「ムーの古代船」の版間の差分
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レムリアが「[[ラ・ムーの星]]」を入手して以降、同装置の移動保管場所的な役割を担い[[神面岩]]近くの海底に待機する。 | レムリアが「[[ラ・ムーの星]]」を入手して以降、同装置の移動保管場所的な役割を担い[[神面岩]]近くの海底に待機する。 | ||
2015年7月28日 (火) 18:55時点における版
ムーの古代船(Ancient Ship of Mu)
古代ムー帝国で建造された飛行能力を持つ特殊な帆船。 レムリア姫の念動力で稼動する為、風向きや潮の流れを気にする事無くスムーズに航行可能である。
ヴァイキングが用いていた「クナール」と呼ばれる帆船に近い形状をしており、1本マストに張られた巨大な横帆には古代ムー帝国の紋章が描かれ、船首にはライディーンの顔に酷似したフィギュアヘッドを掲げている。 一切の武装を持ち合わせていないが船体は念動力を応用したサイコバリヤーで守られており、至近距離からの合体巨烈獣の攻撃すら寄せ付けない。
第45話でチベットの寺院跡から浮上し日本を目指すが、これは妖魔帝国の目を欺く為にレムリアが稼動させたフェイクであり、内部には精巧に造られたレムリアのダミーも乗船していた。
続く第46話にて、処刑寸前のひびき洸を救う為に本物が出現。この時はバラオが引き起こした竜巻に巻き込まれ一時消息不明となるが、後に健在である事が判明し機体もダメージを被った様子が見受けられなかった。 レムリアが「ラ・ムーの星」を入手して以降、同装置の移動保管場所的な役割を担い神面岩近くの海底に待機する。
最終決戦後に息絶えたレムリアの亡骸を収納し、古代ムー帝国が眠る海原を目指して洸達の前から去っていった。 この様子から、本船もライディーン同様に或る程度の「意思」を秘めていた模様である。