「素晴らしきヒィッツカラルド」の版間の差分
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− | :本作では効果音からビルが爆発しているように聞こえるが、彼の能力は“指パッチンで真空波を起こす”事なので、爆発というよりは破壊や崩壊と表現するのが適切である。彼の指パッチンによって、一体幾つのビルが潰れた事か。 | + | :本作では効果音からビルが爆発しているように聞こえるが、彼の能力は“指パッチンで真空波を起こす”事なので、爆発というよりは破壊や崩壊と表現するのが適切である。彼の指パッチンによって、一体幾つのビルが潰れた事か。 |
+ | :主人公がスーパー系の場合、[[グルンガスト参式]]を真っ二つにする無茶苦茶っぷりを発揮。余談だが、その後も参式は[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]の初期搭乗機というインパクトはあったものの、OGSのOG2.5までは完璧に一号メカ扱いだった。[[グルンガスト]]ファンにとっては悪夢の始まりを引き起こした人物と言えるかもしれない。 | ||
+ | :本作では内部データになんと没パイロットデータが用意されている。Lv99で命中が380を超えるかなりの実力者。 | ||
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− | :こいつ一人でも大変なのに[[忍者]]とさらに無口まで来ている。『α』でも[[DVE]] | + | :こいつ一人でも大変なのに[[忍者]]とさらに無口まで来ている。『α』でも[[DVE]]で再現されるが、やってきたのは原作と違い[[眩惑のセルバンテス]]だった。 |
+ | ;「手伝ってやろうか? ただし……真っ二つだぞ!!」 | ||
+ | :彼を象徴するセリフ。[[銀鈴]]の入っているカプセルを壊そうとしている[[草間大作]]に対して。意味は言葉通りである。 | ||
== スパロボでの名台詞 == | == スパロボでの名台詞 == |
2014年9月3日 (水) 19:40時点における版
素晴らしきヒィッツカラルド(Fitzgerald the Wonderfull)
- 登場作品:ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日
- 声優:原康義
- 種族:地球人
- 性別:男
- 所属:BF団
- 階級:十傑集
ジャイアント・ロボを狙うBF団の十傑集の一人。指パッチンで真空波を起こすことができる。
「指パッチンで相手を真っ二つにする」という分かりやすい強さから、出番が少ないにも関わらず抜群のインパクトを備えている。
漫画版『ジャイアントロボ』では最後、誤ってビッグ・ファイアを攻撃してしまうというミスを犯した事で、許しを請うものの、怒りを買った彼に粛清される。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦α
- 非戦闘キャラでありながら、DVEがあったり、中断メッセージに出てきたりするなど、結構印象に残る。
- 本作では効果音からビルが爆発しているように聞こえるが、彼の能力は“指パッチンで真空波を起こす”事なので、爆発というよりは破壊や崩壊と表現するのが適切である。彼の指パッチンによって、一体幾つのビルが潰れた事か。
- 主人公がスーパー系の場合、グルンガスト参式を真っ二つにする無茶苦茶っぷりを発揮。余談だが、その後も参式はゼンガーの初期搭乗機というインパクトはあったものの、OGSのOG2.5までは完璧に一号メカ扱いだった。グルンガストファンにとっては悪夢の始まりを引き起こした人物と言えるかもしれない。
- 本作では内部データになんと没パイロットデータが用意されている。Lv99で命中が380を超えるかなりの実力者。
人間関係
- マスク・ザ・レッド
- SRW未登場。一緒に梁山泊に攻め込むが、深手を負ったヒィッツカラルドを見捨てる。
名台詞
- 「良かろう、私の名は素晴らしきヒィッツカラルド」
- 自己紹介と同時に指パッチンで真っ二つ。
- 「いやいや今日は特別でね。もう一人来ているんだ。」
- こいつ一人でも大変なのに忍者とさらに無口まで来ている。『α』でもDVEで再現されるが、やってきたのは原作と違い眩惑のセルバンテスだった。
- 「手伝ってやろうか? ただし……真っ二つだぞ!!」
- 彼を象徴するセリフ。銀鈴の入っているカプセルを壊そうとしている草間大作に対して。意味は言葉通りである。
スパロボでの名台詞
- 「龍王機と虎王機の覚醒にはグルンガスト参式など必要ないだろう?」
- この台詞の後にグルンガスト参式は真っ二つにされる。まさに悪夢としかいいようがない。
余談
- 「指パッチンで全てを真っ二つにする」というアイデアは、今川監督が何気なく指パッチンの練習をしていたところ、偶然目の前のコンビニの自動ドアが開いたのを見て思いついたらしい。ただし思いついた時点ではヒィッツカラルドが物語に登場する数年前だったため、誰かに先を越されないか不安だったと語っている。無論こんなユニークな発想の持ち主が今川監督以外に存在するはずも無く、心配は杞憂に終わるのだが。