「成長タイプ」の版間の差分

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レベルアップ時のパラメータ上昇タイプ。画面上では確認できない隠しステータス。
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スーパーロボット大戦α外伝から導入されたレベルアップ時のパラメータ上昇タイプ。<br />画面上では確認できない隠しステータスで、各パイロット毎にそれぞれ別のタイプが個別に設定されている。<br />α外伝以前のシリーズでは全パイロットが共通して、1レベル上がる度に格闘・射撃・反応・技量が+1、回避・命中・SPが+2される仕様だった。
  
 
== 概略 ==
 
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また、この成長タイプにより一部作品では、リアル系パイロットにも関わらず、回避が伸び悩み、代わりに防御が伸びやすくなるという事もある。例として、クロスボーンガンダムの[[キンケドゥ・ナウ]](第2次α)、ガンダムＷの[[デュオ・マックスウェル]](第2次α、PSP版A)、[[張五飛]](第2次α、PSP版A)等。
 
また、この成長タイプにより一部作品では、リアル系パイロットにも関わらず、回避が伸び悩み、代わりに防御が伸びやすくなるという事もある。例として、クロスボーンガンダムの[[キンケドゥ・ナウ]](第2次α)、ガンダムＷの[[デュオ・マックスウェル]](第2次α、PSP版A)、[[張五飛]](第2次α、PSP版A)等。
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どの成長タイプにも共通する事だが、旧シリーズの一律の成長率に比べて数値が劣っている。その為、基礎能力が低いパイロットはたとえレベル99になっても、レベル50程度の能力値になってしまう。<br />現在はパイロット養成システム等の導入により、育成する事である程度能力値を補強する事が可能になっている。
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大器晩成・成長限界・標準等色々と種類は存在するが、最終的な成長率はそこまで極端に差はない。
  
 
== 成長タイプの種類 ==
 
== 成長タイプの種類 ==
  
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=== [[第2次スーパーロボット大戦Z]] ===
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=== [[スーパーロボット大戦α外伝]] ===
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;標準型
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:主に各勢力の一般兵や[[自律回路]]等に設定されている。標準の名の通り、能力値の上がり方も普通。ただ、基礎能力値が高い自律回路は最終的にかなりの能力値になる。
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;格闘系標準型
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:能力値の上がり方は標準型に準ずるが、格闘がそれなりに成長する。
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;格闘系万能型
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:万能型の成長タイプの1つ。どの能力もすくすく成長するが、中でも格闘・技量・防御等のスーパー系パイロットが得意とする能力値が特に優れている。敵側ではゼンガーが所持。
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;格闘系防御重視型
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:格闘・防御・命中が成長しやすいが、その反面、回避はあまり成長しない。
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;格闘系射撃重視型
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:格闘・射撃・防御・命中が良く伸び、技量・回避は平凡。
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;格闘系大器晩成型
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:最終的に射撃を除く全能力値が中々の成長を見せる。
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;射撃系標準型
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:能力値の上がり方は標準型に準ずるが、射撃がそれなりに成長する。
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;射撃系万能型
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:万能型の成長タイプの1つ。どの能力もすくすく成長するが、中でも射撃・命中・回避等のリアル系パイロットが得意とする能力値が特に優れている。命中は全成長タイプで最も高い。大ボスクラスのパイロットは基本的にこの成長タイプが設定されている。
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;射撃系防御重視型
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:どの能力値も成長するのだが、格闘は低い。
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;射撃系格闘重視型
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:射撃系の成長タイプに加えて、格闘もそこそこ成長する。
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;射撃系大器晩成型
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:最終的に防御を除く全能力値が中々の成長を見せる。
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;射撃系成長限界型
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:最終的にあまり能力値は伸びなくなる。射撃・技量・回避・命中・SPに秀でる。
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;万能系標準型
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:万能系の成長タイプ。どの能力もバランスよく成長する。標準型と名は付いているが、最終的な能力値は高水準。
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;万能系大器晩成型
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:格闘・射撃の大器晩成型のいいとこ取り。全能力値が最終的にかなりの成長をする…筈だったのだが、[[バグ]]により成長加速が発生せず、殆どの能力値が平凡になる。唯一SPのみが全タイプでトップクラスに。このバグの影響か次回作の第2次αでは敵専用タイプになっている。
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;精神ポイント重視型
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:名前の通り、SPがかなりの成長をする代わりに他の能力値は平凡。何故かSPの成長率は万能系大器晩成型に劣っており、これでは立場がない。
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;万能系大器晩成
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:敵専用の成長タイプ。全能力がすくすく成長し中でもSPは最終的に200以上成長する。設定されているのは[[バロン・マクシミリアン]]と[[クラックス・ドゥガチ]]のみ。
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=== [[第2次スーパーロボット大戦Z]]破界篇・再世篇共通 ===
 
