「ネオ・アトランティス」の版間の差分
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2018年7月19日 (木) 23:58時点における版
ネオ・アトランティス(Neo Atlantis)とは、『ふしぎの海のナディア』に登場する組織。
概要
古代アトランティス人が遺した超科学を利用して世界征服を企む秘密組織。ネオ皇帝を除いた全員が仮面を着用しており、幹部級の仮面は額にシンボルマークである「第三の眼」が付いたデザインとなっている。ネオ皇帝を頂点としているが、ガーゴイルが首領として仕切っている。
世界中の全通貨の80分の1を操作出来ることが説明されており、通商破壊工作による市場操作や武器・兵器群の密売などで資産を築き上げた。劇中では、アメリカ連合艦隊に情報を流すなど、組織としての影響力も大きい。
構成員は旧タルテソス王国反乱軍が中心となっているようだが、王国自体が少数民族なため、多国籍の人間を取り込んでいると思われる(タルテソス人は褐色人種だが、白人も多い)。
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。
人物
- ガーゴイル
- ネオ・アトランティスの首領。
- ネオ・イコン・エピファネス
- ネオ・アトランティスの皇帝。
- ネオアトラン幹部
- ネオ・アトランティスの幹部。
- ネオアトラン兵
- ネオ・アトランティスの兵士。
関連用語
- ブルーウォーター
- ナディアが所持している宝石で、ガーゴイルが狙っている。
余談
- 庵野氏によると、ネオ皇帝以外の面々が仮面を付けているのは「昔の悪の組織の戦闘員みたいに、キャラクターを持ってないものは顔を付けたくなかったから」とのこと。
- 超科学を残した古代アトランティス人だが、その正体はM78星雲から飛来した異星人であるという設定がある。第31話の絵コンテでは彼らの姿がウルトラマンのシルエットで描写されたほか、あちらの劇中で連絡に使用されるウルトラサインまで描かれていた。