「地のディノディロス」の版間の差分
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2014年7月9日 (水) 12:54時点における版
地のディノディロス(Dinodilos)
- 登場作品:冥王計画ゼオライマー
- 分類:八卦ロボ
- 全高:53 m
- 重量:500 t
- 開発者:ルラーン
- 所属:鉄甲龍
- パイロット:ロクフェル
「地」の称号を持つ八卦ロボ。屈強な女戦士ロクフェルが搭乗する。
地面に両腕を接地して振動波を送り、マグマ層を活性化させて大地震を起こすことができる。これにより山のバーストンと共に東京を半日で壊滅させた。 基本的に都市等の建造物破壊を目的に設計されており、白兵戦および対ロボット戦には向いていない。これはOVA版の世界観では八卦ロボ以外のロボット兵器が存在しない(原作漫画版では敵組織を含めロボット兵器が普及している世界観設定である)事や、バーストンと共に製造された初期の旧式機体である事等が理由である。
天のゼオライマーと対峙した時に腕部ビーム砲を発射しようとするが直後に謀略を図ったオムザックに腕を破壊される形で制止され、その後ゼオライマーからの通信で自分達の出自を聞かされながらもゼオライマーに突撃。残った右腕部と動力部にトドメの次元連結砲の直撃を受けて撃破された。 八卦ロボで唯一メイオウ攻撃以外で倒されたロボットである。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 第30話「奪われた女神」で登場。地震に通常兵器版が実装されたが、射程は2まで。同時に出現するゼオライマーで十分対処できる。なお、地震攻撃のくせに空中の敵にも当たる。とはいえ、何もないはずの場所から突然地面が出現するのはスパロボの恒例行事ともいえるが。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 初登場。地震はMAP兵器なのだが、出現ステージではいずれもまともに戦う機会がないため、こちらから狙って戦いを挑まなければ「地」の称号にふさわしい戦いぶりはまず見られない。
装備・機能
- ビーム砲
- 両腕に搭載されたビーム砲による射撃。
- 突進
- 機体ごとぶつかって行き、腕で捕らえた相手にビームを零距離で叩き込む。スパロボオリジナル創作の攻撃である。
- 地震
- 延伸・展開した両腕を地面に接地、マグマ層を活性化させて地震を起こす。本来は地表ないしは地中にしか攻撃できないのだがスパロボでは空中にも攻撃適正が有る。これはシステム上ザムジードの『レゾナンスクエイク』と同様の処理にされているのだろう。
特殊能力
- 状態変化耐性
移動タイプ
サイズ
- L