「ウィリアム・デイヴィス」の版間の差分
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+ | ;「お前がヒーローだなんて、俺は認めないからな。」 | ||
+ | :そしてヒーローマンを手にしたジョーイに対して、結局のところジョーイに活躍される云々ではなくリナがジョーイのことを気になっているのが許せないだけ。 | ||
+ | ;「ヒーローになってやるんだよ。」 | ||
+ | :スクラッグの基地に潜入した際の台詞。 | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == |
2013年6月1日 (土) 19:43時点における版
ウィリアム・デイヴィス(William Davis)
- 登場作品:HEROMAN
- 声優:保村真
- 種族:地球人(アメリカ人)→スクラッグ
- 性別:男
- 年齢:10代後半
- 身長:---cm
- 体重:---kg
- 所属:民間人→スクラッグ→不明
- キャラクターデザイン:コヤマシゲト
リナの兄であり、スクールの上級生。所謂、典型的な「ガキ大将」・「ジョックス」であるためか、体格の良さからアメフト部に所属し、ニックを初めとする同じ学校の男子学生の何人かを取り巻きとして引き連れている。シスターコンプレックスに近いほどの愛情を妹のリナに向けているせいか、彼女と仲が良いジョーイをたびたび嫌がらせしていた。サイとはアメフト部からライバル関係を築いていたが、サイが試合で左足を傷めたことを機に互いに気まずくなってしまう。ただ、その件に関しては罪悪感と責任を感じており、自らキャプテンの座を降りている。
そんな中、ジョーイがヒーローマンと共に活躍している事に嫉妬し、自分がヒーローマンよりも強いことを誇示しようと取り巻きのニックと共にスクラッグの母艦に侵入したが、運悪く捕まってしまい、スクラッグ兵士として洗脳・改造されてしまう。その後、ジョーイ達に立ちふさがり、戦いを繰り広げたが、リナの呼び掛けによって自力で洗脳を解き放った。だが、自業自得という形でスクラッグという化け物になったウィルは、「元の人間社会で生活する事は出来ない」とリナに告げ姿を眩ます。
その後彼は人知れず、スクラッグの技術を極秘で研究していた施設を次々に襲撃しては破壊する。目的はあくまでスクラッグがもたらした負の遺産を自分の手で破壊するだけであり、それを研究している人間に対して極力危害を加えず、加えて人気の無い深夜帯にのみ起こし、万一姿を見られても騒ぎが起こらぬようにコートとハットで人間に偽装するなど注意を払っていた。 センターシティでジョーイ達と再会したときも、デントンが所有するスクラッグの技術を用いた音波兵器を破壊するだけで彼にはダメージを与えられなかった。
スクラッグとの最終決戦時には、いち早くワシントンに到着し、ゴゴールの復活を阻止しようとするも呆気なく捕獲されてしまい、ゴゴールの復活を許してしまう。後に駆けつけたジョーイ達と共に共闘するが、その最中にジョーイを庇って負傷。ヒーローマンを失って意気消沈するジョーイを叱咤激励して奈落へと消えて行った。その後彼の生死は描かれていない。
漫画版では、ジョーイを敵視しているものの彼との友情が描かれており、リナを守るように言付けたりもした。また、アニメ版と同様スクラッグに捕まり洗脳・改造されたが、リナへの強い愛情から洗脳が不完全なものになり暴走する。しかし、リナの呼びかけにより正気を取り戻した。
ヒーローマンを「正統なヒーロー」するならば、ウィルは「ダークヒーロー」として描かれている。ただ、彼の場合は同じヒーローである(昭和TVシリーズにおける)「仮面ライダー」と共通項が見受けられる事も。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。ウィルを担当している保村氏はこの作品でスパロボ初参加となった。原作通り、序盤と終盤での顔グラがキッチリ用意されている。
- 条件を満たさないとスクラッグ完全壊滅後にその場を去ってしまうが、満たすと参戦する。が、その際に「妹と一緒にいられない」と言っており、EDでは行方を晦ましていた。
装備・機能
武装・必殺武器
- ナギナタ
- ブレイドトンファー
- プラズマクロー
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- SS
カスタムボーナス
パイロットステータス設定の傾向
能力値
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
人間関係
- リナ・デイヴィス
- 妹。シスコンに近い愛情を抱いており、スクラッグと化してもなお、リナに対する愛情は残っていた。
- ジョセフ・カーター・ジョーンズ
- そのリナと親しくしているジョーイを過剰なまでに敵視している。しかし漫画版では彼との友情が描かれており、自分の代わりにリナを守るように言いつけたことも。
- ニコラス・デ・カルロ
- 腰巾着。
他作品との人間関係
名台詞
人間だった頃
- 「役立たずはいらないんだよ!」
- 序盤、ヒーローマンを手にする前のジョーイに対して。この時のウィルはそのシスコンさを悪い方向に発揮しておりジョーイをとにかく敵視していた。
- 「お前がヒーローだなんて、俺は認めないからな。」
- そしてヒーローマンを手にしたジョーイに対して、結局のところジョーイに活躍される云々ではなくリナがジョーイのことを気になっているのが許せないだけ。
- 「ヒーローになってやるんだよ。」
- スクラッグの基地に潜入した際の台詞。