「エンブリヲ」の版間の差分
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Doradokawakami (トーク | 投稿記録) |
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:国家元首たちに提案したドラゴンへの対処の提案。3つ目の考えに対しジュリオは「素晴らしい!」と共感していた。 | :国家元首たちに提案したドラゴンへの対処の提案。3つ目の考えに対しジュリオは「素晴らしい!」と共感していた。 | ||
+ | :この事からジュリオは「世界からノーマを殲滅させる」事がエンブリヲの目的だと思っていた様子。 | ||
+ | ;「全く酷い事をする…こんなことを許した覚えは無いんだが」 | ||
+ | :第13話。突如アンジュの前に現れてアルゼナル襲撃の元凶がジュリオである事を知らせる。 | ||
+ | :エンブリヲからしてみれば虐殺は自分の理想とは程遠い行為だったのだろう。 | ||
+ | ;「アンジュ、君は美しい。君の怒りは純粋で白く、何よりも熱い。理不尽や不条理に立ち向かい焼き尽くす炎のように。気高く美しい炎。つまらないものを燃やしてその炎を汚してはいけない。だから…私がやろう。君の罪は私が背負う」 | ||
+ | :同話。怒りを滾らせ兄ジュリオを殺そうとするアンジュだったが寸前でエンブリヲが介入し止められる。直後、ヒステリカのディスコード・フェイザーを発動させジュリオを粛正するのだった。 | ||
;「私も生きてみたくなったのだよ。そのためなら多少の危険は覚悟の上だ」<br/>「だが、最後に君に叱られて。私は選択を誤っていないことを確信したよ、ナオミ。」<br/>「すまない、優しき乙女よ… 君と出会えてよかった。ありがとう」 | ;「私も生きてみたくなったのだよ。そのためなら多少の危険は覚悟の上だ」<br/>「だが、最後に君に叱られて。私は選択を誤っていないことを確信したよ、ナオミ。」<br/>「すまない、優しき乙女よ… 君と出会えてよかった。ありがとう」 | ||
:ゲーム『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞tr.』より。ナオミとの交流により原作では考えられないような綺麗な彼が拝める。 | :ゲーム『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞tr.』より。ナオミとの交流により原作では考えられないような綺麗な彼が拝める。 | ||
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*彼の名の由来である「embryo」とは胎芽、胚を意味する。 | *彼の名の由来である「embryo」とは胎芽、胚を意味する。 | ||
*視聴者からのあだ名は「ブリヲ」や「鰤男」など。 | *視聴者からのあだ名は「ブリヲ」や「鰤男」など。 | ||
+ | **他、前期OPにてエンブリヲが振り向くと同時にアンジュの服が脱げる演出があった事から「'''眼力で脱がすマン'''」というあだ名も付けられた。 | ||
+ | ***後に催眠術などでアンジュを攻めた際にアンジュの服が脱げた。つまり'''本当に眼力で脱がした'''。 | ||
*「ハイゼンベルクの悪魔」のハイゼンベルクとはドイツの理論物理学者ヴェルナー・カール・ハイゼンベルクからきていると思われている。 | *「ハイゼンベルクの悪魔」のハイゼンベルクとはドイツの理論物理学者ヴェルナー・カール・ハイゼンベルクからきていると思われている。 | ||
**ちなみに、ハイゼンベルクは行列力学と不確定性原理によって量子力学に絶大な貢献をした人物である。 | **ちなみに、ハイゼンベルクは行列力学と不確定性原理によって量子力学に絶大な貢献をした人物である。 |
2017年2月23日 (木) 23:58時点における版
エンブリヲ | |
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外国語表記 | Embryo |
登場作品 | クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 |
声優 | 関俊彦 |
デザイン | 小野早香 |
異名 | 不確定世界の住人、ハイゼンベルクの悪魔、神様、調律者、創造主 |
