「シロ (クレヨンしんちゃん)」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
12行目: 12行目:
 
野原一家の愛犬で、水色の首輪とフカフカな毛並みが特徴の白い犬。第7話のBパート「子犬を拾ったゾ」から初登場。
 
野原一家の愛犬で、水色の首輪とフカフカな毛並みが特徴の白い犬。第7話のBパート「子犬を拾ったゾ」から初登場。
  
路上で捨てられていた所を、[[野原しんのすけ]]と幼稚園の友人達が目にした事が切欠で、野原一家が飼う事となった。後に、元々は生みの親であるボルシチと他の兄弟と共に別の一家にて飼われていたが、一家の父が「突発性犬アレルギー」を発症したことで犬を飼えなくなってしまい、兄弟たちは他の飼い主へと引き取られていったが、ボルシチとシロは引き取り手が見つからず保健所送りとなってしまい、それを不憫に思った一家の娘・るんがせめてシロだけでもとシロをダンボール箱に入れ路上へ置いていったという経緯が語られた。
+
路上で捨てられていた所を、[[野原しんのすけ]]と幼稚園の友人達(後のかすかべ防衛隊)が目にした事が切欠で、野原一家が飼う事となった。後に、元々は生みの親であるボルシチと他の兄弟と共に別の一家にて飼われていたが、一家の父が「突発性犬アレルギー」を発症したことで犬を飼えなくなってしまい、兄弟たちは他の飼い主へと引き取られていったが、ボルシチとシロは引き取り手が見つからず保健所送りとなってしまい、それを不憫に思った一家の娘・るんがせめてシロだけでもとシロをダンボール箱に入れ路上へ置いていったという経緯が語られた。
  
 
しんのすけが世話をサボる事が多いためか、自分で餌を用意したり、商店街のおつかいに来たりと犬離れした頭の良さを見せている。そのためか、シロが喋る回になると丁寧な言葉で話すなどしんのすけよりも少し大人びたキャラとなっている。一方で美人の異性に弱い野原一家の例に漏れず、大のメス犬好きでもある<ref>なお、捨てられた病気で弱った猫を介抱したり、心を通わせたメス犬を目の前で事故で失ってしまうなど悲恋が多い。</ref>。また、しんのすけの影響を受けてか、身体を丸める一発芸「わたあめ」を得意としている。
 
しんのすけが世話をサボる事が多いためか、自分で餌を用意したり、商店街のおつかいに来たりと犬離れした頭の良さを見せている。そのためか、シロが喋る回になると丁寧な言葉で話すなどしんのすけよりも少し大人びたキャラとなっている。一方で美人の異性に弱い野原一家の例に漏れず、大のメス犬好きでもある<ref>なお、捨てられた病気で弱った猫を介抱したり、心を通わせたメス犬を目の前で事故で失ってしまうなど悲恋が多い。</ref>。また、しんのすけの影響を受けてか、身体を丸める一発芸「わたあめ」を得意としている。

2016年12月21日 (水) 12:55時点における版

  • 外国語表記:Shiro
  • 登場作品クレヨンしんちゃん
  • 声優:真柴摩利
  • 種族:犬(犬種不明)
  • 性別:オス
  • 所属:野原家
  • 好きな物:ペットフード
  • 嫌いな物:風呂[1]、動物病院
  • キャラクターデザイン:臼井儀人(原作)、小川博司(アニメ)

概要

野原一家の愛犬で、水色の首輪とフカフカな毛並みが特徴の白い犬。第7話のBパート「子犬を拾ったゾ」から初登場。

路上で捨てられていた所を、野原しんのすけと幼稚園の友人達(後のかすかべ防衛隊)が目にした事が切欠で、野原一家が飼う事となった。後に、元々は生みの親であるボルシチと他の兄弟と共に別の一家にて飼われていたが、一家の父が「突発性犬アレルギー」を発症したことで犬を飼えなくなってしまい、兄弟たちは他の飼い主へと引き取られていったが、ボルシチとシロは引き取り手が見つからず保健所送りとなってしまい、それを不憫に思った一家の娘・るんがせめてシロだけでもとシロをダンボール箱に入れ路上へ置いていったという経緯が語られた。

しんのすけが世話をサボる事が多いためか、自分で餌を用意したり、商店街のおつかいに来たりと犬離れした頭の良さを見せている。そのためか、シロが喋る回になると丁寧な言葉で話すなどしんのすけよりも少し大人びたキャラとなっている。一方で美人の異性に弱い野原一家の例に漏れず、大のメス犬好きでもある[2]。また、しんのすけの影響を受けてか、身体を丸める一発芸「わたあめ」を得意としている。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。イベント「嵐を呼ぶ!銀河ロボット大決戦」にて登場。同イベントはしんのすけの語る物語という設定だが、シロは存在を忘れられていたため、物語の開始前と開始後にしか登場しない。

人間関係

家族・親戚

野原しんのすけ
飼い主。世話をサボる事が多いが互いに仲良し。なお、シロを初めて見た時の感想は「うまそ」である。
野原みさえ
当初はシロを飼う事に反対していたが、なんやかんやで受け入れ家族の一員となっている。
野原ひろし
休日では、しんのすけに代わり、シロの世話をすることも。
野原ひまわり
彼女の悪戯やワガママに翻弄されることがある。
ボルシチ
生みの親。上述の通り、保健所送りとなってしまったため死に別れた可能性が高い。アニメ未登場。
るん
元々の飼い主一家の娘。偶然、再会した際には今の幸せそうなシロの姿を見て嬉しそうに思っていた。アニメ未登場。
風間トオル
アニメでは声が同じ為、ネタにされたことも。

名台詞

犬なので言葉は喋れないが、映画や番外編では様々な理由により喋り出す事が多い。

脚注

  1. ただし、ひまわり登場前または1997年の劇場作品『暗黒タマタマ大追跡』では平気に入っている(なお、同映画の終盤で東北新幹線の車内に置き去りにされてしまい、エピローグで春日部までに自力で帰宅した)。
  2. なお、捨てられた病気で弱った猫を介抱したり、心を通わせたメス犬を目の前で事故で失ってしまうなど悲恋が多い。