「町洋子」の版間の差分

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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「せめて…自分の地球で死にたかったな…雪、綺麗だね…お兄ちゃん…」
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:最期の言葉。自分の戦いが終わった後、雪が降る街にてコエムシの残骸を前にして一人呟いた。
 
;「ね。向こうに洞窟あるの知ってる? 行ってみない?」
 
;「ね。向こうに洞窟あるの知ってる? 行ってみない?」
:原作1巻、戦いの始まりとなる一言。この言葉に乗った「ぼくら」一同は洞窟内に進みココペリと出会った事で、その後の運命が決定した。
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:原作1巻、戦いの始まりとなる一言。これに乗った「ぼくら」一同は洞窟でココペリと出会った事で、その後の運命が決定した。
 
;「あんたっ、戦わない気!?これだけのことをしておいて!!」<br />「あんたは償いをするって言ったんだっ!! 戦えっ!! 戦えよっ!!」<br /> 「でないと今までの…ムダに……みんな、ムダになっちゃうんだよ?」<br />「みんなが守ろうとした人たちを、守りなさいよ」
 
;「あんたっ、戦わない気!?これだけのことをしておいて!!」<br />「あんたは償いをするって言ったんだっ!! 戦えっ!! 戦えよっ!!」<br /> 「でないと今までの…ムダに……みんな、ムダになっちゃうんだよ?」<br />「みんなが守ろうとした人たちを、守りなさいよ」
:原作3巻フィッグ戦にて、周囲の被害を省みる事も無く、私情を優先して街に甚大な被害をもたらしたチズへの台詞。<br />彼女のいう「今まで」「みんな」とは、それまでに散っていった5人の事だけではない。
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:原作3巻、フィッグ戦にて。周囲の被害を省みる事なく、私情を優先して街に甚大な被害をもたらしたチズへの台詞。<br />彼女の言う「今まで」「みんな」とは、それまでに散っていった5人の事だけではないのだろう。
;「せめて…自分の地球で死にたかったな…雪、綺麗だね…お兄ちゃん…」
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;「うーん、あたしも兄貴いるんだけどさ、ウシロみたいな…ちがうか」<br />「タイプはちがうけどやっぱりひどい兄貴でさ、放っておくと人を人とも思わないような」<br />「でもあたしのことだけは、大切に想っていてくれてるみたい」<br />「カナちゃん、カナちゃんがどれだけウシロのことを大切に想っているか、ちゃんと伝わるといいね」
:最期の言葉。自分の戦いが終わった後、雪が降る街にてコエムシの残骸を前にして一人呟いた。
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:原作8巻、「ウシロをどう思うか」というカナの問いに対して。それまで語られなかったマチの心情が初めて語られる。
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;「あんたはカナちゃんや田中さんやカンジのために生きるべきでしょ」<br />「それがカナちゃんの望みでしょ」
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:原作9巻、契約しようとするウシロを引き留める。しかしウシロは聞かなかった。
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;「あたしはこの星のために戦って、死ぬよ」
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:原作10巻、ウシロと共に契約し、この台詞を兄に向ける。
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;「あたし達で、まわらない?戦ったみんなの、残された人達のところ」
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:原作10巻、カナの火葬を終えた直後。「ぼくら」の遺族達への慰問を提案する。
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;「でもこんな状況だから、ウソでもいいから一体感が欲しいよね」<br />「ぼくら、」<br />「ぼくらの、」<br />「ぼくらのーーー」
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:原作10巻、ぼくという一人称をウシロが使った事をからかった後。ここで初めて作品タイトルが回収される。
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;「家族の人だけは、許してあげてください」
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:原作10巻、チズのした行為に罪悪感を感じる両親に対して。<br />チズの行いを激しく責め立てたのはマチだが、それに理解を示したのもマチだった。
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;「あんたやさしく手をにぎるとかできないの!?」
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:原作10巻。死への恐怖に怯えるも、何らアクションを起こさなかったウシロに対して。<br />ちなみにウシロが手を握らなかったのは、コエムシに見られている可能性があったため。
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;「ウシロ、あんたのこと好き」
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:原作10巻、慰問の旅の終わりにて。そしてこの直後ーーー
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==

2021年4月5日 (月) 04:05時点における版

町洋子
読み まち ようこ
登場作品 ぼくらの
声優 三瓶由布子
デザイン 鬼頭莫宏(原案)
小西健一(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
愛称 マチ
種族 地球人
性別
年齢 中学1年生
出身 平行世界の地球
身長 145cm
血液型 B型
テンプレートを表示

