「ジュピトリアン」の版間の差分
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2019年5月1日 (水) 10:38時点における版
ジュピトリアンは『スーパーロボット大戦α』に登場する組織。
概要
その名の通り木星に本拠を持つ勢力で、原作ではサイド2が本拠である『機動戦士Vガンダム』のザンスカール帝国をそのまま木星圏に移した形となっている。また、同じ木星繋がりでパプテマス・シロッコはティターンズではなく本組織の幹部として所属し、終盤にはヤザン・ゲーブルやシーマ・ガラハウも属する。
作中ではいち早くエアロゲイターに接触してフォールドシステム(『超時空要塞マクロス』)の技術を入手し、地球への侵攻を可能にしている。
基本的に『Vガンダム』関連のシナリオが多いが、『α』の敵勢力では重要な立ち位置を占める。また女王マリアを擁するジュピトリアンに対してシーブック・アノーが「木星帝国」と評しているが、続編『第2次α』に参戦する『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の伏線ではなく、製作側はただのネタとして入れたのが結果として伏線化しただけである。なお、ジュピトリアン関連ではもう一つクロスボーンネタがある。
『第2次α』では同じ木星の勢力である木星帝国が登場しながらも『Vガンダム』が参戦していないため、あまり関連性が触れられていない。総統クラックス・ドゥガチがジュピトリアンの地球侵攻を理解しつつも、あくまでも地球の支配が目的であるジュピトリアンとは違い、ドゥガチ自身の考えは地球自体の破滅のため、ジュピトリアンには参加しなかった事がわずかに語られている。
登場作品
αシリーズ
所属人物
- フォンセ・カガチ
- 原作『Vガンダム』のザンスカール帝国と同じようにジュピトリアン内部に置ける実力者。
- マリア・ピァ・アーモニア
- タシロ・ヴァゴ
- パプテマス・シロッコ
- ジュピトリアンではカガチと共に実力者で、異星人やティターンズとも通じていた。