「バンダ・ロッタ」の版間の差分
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2017年5月26日 (金) 19:07時点における版
バンダ・ロッタ | |
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外国語表記 | Panda Lotta |
登場作品 | 伝説巨神イデオン |
声優 | 山田栄子 |
デザイン | 湖川友謙 |
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 15歳 |
概要
ソロ星移民団の一員であり、バッフ・クランの襲撃後はソロシップの家事や農作業に携わっていた女性。
基本的に温和なのだが、異星人カララがバッフ・クランの犯した重大な罪にもかかわらず処刑されずに生き延び、あまつさえ仲間として受け入れられようとさえしているという事実に耐えかね、カララやその侍女マヤヤに銃を向け、後者に対しては実際射殺までやってのけた(劇場版「接触編」)。だが、それ以降は落ち着きを取り戻し、ギジェのBメカ初搭乗には監視役を任された。
発動篇ではカララとお腹の中のメシアを守るためにソロシップ艦内で銃を取り戦った。ハルル達が侵入してきた際には直属の部下トロロフを殺害するが自身も負傷。 ハルルからカララの居場所を言うよう脅されるも拒絶したため、もう一人の部下キラルルに殺された。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- 非戦闘員。原作33話の通りギジェを監視した。シナリオの都合上カララを殺そうとしたシーンの再現がなく、一言モードもないので、未見のプレイヤーには地味な印象。
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 非戦闘員。相方のリンや子供達が出演しているので出番は増えた。イデエンドでは一矢報いることも出来ずハルルに殺される。
人間関係
- カララ・アジバ
- ソロ星を壊滅させた元凶として許すことが出来ず、戦闘に乗じて殺そうとしたが果たせなかった。後に仲間として受け入れる。
- ギジェ・ザラル
- ギジェが初めてイデオンに乗り込んだ時に監視役を担った。ただ戦闘の衝撃で気絶したために裏切り疑惑に気づかなかった。
- ハルル・アジバ
- 『発動篇』で、カララを殺そうとする彼女に及ばずながら抵抗した。
他作品との人間関係
名台詞
- 「私だって、やるべき事はやっているわ!炊事洗濯、掃除に育児、家畜の世話に野菜作り…これ以上、何をやれっていうの!?」
- 8話で、デクとアーシュラがソロシップを脱走した事件に際し、何かしらカーシャに突っかかられた時の反論。生活班もまた戦場にいるということをうかがわせると同時に、脱走騒ぎへの苛立ちも感じさせる。
- 「そうよ…畑に生えた雑草は摘み取らないと…」
- 13話にて。カララ・アジバのためにソロ星が滅びたにもかかわらず、当のカララがソロシップに受け入れられようとしていることが許せず、麦畑の雑草を握りしめながら殺意を滾らせる。
- 「今のことなんかどうでもいいのよ! バッフ・クランが来なければソロ星は平和だったわ! カララ達は私達の両親を殺し、仲間を殺したのよ!」
「それなのに私達の仲間ですって? クルーですって!? 嫌よ、私は嫌だわ! ソロシップで自由気ままに振舞うカララを許すことは出来ないのよ!!」
「分かるのなら死んでください! 怨みを晴らさせてください!」 - 主だったクルーの前でカララに向けて怒りをほとばしらせ、改めて銃を向けるが…。
- 「でも、男の人って鈍感ね。言われるまでカララのこと気づかなかったの?」
- 発動篇で、絶望的な状況ながらもカララの妊娠を祝うソロシップクルーに対し。
- 「私は昔、カララさんを殺そうとした女です。でも…今はもう、あの人を殺させません!」
- 発動篇にて。侵入してきたハルル達に重傷を負わされた上で脅されるも抵抗したが、叶わず射殺された。