キム・ホタル

キム・ホタル（金湖月）（Kim Hotal）

• 登場作品：ラーゼフォン
• 声優：折笠富美子
• 種族；地球人（韓国人）
• 性別：女
• 所属：TERRA
• 階級：少尉
• 年齢：18歳
• キャラクターデザイン：山田章博（原案）、菅野宏紀

TERRAの作戦部オペレーター。
オーストラリア国籍の韓国人で、名前は漢字で「金湖月」と書く。

喜怒哀楽が激しく、両親を殺したドーレムが出現した時、無神経な綾人に激しく怒った。また、他人の為に泣ける人情派な面を持つ。

周囲に秘密で八雲総一と付き合っているが、友人・恵の総一への気持ちを知り悩む。
物語終盤では八雲の子供を身篭ったが、覚醒した綾人の攻撃により彼を失う事となってしまう。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦MX

見習いゆえ（？）にネェル・アーガマやムトロポリスへの出向が許される恵と異なり、正規スタッフである彼女の出番はTERRA本部やリーリャ・リトヴァクなどに限定され、『ラーゼフォン』関連のシナリオでしかその姿を拝めない。ゆえに、総一へのプレゼントを物色する恵の買い物に付き合う役も、本作では氷室美久に譲っている。総一が存命する為、原作終盤の後味の悪い行動を取る事もない。

人間関係

功刀仁

上官。

八雲総一

恋人。終盤、総一の子を身ごもるが、それが総一の死亡フラグに。

紫東恵

友人。彼女が総一に惹かれている事を知りつつも、中々真実を告げられずにいた。恵に総一との関係を知られた際には、嗚咽混じりで謝罪している。

紫東遙

上官。基本的に良好な関係だが一時的とは言え、毛嫌いしている一色専属の部下に遙が据えられた際には「腰巾着」と、露骨に彼女への不快感を示した。

神名綾人

物語序盤で戦闘を拒む彼と苛烈な口論を展開するも、後に彼がキムの意を汲んで戦いに赴いた事で蟠りが消え、以後は友人として良好な関係を築く。だが、覚醒した綾人の無差別攻撃により総一を失った事で、ドス黒い殺意を抱く展開に…（名台詞参照）。

ブチ

原作では絡みはないが、サウンドドラマではある事情から、ヤケクソでブチの歌を歌いだす。

名台詞

「死ね！死ね！死んでよぉ！」

物語終盤で八雲の子供を身篭った彼女だが、覚醒した綾人の暴走により彼を失う。その後、綾人に向けて銃を乱射するがまったく通用せず、綾人がもはや人間ではなくなったことを示した。

迷台詞

「そうよ、ブチよ。あたしは動物がだーい好きなの。部屋には等身大のポスターが飾ってあって、毎晩お休みのキスして寝るし、ブチのために歌まで作っちゃったんだから」
「ブッチブチ～、ブッチブチ～、あたしのダーリン♪肉球プニプニ、目ん玉クリクーリ♪･･･」

サウンドドラマにて。