15日 (金) 19:25時点における版

友永勇太
読み ともなが ゆうた
登場作品 勇者警察ジェイデッカー
声優 石川寛美
デザイン 石田敦子
初登場SRW スーパーロボット大戦30
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 10歳
身長 135 cm
体重 30 kg
所属
学年 4年3組(小学校)
警察階級 警部
特技 絵画
テンプレートを表示

友永勇太は『勇者警察ジェイデッカー』の主人公

概要

ブレイブポリスのボスに任命された少年刑事で七曲小学校に通う小学4年生。物語開始の半年前の夏休み、ラジコンで遊んでいた際に偶然警視庁の地下工場に迷い込み、開発中だったデッカードと出会った。それ以来、デッカードと交流を深めていったことでデッカードには心が芽生え、その存在を重視した冴島警視総監によって少年刑事となった。

明るく元気な性格で、通常はごく普通の少年。少々泣き虫だが度胸も据わっており、緊急時には適確な判断を行って犯罪者や災害に立ち向かう姿を見せる。トレードマークは音符マークで、シャツの胸元やパジャマにデザインされている。また、いつも着ている大きな上着は父親のものを改造して着ている。姉二人との三人暮らしで、それゆえか中性的な容姿をしており、華奢な見た目も手伝って第31話で女装して女子高に潜入した際も全く疑われなかった。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。韓国向けに先行公開された画像で確認。ジェイデッカー戦闘時にも登場する。
担当声優の石川寛美氏は『』のフランチェスカ・オハラ役から ゆうに25年ぶりの新録となる。

人間関係

家族

友永勇一郎、友永亜真美
両親。考古学者で海外で研究をしている父に母も付き添っているため、時々しか会えない。
友永あずき友永くるみ
姉。普段は二人と一緒に暮らしている。

ブレイブポリス

デッカード
ブレイブポリスのリーダーで一番の友達。
レジーナ・アルジーン
スコットランドヤードから来た天才少女。ブレイブポリスに「絶対の正義」を求める彼女に最初は反発するが、彼女の過去を知ってからは理解者となる。
マクレーン
ブレイブポリスの部下。
パワージョー
ブレイブポリスの部下。小学校に乗り付けてきた彼に怒ったことも。
ダンプソン
ブレイブポリスの部下。
ドリルボーイ
ブレイブポリスの部下。精神年齢が近いためデッカードの次に仲が良い。
ガンマックス
ブレイブポリスの部下。
シャドウ丸
ブレイブポリスの部下。彼からは「チビボス」と呼ばれる。
デューク
ブレイブポリスの部下。

警視庁

冴島十三
上司。彼によって特別に少年刑事になる。
藤堂俊助
ブレイブポリスの開発主任。
東一門
副総監。警察官としての使命感や責任感は強いが堅物な面があり、それゆえに当初はブレイブポリスは不確定要素が多いとして、快く思っていない面も見られた。

その他

喜多川勝気、愛原絵美里、鷹野菊麿
学校のクラスメイト。
尾上せいあ
陸上防衛軍の一等陸佐。時折一緒に事件を解決する。
君塚綾子
フリールポライター。ブレイブポリスの取材に来た彼女と知り合う。

名(迷)台詞

「ブレイブアップ! ジェイデッカー!!」
ブレイブポリスへの合体指令。頭上に電子警察手帳を掲げながら叫ぶ。この手帳に記録された合体データを各員の超AIに飛ばすことで合体可能となる。機体の名前は合体する対象を叫ぶため、一度に複数の名前を叫ぶこともある。なお、ポーズは冴島が考えたもので、最初は恥ずかしがっていた。いわゆる「合体バンク」的なポーズであり、だいたいの回で使われるカットなのだが、夏服verと冬服verの他、31話用にわざわざ制作された女装でのバージョンや、37話の北極での服装(手元と手袋のみのアップ)など細かいバージョンが存在する。
「待て!!」
ドクトルガウス「ん?何だコイツは?」
「デッカードは僕が渡さないぞ!デッカード!僕だ、勇太だ!僕の声が聞こえるだろ!?」
「目を覚ますんだデッカード!!目を覚まして戦うんだ!!」
ドクトルガウス「うるさいヤツめ!!」
「…!!デッカードぉ!!!」
第1話にてデッカードを奪おうとするドクトルガウスの襲撃に立ち向かう際に。直後、この声に応えるが如くデッカードが目覚める。
「しょうがないよ、仕事だもん」
大村「でいでいでい! 勇坊! それじゃだめだろうが!」
糸畑「そうよ、もっと女の子らしくしゃべらなくちゃ」
「えー……しょうがないわ、仕事なんですもの……うふっ♥」
31話にて犯罪の調査のため、女子校に潜り込むことになった勇太。最初は年頃の男の子として女装を嫌がっていたが、姉たちや近所の皆様の応援(という名の勇太の着せ替え大会)により、わりとノリノリになってしまった際の台詞。潜入捜査なのにご近所の人にはそのことがバレているが、それくらい当作品の市民の皆様は勇者(たち)にはフレンドリーで協力的な存在である。

余談

  • 名前の由来は「友よ永く勇気を太く」という言葉から。
  • その容姿や性格から、当時は(いわゆるオタク的な)大人からも人気が高かった。
    • 第31話「姿なき犯罪者」劇中で「友永勇子」という名前で女装した際は視聴者の間で話題となり、これもあってか、2006年に発売された勇者シリーズのヒロインたちを集めたコレクションフィギュア「勇者ヒロインコレクション」のシークレットとしてデッカードの胸像とセットで立体化されている。