「ブラスター化」の版間の差分
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Jでは[[相羽ミユキ]]の命を救うのに'''ブラスター化の応用技術'''が使われた。この件についてゲーム中では何も言われていないが、Dボゥイやシンヤの事を考えるとミユキにも何らかの重大な負担がかかっている可能性も考えられる。<br />「応用」なので、逆の可能性もあるにはあるが、Jではブラスター化の反動についてはDボゥイの記憶喪失まで判明していなかったため、反動がわかっていない内から「応用」してしまっている事になる。 | Jでは[[相羽ミユキ]]の命を救うのに'''ブラスター化の応用技術'''が使われた。この件についてゲーム中では何も言われていないが、Dボゥイやシンヤの事を考えるとミユキにも何らかの重大な負担がかかっている可能性も考えられる。<br />「応用」なので、逆の可能性もあるにはあるが、Jではブラスター化の反動についてはDボゥイの記憶喪失まで判明していなかったため、反動がわかっていない内から「応用」してしまっている事になる。 |
2012年9月11日 (火) 04:21時点における版
ブラスター化(Making to Blaster)
『宇宙の騎士テッカマンブレード』に登場する用語。
フリーマンの研究により判明した、テッカマンの更なる進化。
テッカマンは戦う環境などに応じて進化するシステムを備えており、時期と要因が揃った時にテッカマンは新たな段階を迎える。自らの肉体をより高度なものへと進化させたとき、ブラスターテッカマンとなる。進化の方法はテッククリスタルに人工的なエネルギーを与え増幅させ、進化の促進を促すというもの。
ブラスター化することにより全ての能力が飛躍的に上昇し、スピードはテッカマンでさえも捕らえきれないほどの速さとなり、通常のテッカマンのボルテッカを至近距離から食らっても無傷でいられるほどの装甲となる。そしてボルテッカを全方位に放つことができるようになり、その威力は以前とは比較にならないほど強力になる。
しかし、ブラスター化の反動で肉体的負担は爆発的に増大し、シミュレーターではブラスター化後の余命は3ヶ月と宣告された。
実際は肉体の組織崩壊が脳神経に集中することにより、肉体の負担は軽減されたが、Dボゥイの記憶の喪失と混乱を起こした。また、テッカマンエビルがブラスター化した際は過剰な進化に肉体が耐え切れず、肉体の組織崩壊を引き起こした。
スーパーロボット大戦J / スーパーロボット大戦W
Dボゥイ専用の特殊技能として登場。ちなみにシンヤも持つが、イベントで使われるのみ
気力130以上で発動し、格闘、射撃、防御、技量、命中、回避が+10。
機体がブラスターテッカマンブレードに変化する。実は何気に「J」で登場する敵版ブレードも持っていたりする(ただし、実際に発動はしない)。
なお『W』ではブラスター化を得ると逆に発動前の能力値が10下がってしまう(厳密には第1部の時と同じになる)。
Jでは相羽ミユキの命を救うのにブラスター化の応用技術が使われた。この件についてゲーム中では何も言われていないが、Dボゥイやシンヤの事を考えるとミユキにも何らかの重大な負担がかかっている可能性も考えられる。
「応用」なので、逆の可能性もあるにはあるが、Jではブラスター化の反動についてはDボゥイの記憶喪失まで判明していなかったため、反動がわかっていない内から「応用」してしまっている事になる。
Wではブラスター化の反動による負担がDボゥイの脳だけでなく身体を蝕み、フリーマンの見解通り余命が残り数ヶ月という事態となった。原作同様、最終的に記憶を失うが、仲間の呼び掛けとペガスが破壊された後に「奇跡の復活」を遂げ、シンヤが死の間際に託したクリスタルの再フォーマットによって組織崩壊は抑制した。
余談
- 『宇宙の騎士テッカマンブレードII』に登場したテッカマンデッドは敵の状態で登場する時のみ、ブラスターテッカマンと同等の能力を持つテッカマンという事になっている。ゲーム中でも実際、仲間になった後は能力が-10されている。
関連用語
- ブラスターテッカマンブレード
- テッカマンブレードがブラスター化した姿。
- ブラスターテッカマンエビル
- テッカマンエビルがブラスター化した姿。