;標準型
 
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:命中以外の能力値の上昇が控えめ。
 
;格闘系・回避
 
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:格闘・防御・命中が良く伸び、射撃・技量・回避は低い。
 
;格闘系・大器晩成
 
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:大器晩成の成長タイプで格闘・防御・命中・SPが良く伸びるが、射撃・技量・回避の伸びは悪い。防御はトップクラス。
 
;射撃系・標準
 
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:回避の伸びがやや悪いが、その他の能力値は高め。
 
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:格闘・防御以外の能力値が成長しやすい。
 
;射撃系・防御
 
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:射撃・防御がよく伸びるが、格闘・回避・SPが低め。
 
;射撃系・大器晩成
 
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:射撃・回避・SPが最終的に高水準になる。その他の能力値も高い。
 
;万能型・標準
 
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:どの能力も良く伸びる。防御・回避・SPが少し低い。
 
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:α外伝における射撃系万能型に該当する成長タイプ。どの能力もよく成長する。防御・SPがやや低めな事以外は特に欠点がない。ボスクラスの敵によく設定されている。
 
;万能型・防御
 
;万能型・防御
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:どの能力もすくすく成長し、防御の伸びが目立つ。その反面、回避は低い。
 
;SP重視・回避
 
;SP重視・回避
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:SP・回避・命中が良く伸びる。他は平凡。
 
;SP重視・防御
 
;SP重視・防御
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:SP・防御・命中が良く伸びる。他は平凡。
 
;次元獣
 
;次元獣
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:敵専用。
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:敵専用。次元獣にのみ設定されており、主に格闘・射撃・技量・命中が良く伸びる。特に技量は全タイプでトップクラスで、なんと98も成長する。これは旧シリーズのものと全く同じ。
 
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2012年10月19日 (金) 06:41時点における版

スーパーロボット大戦α外伝から導入されたレベルアップ時のパラメータ上昇タイプ。
画面上では確認できない隠しステータスで、各パイロット毎にそれぞれ別のタイプが個別に設定されている。
α外伝以前のシリーズでは全パイロットが共通して、1レベル上がる度に格闘・射撃・反応・技量が+1、回避・命中・SPが+2される仕様だった。

概略

近年のシリーズで導入されており、パイロットはいずれかの成長タイプが設定されている。 格闘が伸びやすい、SPが伸びやすい、高レベルになってから一気にパラメータが上昇する大器晩成型等様々なパターンが存在する。

また、この成長タイプにより一部作品では、リアル系パイロットにも関わらず、回避が伸び悩み、代わりに防御が伸びやすくなるという事もある。例として、クロスボーンガンダムのキンケドゥ・ナウ(第2次α)、ガンダムＷのデュオ・マックスウェル(第2次α、PSP版A)、張五飛(第2次α、PSP版A)等。

どの成長タイプにも共通する事だが、旧シリーズの一律の成長率に比べて数値が劣っている。その為、基礎能力が低いパイロットはたとえレベル99になっても、レベル50程度の能力値になってしまう。
現在はパイロット養成システム等の導入により、育成する事である程度能力値を補強する事が可能になっている。

