「アクエリオンEVOL」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
13行目: | 13行目: | ||
アクエリオンらしく、人間の感情エネルギーやエレメント能力により機体の能力が大きく左右される。顔つきや背面ソーラーウイングなど、[[神話型アクエリオン]]のうち[[ソーラーアクエリオン]]の意匠を最も色濃く残している。戦闘スタイルも同じく、徒手空拳による格闘を中心に、無限に伸びるパンチ「無限拳」と、それを応用した必殺技で戦う。また、三形態の中で最もパワーが大きい。 | アクエリオンらしく、人間の感情エネルギーやエレメント能力により機体の能力が大きく左右される。顔つきや背面ソーラーウイングなど、[[神話型アクエリオン]]のうち[[ソーラーアクエリオン]]の意匠を最も色濃く残している。戦闘スタイルも同じく、徒手空拳による格闘を中心に、無限に伸びるパンチ「無限拳」と、それを応用した必殺技で戦う。また、三形態の中で最もパワーが大きい。 | ||
− | なお、「EVOL」は「'''LOVE''' | + | なお、「EVOL」は「'''LOVE'''」の逆さ読みである。また、「'''エヴォル'''」とカナ表記している資料もある。 |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
24行目: | 24行目: | ||
:ベクターゼドの主兵装。合体時には頭部に配置されている。 | :ベクターゼドの主兵装。合体時には頭部に配置されている。 | ||
==== エレメントの必殺技 ==== | ==== エレメントの必殺技 ==== | ||
− | ; | + | ;触愛・天翔突(フライングラブ・アタック) |
:アマタのエレメント能力「重力干渉」を、衛星軌道まで上昇するほど増幅させて突撃、そのまま敵を小惑星へと叩きつける。劇中で初めて使用された必殺技。 | :アマタのエレメント能力「重力干渉」を、衛星軌道まで上昇するほど増幅させて突撃、そのまま敵を小惑星へと叩きつける。劇中で初めて使用された必殺技。 | ||
;無限拳(むげんパンチ) | ;無限拳(むげんパンチ) | ||
− | : | + | :アクエリオンの十八番とも呼べる代表的な必殺技。伸ばした腕が節ごとに展開してどこまでも伸びる。 |
+ | :牽制としてとりあえず放たれたり、伸縮を利用した緊急回避にも用いられるなど汎用性の高い技だが、敵にまともにヒットするシーンはあまりない。 | ||
<!-- | <!-- | ||
;幻影明滅拳(サブリミナルパンチ) | ;幻影明滅拳(サブリミナルパンチ) | ||
− | : | + | :ユノハのエレメント能力「光学透過」によりアクエリオンが透明化。敵に近づいて連続パンチで攻撃して、最後の一撃を放つ。 |
;超時空無限拳 (スーパーディメンショナルむげんアタック) | ;超時空無限拳 (スーパーディメンショナルむげんアタック) | ||
:コクピット内で恋愛禁止の禁を破ったゼシカがアマタに告白。そのエネルギーにより無限拳がハートのオーラを纏い、[[創聖のアクエリオン|一万二千年前の戦いのビジョン]]を見せる。 | :コクピット内で恋愛禁止の禁を破ったゼシカがアマタに告白。そのエネルギーにより無限拳がハートのオーラを纏い、[[創聖のアクエリオン|一万二千年前の戦いのビジョン]]を見せる。 | ||
;無限芭蕉実拳(クラスタームゲンアタック) | ;無限芭蕉実拳(クラスタームゲンアタック) | ||
− | : | + | :アマタ、ミコノ、ゼシカ、カイエン、ユノハ、MIX、サザンカ、モロイの8人のエレメントの力を合わせて、バナナの房のごとく多数の無限拳が生え多方面から攻撃する。 |
;三位一体拳(オールトゥギャザーアタック) | ;三位一体拳(オールトゥギャザーアタック) | ||
+ | : | ||
--> | --> | ||
2014年1月25日 (土) 22:56時点における版
アクエリオンEVOL(Aquarion EVOL)
- 登場作品:アクエリオンEVOL
- 分類:機械天使
- エネルギー:人間の感情
- 合体状態:ベクターゼド【ヘッド】、ベクターイクス【下半身】、ベクターシロン【バック】
- 分離合体:アクエリオンゲパルト、アクエリオンスパーダ
- エレメント【ヘッド】:アマタ・ソラ
ベクターゼドを上半身とする形態。当初はこの合体形態と「アクエリオン」という名前が封印されていたが、アブダクターとの戦いに巻き込まれたアマタ・ソラがミコノ・スズシロを守りたい一心からベクターゼドに乗り込みコールサイン「Go!アクエリオン」を唱え封印を解除。合体を制御していたグイゼ・ストーンを打ち砕き、アクエリオンとして復活を遂げる。
アクエリオンらしく、人間の感情エネルギーやエレメント能力により機体の能力が大きく左右される。顔つきや背面ソーラーウイングなど、神話型アクエリオンのうちソーラーアクエリオンの意匠を最も色濃く残している。戦闘スタイルも同じく、徒手空拳による格闘を中心に、無限に伸びるパンチ「無限拳」と、それを応用した必殺技で戦う。また、三形態の中で最もパワーが大きい。
なお、「EVOL」は「LOVE」の逆さ読みである。また、「エヴォル」とカナ表記している資料もある。
登場作品と操縦者
装備・機能
武装・必殺武器
- ビーム砲
- ベクターゼドの主兵装。合体時には頭部に配置されている。
エレメントの必殺技
- 触愛・天翔突(フライングラブ・アタック)
- アマタのエレメント能力「重力干渉」を、衛星軌道まで上昇するほど増幅させて突撃、そのまま敵を小惑星へと叩きつける。劇中で初めて使用された必殺技。
- 無限拳(むげんパンチ)
- アクエリオンの十八番とも呼べる代表的な必殺技。伸ばした腕が節ごとに展開してどこまでも伸びる。
- 牽制としてとりあえず放たれたり、伸縮を利用した緊急回避にも用いられるなど汎用性の高い技だが、敵にまともにヒットするシーンはあまりない。
特殊能力
- 変形
- 分離・再合体を行い、アクエリオンゲパルト、もしくはアクエリオンスパーダへと変形する。
対決・名場面など
関連機体
- ソーラーアクエリオン
- 大元となる機械天使。前述のとおり、EVOLはこの機体に酷似している。
- アクエリオンアルファ
- 量産型の機械天使、強攻型アクエリオンの第一形態で、先祖にあたる機体と呼べる。
商品情報