「ゴーカイシルバー」の版間の差分
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:『星獣戦隊ギンガマン』に登場した番外戦士。凱の意思を認め、ギンガマンの大いなる力を授ける。 | :『星獣戦隊ギンガマン』に登場した番外戦士。凱の意思を認め、ギンガマンの大いなる力を授ける。 | ||
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == |
2020年2月7日 (金) 09:45時点における版
ゴーカイシルバー | |
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外国語表記 | Gokai Silver |
登場作品 | 海賊戦隊ゴーカイジャー |
俳優 |
池田純矢 佐藤太輔(スーツアクター) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | パイロットた |
プロフィール | |
---|---|
本名 | 伊狩鎧 |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
所属 | 海賊戦隊ゴーカイジャー |
役職 | 船員 |
主な搭乗機 | 豪獣神 |
ゴーカイシルバーは『海賊戦隊ゴーカイジャー』の登場人物。
概要
伊狩鎧がゴーカイセルラーとレンジャーキーで豪快チェンジした姿。ゴーカイジャー唯一の地球人。ザンギャックからかけられた懸賞金は10万ザギン→30万ザギン。
スーパー戦隊に強い憧れを持つ青年で、非常にハイテンションで自他共に認める落ち着きのない性格をしている。子供が車に轢かれそうになったところを自らの危険も顧みずに助けて重症を負った際、夢の中に現れたドラゴンレンジャー、タイムファイヤー、アバレキラーの三戦士からその行動を認められ三戦隊の大いなる力とレンジャーキー、ゴーカイセルラーを授けられて変身できるようになり、ゴーカイジャーに押しかけ参戦した。
当初はその暑苦しい性格もあって参戦を拒否され、レンジャーキーとゴーカイセルラーを取り上げられもしたが、変身できずともザンギャックに立ち向かう正義感の強さをマーベラスに認められ、正式にゴーカイジャーの仲間入りを果たした。
いわゆる特オタのような人物であり、レジェンド戦隊に関する知識に乏しいマーベラス達を知識面でフォローする。ただし、自分が生まれる前の戦隊(超獣戦隊ライブマン以前)についての知識には疎い側面も持つ。また、ゴーカイジャーを「完全無欠の正義のヒーロー」と妄想するなど思い込みの激しい面も見られるが、このイメージ力が後に新たな力を得ることにもなった。
戦闘ではスピアモードとガンモードに変形するトライデント型の「ゴーカイスピア」を主武器として、豪快チェンジは主に歴代作品の中盤で登場した追加戦士にチェンジして使用する。[1]
強化装備・特殊形態
- ゴーカイシルバー・ゴールドモード
- 後に入手したゴールドアンカーキーの力により、錨型の強化アーマーを装着した姿。
- なお、このアーマーは歴代追加戦士15人の顔が張り付いているという物凄いデザインになっている。
- ゴーオンウイングス
- 『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場した追加戦士「ゴーオンゴールド」と「ゴーオンシルバー」を一つに纏めて豪快チェンジした姿。
- ゴーカイクリスマス
- クリスマスにちなんで「ゴーカイレッド」と「ゴーカイグリーン」を一つに纏めて豪快チェンジした姿。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2020年2月のイベント「受け継がれる牙」から登場。豪獣神のメインパイロット。イベントではゴーカイジャー参入までが描かれた。
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
- ゴーカイレッド / キャプテン・マーベラス
- ゴーカイジャーのリーダー。彼に認められたことで仲間入りを果たす。
レジェンド戦隊
- ドラゴンレンジャー / ブライ、タイムファイヤー / 滝沢直人、アバレキラー / 仲代壬琴
- 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』、『未来戦隊タイムレンジャー』、『爆竜戦隊アバレンジャー』に登場した追加戦士達。レジェンド戦隊の先人であり、いずれも戦死した者達。彼らの霊から大いなる力を授かった。
- 黒騎士 / ヒュウガ
- 『星獣戦隊ギンガマン』に登場した番外戦士。凱の意思を認め、ギンガマンの大いなる力を授ける。
- ゴウシ / マンモスレンジャー
- 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』に登場した戦士。大いなる力の真実を話し、ザンギャックを倒す様に導く。
他作品との人間関係
- 天空侍斗牙
- 『X-Ω』ではサンドマンに頼り切りである事に悩む彼と共に修行し、互いの壁を乗り越えた。
名(迷)台詞
- 「真っ赤な太陽背に受けて! 青き心に正義は宿る! 黄色い歓声あびまくり! ぷにぷにほっぺをピンクに染める! 緑の若葉のニューヒーロー! 金銀輝く、その名も…! ゴォォォォォカイ…シルバー!!」
- 初変身時の名乗り。シリーズ第1作である『秘密戦隊ゴレンジャー』のOP主題歌「進め!ゴレンジャー」の歌詞を意識している。『X-Ω』でも再現された。
- 「はい! あります! バッチリあります! 俺が入ればゴーカイジャーはもっともっと素晴らしいスーパー戦隊になります!」
- 第17話、マーベラスたちの前に現れ自分をゴーカイジャーの一員にするため、自分が加入した後のゴーカイジャーをイメージで見せる。
- …のだが、いつもと真逆のさわやかなキャラクターとなったゴーカイジャーが映し出された上に何故かグリーンがいなかった。
- 言うまでもなくゴーカイジャーからは「なんだそれ」「変過ぎ」「申し訳ありませんが私もそう思います」「そうだよ!それに僕がいないじゃないか!」「お前なんかいらねぇよ!」と総スカンであった。
- ちなみに、ゴーカイジャーを演じた役者陣(特にレッド・ブルー・イエロー)の素の性格はむしろこちらの方が近いとのこと。
- 「アバレピンクって笑里さんの妄想ヒーローだったんですね」
- 第29話、アバレンジャーへゴーカイチェンジする中で一人だけ恰好が違うアイムを見て。
- しかし後年には(非公認だが)本当に妄想で戦う戦隊が出来たりもしている。
搭乗機体
- 豪獣神
- 三戦隊の大いなる力により召喚される三段変形ロボ。
余談
- 彼に力を与えたドラゴンレンジャー、タイムファイヤー、アバレキラーは「恐竜系の巨大ロボを持ち戦死した追加戦士」という、戦隊における死亡フラグの塊だったのだが、鎧は逆に臨死体験をした結果力を得て最後まで生存するという真逆の扱いとなった。
- 伊狩鎧を演じた池田純矢氏もスーパー戦隊シリーズを愛好しており、動きに歴代戦隊の名乗りや技のポーズを取り入れている。
- また、幼稚園の頃の夢は「(五星戦隊ダイレンジャーの)キバレンジャーになりたい」事であったが、『ゴーカイジャー』第33話においてキバレンジャーへのゴーカイチェンジを披露したため、その夢を見事に叶えたという逸話もある。
- この時に共演したリュウレンジャー / 天火星・亮役の和田圭市氏にその想いを伝えたところ、彼から伝えられた言葉に思わず号泣してしまったとのこと。
- 海外版にあたる『パワーレンジャー・スーパーメガフォース』では「アルマダに滅ぼされた惑星アンドルシアの生き残り」と日本版とは逆にメンバー唯一の異星人という設定となっている。
脚注
- ↑ この事もあり追加戦士に該当する戦士が存在しない戦隊では主にゴールドモードとなる。