「天元突破グレンラガン (ガンメン)」の版間の差分

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== 余談 ==
 
== 余談 ==
全身に鬼面を持つ深紅のロボ、という意匠は[[ペルゼイン・リヒカイト]]が似ていたりする。
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この機体ならず、天元突破を果たしたガンメンは認識宇宙において具現化を果たしたものである。アンチスパイラルも同様の手段で自らの機体を具現化させている。認識が実体化する超螺旋宇宙という空間において具現されたこれは、石川賢作品の猛者どもが持つ「空間支配能力」に似ている。
  
 
== 資料リンク ==
 
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2014年3月3日 (月) 22:23時点における版

天元突破グレンラガン(Tengen Toppa Gurren Lagann)

原作第4部、および劇場版「螺巌篇」で登場したグレンラガンの最終形態。ガンメンという兵器と人間と言う生物、二つの可能性の一つの結実。

認識が実体化する超螺旋宇宙において、大グレン団メンバーの思念を取り込み実体化した最大にして最強、そして最後のグレンラガン。その姿は翠に輝く螺旋の炎を纏った紅い鬼神であり、大きさは銀河をも凌駕する。舞台が舞台であるため比較対象がロクにないが、推測される全長はグレンラガンの10の25乗倍程。

グレン団のメンバーのそれぞれの強い意志により下半身がコアドリル化し、超銀河グレンラガンにスピン・オンすることによって誕生した。全身に存在する顔部分にメンバーが搭乗する。

超螺旋宇宙を舞台にアンチスパイラルと時間と空間を超越した最終決戦を繰り広げ、宇宙の中心即ち天元を打ち貫かんほどの力を見せる。

搭乗メンバーはシモンを初めとする、最終決戦に臨んだ大グレン団メンバー全員である。この時点では超螺旋宇宙の影響により大グレン団メンバーがその螺旋力を覚醒させ、全員が銀河を生み出す程のパワーに匹敵する螺旋力を引き出している。その超絶的なパワー故、あらゆるスペックがこれまでの形態の比ではなく、ビッグバンのエネルギーにも数刻耐える防御力を誇る。また、この姿は明確な意味での実体化ではなく、大グレン団の意志と螺旋力に対する認識が「グレンラガン」という形を取って認識宇宙にて実体化した、言ってみればバーチャロイドに近い原理の存在である。

なお、劇場版ではさらにこの上位の形態である「超天元突破グレンラガン」が登場している。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
PV2の〆に登場。パダ級にグラサンカッターを繰り出している。こいつが出るということはアンチスパイラル駆るグランゼボーマとの決戦が待っているということだが……。

装備・機能

武装・必殺武器

認識存在という特異性ゆえ、天元突破は搭乗している大グレン団メンバーの武器を出力して使用することが可能。

超次元アンカー
ダヤッカが創造したアンカー。劇場版では天元突破ダイグレンが使用。
俺の嫁は宇宙一スイング
超次元アンカーで捕獲した敵を振り回して投擲する。
ラゼンガン・オーバーロード
正確には技というよりも、腹部から出現したラゼンガンのオーバードライブ状態の名称。アンチスパイラルの大技を受け止め、諸共ドリルへと変換して天元突破へと託した。
確率変動弾
アーテンボローが創造したミサイル。因果律操作によりアンチスパイラルにすら命中させる。劇場版では別のガンメンに搭載されている。
ハイパーギャラクシーベルト
小説版で登場した防禦兵装。重力制御によって銀河を帯状に纏い、攻撃を防ぐ。
グラサンカッター
グレンラガン時代からの主力技。右腕で殴り飛ばした相手をカッターで真っ二つに斬り裂く。時獄編PVで放った技はこれなのだがTV版、劇場版では未使用の武器。
マトリョーシカアタック
最後の激突の際に放った特攻技。頭部に格納されている下位形態を次々と出撃させる。
天元突破ギガドリルブレイク
グレンラガンなのでスペック上は当然使用可能。

特筆機能

螺旋界認識転移システム

対決・名場面など

関連機体

ラガン
全ての核たるシモンの力を伝える大事な「顔」。
グレンラガン
アークグレンラガンの動力である「超絶螺旋エンジン」。
アークグレンラガン
前段階。動力となる「超銀河大グレン内超絶螺旋エンジン」。
超銀河グレンラガン
超天元突破グレンラガン
劇場版で登場した上位形態。ラゼンガン・オーバーロードのエネルギーを受けた天元突破ラガンが、同じく天元突破形態のガンメン達と合体することで誕生した。天元突破と異なりもはやグレンラガンの面影がなく、その姿は螺旋力でシモンの姿を象った炎の巨神、という形容が正しい。なお、マトリョーシカ構造は健在であり、天元突破が頭部に存在。
グランゼボーマ
アンチスパイラルが天元突破と同じ地平で戦うために生み出したムガン。

余談

この機体ならず、天元突破を果たしたガンメンは認識宇宙において具現化を果たしたものである。アンチスパイラルも同様の手段で自らの機体を具現化させている。認識が実体化する超螺旋宇宙という空間において具現されたこれは、石川賢作品の猛者どもが持つ「空間支配能力」に似ている。

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