「ジョセフ・カーター・ジョーンズ」の版間の差分
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2013年3月20日 (水) 13:34時点における版
ジョセフ・カーター・ジョーンズ(Joseph Carter Jones)
愛称「ジョーイ」で「ジョーイ・ジョーンズ」と呼ばれる事もある。センターシティに住む日々アルバイトに精を出す心優しい少年。見た目は中性的で華奢であるが、心の奥底にはヒーローへの熱い憧れがある。
捨ててあった玩具のロボット「ヘイボ」を修理、後に落雷を浴び「ヒーローマン」に変貌し、さらにスクラッグが襲来した事により、念願のヒーローとしての道を歩む事となる。
ジョーイはヒーローマンを玩具からヒーローに変身(エンゲージ)させる権限を唯一持つ人間で、エンゲージと同時にジョーイの左腕にはガントレット状のコントローラが装備される。このコントローラには数種類のアイコンが表示されており、そのアイコンをタッチすることでヒーローマンに指示を与えることが可能。
また、このコントローラ装備状態ではジョーイの身体能力が飛躍的に向上し、パワー・スピードともに常人を超えたものとなる。さらに緊急時にはジョーイの周囲に不可視のシールドが展開され、敵の攻撃からも守られる。
物語序盤のジョーイはあくまで後方でヒーローマンに指示をするだけの存在であったが、ストーリーが進むにつれて自らも戦う決意をし、ヒーローマンとともに前線で戦うようになった。
なお、彼の姓名のイニシャルは『スパイダーマン』のピーター・パーカー(P.P)や『ファンタスティック・フォー』のリード・リチャーズ(R.R)など、スタン・リー原作作品の主人公たちと同様、同じアルファベットの並びになっている。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。「ヒーローマンwithジョーイ」名義で(直接戦うのはヒーローマンではあるが)ユニットとしても活躍。
- また、ジョーイの声優である小松氏は同作のCMナレーションも務めた。
パイロットステータスの傾向
能力値
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- ヒーローマン
- パートナーであり、夢にまで見たヒーロー。
- バージニア・ジョーンズ
- 祖母。現在は彼女と暮らしている。
- ホリー・バージニア・ジョーンズ
- 姉。物語序盤はバンド活動のため不在。
- ブライアン・カーター・ジョーンズ
- 亡き父。炭鉱夫であり落盤事故の際に仲間たちを救おうとして事故死した。ジョーイは父をヒーローとして尊敬しており、形見のヘルメットを宝物にしている。
- キャサリン・メイ・ジョーンズ
- 亡き母。常に笑顔を絶やさない心優しい女性だった。
- サイモン・カイナ
- 親友。
- リナ・デイヴィス
- 幼馴染。ジョーイに好意を抱いている。
- ウィリアム・デイヴィス
- リナの兄でジョーイを敵視している。
- ニコラス・デ・カルロ
- 彼が壊した事で捨てた玩具「ヘイボ」を拾って修理した。
- マシュー・デントン
- 学園の化学教師であり、「教授」と呼んで慕っている。
- ヴェラ・コリンズ
- 学園の数学教師。ジョーイの事を気にかけている。
- ヒリー
- アルバイト先のコーヒーショップの店長。
- スタン
- アルバイト先のコーヒーショップの常連客。ちなみにモデルは原作者のスタン・リー。
他作品の人間関係
名台詞
- 「ヒーローマァーン・・・アタァーック!」
- ヒーローマンへ攻撃の指示を与える際の台詞。次回予告の締めの台詞としても使われている。
- 「ど、どうしよう!?」
- 第二話にて。思いがけずヒーローの力を手にしたジョーイだったが、その力の強さを改めて感じ困惑する。
商品情報
話題まとめ
余談
声優の小松未可子氏の誕生日は寺田Pと同じ11月11日である。