種族 | 人間 |
性別 | 男 |
髪色 | 金髪 |
瞳の色 | 碧眼 |
趣味 | 読書 |
概要
全てが謎に包まれた美青年。世界各国の為政者達よりも一段高い位置より世界を睥睨し、失われた太古の兵器や技術を所有している。
また、瞬間移動や空中浮遊、死者の蘇生や分身、感覚と精神の操作、痛みは感じるものの撃ちぬかれたり刺し貫かれても平然と別の場所から出現する不死身の体など普通の人間であればできないような芸当や体質を持つ。
一見、物静かな佇まいをしているが自分以外の全ての人間を見下しており、多くの策を弄してアンジュを含めた多くの人物を苦しめるなど、その本質は下衆そのものと言ってもよい。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。
人間関係
- ジル
- 彼女にとっての仇敵。彼女からは皮肉を込めて「神様」と呼ばれる。
- アンジュ
- 自ら計画達成に必要な彼女を手中に収めようとしていたが、彼の洗脳を乗り越えたことで彼女へ更なる執着を示す。
- サリア、エルシャ、クリス、ターニャ、イルマ
- 彼女たちを篭絡する。
- ジュリオ・飛鳥・ミスルギ
- 彼を粛清する。
- タスク
- 彼を「ハイゼンベルクの悪魔」および「不確定世界の住人」と呼んでいる。
- ナオミ
- ゲーム『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞tr.』の主人公。ルートによっては彼女の影響を受け(良い意味で)変化する。
名台詞
- 「どうしようもないな」
「本当に、どうしようもない」 - 第12話より彼の第一声。国家元首たちの会談を聞きながら、本を閉じて自分の席に向かいつつ発言。
- 「選択肢は二つ。1、『ドラゴンに全面降伏する』」
国家元首たち(どよめき)
「2、『ドラゴンを全滅させる』」
ヴェルダ王朝女王「そんな…」
「だから…3、『世界を作り直す』」
ジュリオ「えっ…」
「全部壊してリセットする…害虫を殺し、土を入れ替え、正常な世界に」 - 国家元首たちに提案したドラゴンへの対処の提案。3つ目の考えに対しジュリオは「素晴らしい!」と共感していた。
- この事からジュリオは「世界からノーマを殲滅させる」事がエンブリヲの目的だと思っていた様子。
- 「全く酷い事をする…こんなことを許した覚えは無いんだが」
- 第13話。突如アンジュの前に現れてアルゼナル襲撃の元凶がジュリオである事を知らせる。
- エンブリヲからしてみれば虐殺は自分の理想とは程遠い行為だったのだろう。
- 「アンジュ、君は美しい。君の怒りは純粋で白く、何よりも熱い。理不尽や不条理に立ち向かい焼き尽くす炎のように。気高く美しい炎。つまらないものを燃やしてその炎を汚してはいけない。だから…私がやろう。君の罪は私が背負う」
- 同話。怒りを滾らせ兄ジュリオを殺そうとするアンジュだったが寸前でエンブリヲが介入し止められる。直後、ヒステリカのディスコード・フェイザーを発動させジュリオを粛正するのだった。
- 「私も生きてみたくなったのだよ。そのためなら多少の危険は覚悟の上だ」
「だが、最後に君に叱られて。私は選択を誤っていないことを確信したよ、ナオミ。」
「すまない、優しき乙女よ… 君と出会えてよかった。ありがとう」 - ゲーム『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞tr.』より。ナオミとの交流により原作では考えられないような綺麗な彼が拝める。
搭乗機体・関連機体
- ラグナメイル
- 彼によって造られた7機の絶対兵器。
余談
- 彼の名の由来である「embryo」とは胎芽、胚を意味する。
- 視聴者からのあだ名は「ブリヲ」や「鰤男」など。
- 他、前期OPにてエンブリヲが振り向くと同時にアンジュの服が脱げる演出があった事から「眼力で脱がすマン」というあだ名も付けられた。
- 後に催眠術などでアンジュを攻めた際にアンジュの服が脱げた。つまり本当に眼力で脱がした。
- 他、前期OPにてエンブリヲが振り向くと同時にアンジュの服が脱げる演出があった事から「眼力で脱がすマン」というあだ名も付けられた。
- 「ハイゼンベルクの悪魔」のハイゼンベルクとはドイツの理論物理学者ヴェルナー・カール・ハイゼンベルクからきていると思われている。
- ちなみに、ハイゼンベルクは行列力学と不確定性原理によって量子力学に絶大な貢献をした人物である。