「クリム・ニック」の版間の差分

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アメリアのズッキーニ大統領の息子で、本名は「クリムトン・ニッキーニ」。当初の階級は中尉だが、第10話で大尉に昇進し、新造航宙艦サラマンドラのMS大隊長に就任する。部隊指揮のほか、戦闘においてもその技量は高く、洞察力も鋭い。
 
アメリアのズッキーニ大統領の息子で、本名は「クリムトン・ニッキーニ」。当初の階級は中尉だが、第10話で大尉に昇進し、新造航宙艦サラマンドラのMS大隊長に就任する。部隊指揮のほか、戦闘においてもその技量は高く、洞察力も鋭い。
  
自分自身を「'''[[天才]]'''」と自称し、敵からも(皮肉で)天才と呼ばれることがある。軽い自己陶酔的描写やオーバーリアクション気味な反応をすることもあるが、仲間達からは信頼されており、面倒見も良い好青年である。アメリア軍人のミック・ジャックとは気が合う相棒として、2人で行動することが多い。
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自分自身を「'''[[天才]]'''」と自称し、敵からも(皮肉で)天才と呼ばれることがある。軽い自己陶酔的描写やオーバーリアクション気味な反応をすることもあるが、仲間達からは信頼されており、面倒見も良い好青年である。本名ではなく「クリム・ニック」の愛称で呼ばれることを好むのも、自分を大統領の息子ではなくいちパイロットとして気さくに扱うようにという彼なりの気遣いによるものである。アメリア軍人のミック・ジャックとは気が合う相棒として、2人で行動することが多い。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
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:大切なパートナーであり、戦友。クリムと共に戦場を駆ける。
 
:大切なパートナーであり、戦友。クリムと共に戦場を駆ける。
 
;[[ベルリ・ゼナム]]
 
;[[ベルリ・ゼナム]]
:[[G-セルフ]]に乗る彼に嫉妬するも、その力を認める。
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:天才である自分ですら起動できなかった[[G-セルフ]]を操縦することができる彼に当初は嫉妬するも、その力を認めて以降よい戦友というべき立場になる。
 
;[[アイーダ・スルガン]]
 
;[[アイーダ・スルガン]]
 
:序盤に彼女の救出に向かい、以後も姫様と呼び慕う。
 
:序盤に彼女の救出に向かい、以後も姫様と呼び慕う。
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:艦のMS大隊長であるため、話し合うことが多い。
 
:艦のMS大隊長であるため、話し合うことが多い。
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「ジャベリンありがとね!」
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:第3話より。それまでモンテーロ艦長のドニエル・トスらに上から目線で怒鳴り散らしていたかと思いきや、急に整備士に自分の機体の整備へのねぎらいの言葉をかける。彼が単なる「自分の才能を鼻にかけるありきたりな自称天才」というありがちなキャラとは一味違う事を印象付ける台詞。
 
;「手間は手間だったが、移動ポッドのダーマでこの[[ダハック]]を運び込んで、プランダーと4本のビームサーベルを使ってみせれば、天才は天才だろう!」
 
;「手間は手間だったが、移動ポッドのダーマでこの[[ダハック]]を運び込んで、プランダーと4本のビームサーベルを使ってみせれば、天才は天才だろう!」
 
:第26話(最終話)にてダーマをパージした際に。富野節全開である。
 
:第26話(最終話)にてダーマをパージした際に。富野節全開である。

2018年2月24日 (土) 23:47時点における版

クリム・ニック
外国語表記 Klim Nick
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 逢坂良太
本名 クリムトン・ニッキーニ
種族 地球人
性別
所属 アメリア軍
軍階級 中尉→大尉
テンプレートを表示

概要

後ろ髪を三つ編みにしたアメリア軍のエースパイロット。

アメリアのズッキーニ大統領の息子で、本名は「クリムトン・ニッキーニ」。当初の階級は中尉だが、第10話で大尉に昇進し、新造航宙艦サラマンドラのMS大隊長に就任する。部隊指揮のほか、戦闘においてもその技量は高く、洞察力も鋭い。

自分自身を「天才」と自称し、敵からも(皮肉で)天才と呼ばれることがある。軽い自己陶酔的描写やオーバーリアクション気味な反応をすることもあるが、仲間達からは信頼されており、面倒見も良い好青年である。本名ではなく「クリム・ニック」の愛称で呼ばれることを好むのも、自分を大統領の息子ではなくいちパイロットとして気さくに扱うようにという彼なりの気遣いによるものである。アメリア軍人のミック・ジャックとは気が合う相棒として、2人で行動することが多い。

登場作品

単独作品

スーパーロボット大戦X
初登場作品。担当声優の逢坂良太氏は今作でSRW初出演。

人間関係

ズッキーニ・ニッキーニ
アメリアの大統領を務める父親。あまり関係は良くない。
ミック・ジャック
大切なパートナーであり、戦友。クリムと共に戦場を駆ける。
ベルリ・ゼナム
天才である自分ですら起動できなかったG-セルフを操縦することができる彼に当初は嫉妬するも、その力を認めて以降よい戦友というべき立場になる。
アイーダ・スルガン
序盤に彼女の救出に向かい、以後も姫様と呼び慕う。
ラライヤ・マンディ
記憶喪失時の彼女にはよく懐かれて絡まれている。
ドニエル・トス
モンテーロの母艦の艦長として、序盤に世話になる。
マスク
敵対関係にあるが、ドレット軍攻撃の際に共闘した。
サラマンドラ艦長
艦のMS大隊長であるため、話し合うことが多い。

名台詞

「ジャベリンありがとね!」
第3話より。それまでモンテーロ艦長のドニエル・トスらに上から目線で怒鳴り散らしていたかと思いきや、急に整備士に自分の機体の整備へのねぎらいの言葉をかける。彼が単なる「自分の才能を鼻にかけるありきたりな自称天才」というありがちなキャラとは一味違う事を印象付ける台詞。
「手間は手間だったが、移動ポッドのダーマでこのダハックを運び込んで、プランダーと4本のビームサーベルを使ってみせれば、天才は天才だろう!」
第26話(最終話)にてダーマをパージした際に。富野節全開である。

搭乗機体

モンテーロ
序盤の乗機。
宇宙用ジャハナム
中盤の乗機。
ダーマ、ダハック
終盤の乗機。