「アゲマキ・ワコ」の版間の差分

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2015年12月20日 (日) 23:07時点における版

アゲマキ・ワコ(Agemaki Wako)

STAR DRIVER 輝きのタクト』のヒロインで、タクトのクラスメイト。

サイバディの封印を担う四方の巫女(よものみこ)の1人・皆水(みなみ)の巫女であり、「ウァウ」(「鍵」の意味)のシルシを持つ。小学生の時に巫女の運命を知り、東京に出て歌手になると言う夢を諦めた。なお、巫女としての務めは真面目に行っている。

明るく快活な性格で、外見によらず大食漢。若干妄想癖(殆どタクトとスガタの絡み)がある。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。

人間関係

ツナシ・タクト
流れ着いたところを助ける。後に彼にも想いを寄せていくようになる。
シンドウ・スガタ
幼馴染。島のしきたりによる許嫁でもあるが、大切に想っている。
エンドウ・サリナ
劇団「夜間飛行」の部長。
スガタメ・タイガーヤマスガタ・ジャガー
スガタの付き人コンビ。
ニチ・ケイト
クラスメイトで委員長。ひが日死(ひがにし)の巫女。
アゲマキ・アゲハ
祖母。
ヨウ・ミズノ
クラスメイトで日死(にし)の巫女。島から出られず泣きじゃくっていた彼女を見つけ、巫女の運命を諭す。
ホンダ・ジョージ
彼に封印を破るために誘拐された事がタクトの活躍の始まりとなる。
ケイ・マドカ
彼女が人為的にフェーズを上げて第3.5フェーズとなった時、自身のリビドーで上げられたフェーズを解除した。
ミヤビ・レイジ

他作品との人間関係

高槻やよい
『X-Ω』では彼女のラジオのリスナーであり、本人に対面した際は感激していた。

名台詞

「いっけぇええええ!タァクトォオオオオオオオオッ!!」
最終局面、ザメクに向かって突撃していくタウバーンを見送っての魂の叫び。この後彼女のモノローグに続く。
ねぇ、タクト君。さすがにほんの一瞬だけおどろいちゃったよ。でも、タクト君ならこうするのはあたりまえだよね。あなたがスガタ君をこのままほおっておけるわけない。あなたは、出会ったときからいつも私たちを笑顔にしてくれた……それこそが、あなたの第一フェーズなのかもね。
ケイトは心にきめたひとりの男性だけを想いつづけるのがいいと言ったの。ほんとうにそのとおりだと思う。私は彼氏のできたルリがすごくうらやましかった。
ねぇ、タクト君。ふたりの男の子をこんなにもふかく同時に好きになっちゃった女の子の苦しみが、あなたにはわかる?
心の中で独白した彼女の告白。巫女であった彼女も一人の女の子であることがわかった、一度に二人の男に恋をしてしまった悩み。この物語は彼女にとっても「青春の謳歌」であった。

搭乗機体

ワウナ
「皆水」の封印を司る巫女タイプのサイバディ。巫女タイプながら、パイルを有している。