「セカンドインパクト」の版間の差分
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*元ネタは庵野監督の作品『ふしぎの海ナディア』の南極の「アトランティス基地」と、映画『遊星からの物体X』と言われている。 | *元ネタは庵野監督の作品『ふしぎの海ナディア』の南極の「アトランティス基地」と、映画『遊星からの物体X』と言われている。 | ||
*表向きには質量が4.02×10<sup>20</sup>トン([[地球]]の約3分の2相当)に達し10センチメートルに満たない極小の隕石が光速の95%のスピードで落下したといわれているが、実際にこんな隕石が落ちたら'''地球が完全に破壊される'''。なお、この時発生されるであろうエネルギー量は地球を破壊できる量の'''1千万倍にも及ぶ'''。 | *表向きには質量が4.02×10<sup>20</sup>トン([[地球]]の約3分の2相当)に達し10センチメートルに満たない極小の隕石が光速の95%のスピードで落下したといわれているが、実際にこんな隕石が落ちたら'''地球が完全に破壊される'''。なお、この時発生されるであろうエネルギー量は地球を破壊できる量の'''1千万倍にも及ぶ'''。 |
2017年3月11日 (土) 15:52時点における版
セカンドインパクト(Second Impact)とは、『新世紀エヴァンゲリオン』で発生した事件。
概要
『新世紀エヴァンゲリオン』の世界において、西暦2000年9月13日に発生した事件。
表向きは隕石の衝突によって発生したとされているが、実際には南極地下に謎の遺跡を発見した葛城博士ら調査隊によって、謎の生命体第1使徒アダムが発見された事が発端となっている。調査中に何者かの手によってアダムからロンギヌスの槍が引き抜かれ、アダムが覚醒。アダムは大爆発を起こし、地球の地軸の狂いによる異常気象や、南極の氷の融解による洪水を起こした。地軸が変化したため日本は一年中が夏の亜熱帯地域となった。また人類も、この出来事とそれによる戦乱などによって、半数が死亡している。
なお、「セカンド」という名称は、40億年前に月生成時に起こったとされるジャイアントインパクト(『新世紀エヴァンゲリオン』の世界観ではこれをファーストインパクトと数えている)に次ぐ、2回目の全地球規模の危機という意味である。
葛城調査隊には碇ゲンドウやキール・ローレンツ、葛城ミサトらも参加していたが、ゲンドウとキールは「死海文書」で事件の顛末を知っていたため事件前に現場を離脱していた。事件に直面した人物の中では、葛城ミサトが唯一の生存者である。
新劇場版ではこれ以来海は赤く変色し、海洋生物の大半も死滅している。
関連用語
余談
- 元ネタは庵野監督の作品『ふしぎの海ナディア』の南極の「アトランティス基地」と、映画『遊星からの物体X』と言われている。
- 表向きには質量が4.02×1020トン(地球の約3分の2相当)に達し10センチメートルに満たない極小の隕石が光速の95%のスピードで落下したといわれているが、実際にこんな隕石が落ちたら地球が完全に破壊される。なお、この時発生されるであろうエネルギー量は地球を破壊できる量の1千万倍にも及ぶ。