町洋子は『ぼくらの』の主人公の一人。

概要

愛称は『マチ』。顔のそばかすが特徴の少女で活発で人当たりが良い性格をしている。

ジアースのパイロットとなった際は紋様が目元に浮かび上がる。

正体

後半において、正体が未契約者かつ平行世界の地球人である事が判明。彼女の地球でもゲームが行われており、黒コエムシにより兄・史郎がコエムシとなってからは彼と共に幾多の地球を渡り歩きゲームの引継ぎを行っていった。

また、彼女の地球では科学技術が発達しており、首筋に記憶を映像として出力できるインプラントが埋め込まれている。

上記の経緯もある事から、普段は景品交換所を営むお婆さんの元で居候をしていた。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2020年10月のイベント「その生命の輝きは」期間限定参戦。イベントクエストではSPゲスト限定のスポット参戦という形で登場。
戦いの後に一命を取り留めるものの植物状態になるという原作漫画を意識した展開が行われる。

パイロットステータス

精神コマンド

X-Ω
挑発覚醒
SPゲスト限定のスポット参戦のため、使用できるのは絆で固定されている。

人間関係

ぼくら

宇白順
戦いを続けるうちに仲を深めていく。
切江洋介
発言が元で彼に未契約者だと暴かれる事となる。

その他

コエムシ
実の兄。彼からは邪険に扱われていた。最終的に引導を渡す事となる。
黒コエムシ
かつてのゲームにおいて担当役だった。

名台詞

「せめて…自分の地球で死にたかったな…雪、綺麗だね…お兄ちゃん…」
最期の言葉。自分の戦いが終わった後、雪が降る街にてコエムシの残骸を前にして一人呟いた。
「ね。向こうに洞窟あるの知ってる? 行ってみない?」
原作1巻、戦いの始まりとなる一言。これに乗った「ぼくら」一同は洞窟でココペリと出会った事で、その後の運命が決定した。
「あんたっ、戦わない気!?これだけのことをしておいて!!」
「あんたは償いをするって言ったんだっ!! 戦えっ!! 戦えよっ!!」
「でないと今までの…ムダに……みんな、ムダになっちゃうんだよ?」
「みんなが守ろうとした人たちを、守りなさいよ」
原作3巻、フィッグ戦にて。周囲の被害を省みる事なく、私情を優先して街に甚大な被害をもたらしたチズへの台詞。
彼女の言う「今まで」「みんな」とは、それまでに散っていった5人の事だけではないのだろう。
「うーん、あたしも兄貴いるんだけどさ、ウシロみたいな…ちがうか」
「タイプはちがうけどやっぱりひどい兄貴でさ、放っておくと人を人とも思わないような」
「でもあたしのことだけは、大切に想っていてくれてるみたい」
「カナちゃん、カナちゃんがどれだけウシロのことを大切に想っているか、ちゃんと伝わるといいね」
原作8巻、「ウシロをどう思うか」というカナの問いに対して。それまで語られなかったマチの心情が初めて語られる。
「あんたはカナちゃんや田中さんやカンジのために生きるべきでしょ」
「それがカナちゃんの望みでしょ」
原作9巻、契約しようとするウシロを引き留める。しかしウシロは聞かなかった。
「あたしはこの星のために戦って、死ぬよ」
原作10巻、ウシロと共に契約し、この台詞を兄に向ける。
「あたし達で、まわらない?戦ったみんなの、残された人達のところ」
原作10巻、カナの火葬を終えた直後。「ぼくら」の遺族達への慰問を提案する。
「でもこんな状況だから、ウソでもいいから一体感が欲しいよね」
「ぼくら、」
「ぼくらの、」
「ぼくらのーーー」
原作10巻、ぼくという一人称をウシロが使った事をからかった後。ここで初めて作品タイトルが回収される。
「家族の人だけは、許してあげてください」
原作10巻、チズのした行為に罪悪感を感じる両親に対して。
チズの行いを激しく責め立てたのはマチだが、それに理解を示したのもマチだった。
「あんたやさしく手をにぎるとかできないの!?」
原作10巻。死への恐怖に怯えるも、何らアクションを起こさなかったウシロに対して。
ちなみにウシロが手を握らなかったのは、コエムシに見られている可能性があったため。
「ウシロ、あんたのこと好き」
原作10巻、慰問の旅の終わりにて。そしてこの直後ーーー

搭乗機体

ジアース
14戦目にパイロットとして選ばれる。

余談

  • 上記の経緯もあるためか、小説版には唯一未登場である。