大器晩成・成長限界・標準等色々と種類は存在するが、最終的な成長率はそこまで極端に差はない。

成長タイプの種類

スーパーロボット大戦α外伝

標準型
主に各勢力の一般兵や自律回路等に設定されている。標準の名の通り、能力値の上がり方も普通。ただ、基礎能力値が高い自律回路は最終的にかなりの能力値になる。
格闘系標準型
能力値の上がり方は標準型に準ずるが、格闘がそれなりに成長する。
格闘系万能型
万能型の成長タイプの1つ。どの能力もすくすく成長するが、中でも格闘・技量・防御等のスーパー系パイロットが得意とする能力値が特に優れている。敵側ではゼンガーが所持。
格闘系防御重視型
格闘・防御・命中が成長しやすいが、その反面、回避はあまり成長しない。
格闘系射撃重視型
格闘・射撃・防御・命中が良く伸び、技量・回避は平凡。
格闘系大器晩成型
最終的に射撃を除く全能力値が中々の成長を見せる。
射撃系標準型
能力値の上がり方は標準型に準ずるが、射撃がそれなりに成長する。
射撃系万能型
万能型の成長タイプの1つ。どの能力もすくすく成長するが、中でも射撃・命中・回避等のリアル系パイロットが得意とする能力値が特に優れている。命中は全成長タイプで最も高い。大ボスクラスのパイロットは基本的にこの成長タイプが設定されている。
射撃系防御重視型
どの能力値も成長するのだが、格闘は低い。
射撃系格闘重視型
射撃系の成長タイプに加えて、格闘もそこそこ成長する。
射撃系大器晩成型
最終的に防御を除く全能力値が中々の成長を見せる。
射撃系成長限界型
最終的にあまり能力値は伸びなくなる。射撃・技量・回避・命中・SPに秀でる。
万能系標準型
万能系の成長タイプ。どの能力もバランスよく成長する。標準型と名は付いているが、最終的な能力値は高水準。
万能系大器晩成型
格闘・射撃の大器晩成型のいいとこ取り。全能力値が最終的にかなりの成長をする…筈だったのだが、バグにより成長加速が発生せず、殆どの能力値が平凡になる。唯一SPのみが全タイプでトップクラスに。このバグの影響か次回作の第2次αでは敵専用タイプになっている。
精神ポイント重視型
名前の通り、SPがかなりの成長をする代わりに他の能力値は平凡。何故かSPの成長率は万能系大器晩成型に劣っており、これでは立場がない。

第2次スーパーロボット大戦α

万能系大器晩成
敵専用の成長タイプ。全能力がすくすく成長し中でもSPは最終的に200以上成長する。設定されているのはバロン・マクシミリアンとクラックス・ドゥガチのみ。

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇・再世篇共通

標準型
命中以外の能力値の上昇が控えめ。
格闘系・回避
格闘・回避・命中が良く伸びる。
格闘系・防御
格闘・防御・命中が良く伸び、射撃・技量・回避は低い。
格闘系・大器晩成
大器晩成の成長タイプで格闘・防御・命中・SPが良く伸びるが、射撃・技量・回避の伸びは悪い。防御はトップクラス。
射撃系・標準
回避の伸びがやや悪いが、その他の能力値は高め。
射撃系・回避
格闘・防御以外の能力値が成長しやすい。
射撃系・防御
射撃・防御がよく伸びるが、格闘・回避・SPが低め。
射撃系・大器晩成
射撃・回避・SPが最終的に高水準になる。その他の能力値も高い。
万能型・標準
どの能力も良く伸びる。防御・回避・SPが少し低い。
万能型・回避
α外伝における射撃系万能型に該当する成長タイプ。どの能力もよく成長する。防御・SPがやや低めな事以外は特に欠点がない。ボスクラスの敵によく設定されている。
万能型・防御
どの能力もすくすく成長し、防御の伸びが目立つ。その反面、回避は低い。
SP重視・回避
SP・回避・命中が良く伸びる。他は平凡。
SP重視・防御
SP・防御・命中が良く伸びる。他は平凡。
次元獣
敵専用。次元獣にのみ設定されており、主に格闘・射撃・技量・命中が良く伸びる。特に技量は全タイプでトップクラスで、なんと98も成長する。これは旧シリーズのものと全く同じ。
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