「アストレイレッドフレーム・パワードレッド」の版間の差分
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2013年10月12日 (土) 11:43時点における版
MBF-P02 ガンダムアストレイ レッドフレーム パワードレッド(Gundam Astray Red Frame Powered Red)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
- 分類:試作型モビルスーツ
- 型式番号:MBF-P02
- 全高:不明
- 重量:不明
- 装甲材質:発泡金属装甲
- 開発:モルゲンレーテ社(MS本体)、ロウ・ギュール(腕部)、ジャン・キャリー(パワーシリンダー)
- 所属:ジャンク屋組合
- 主なパイロット:ロウ・ギュール
機体概要
モルゲンレーテ社が開発した試作型モビルスーツ。レッドフレームにジャン・キャリーが開発した「パワーシリンダー」を組み込んだ両腕を装備した状態。目に見えるほどのマッシヴで、これにより、パワーローダーなしで150ガーベラ・ストレートを使用可能になった。また、この形態では通常のMS以上のパワーがあり、単なるパンチでも喰らえば相当なダメージを受ける。
アッシュ・グレイのリジェネレイトとの戦闘で使用され、それ以後は登場の機会がなかったのだが、DESTINY ASTRAY R(SRW未参戦)で再登場している。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 第2部後半で換装パーツとして入手。条件を満たすと武装が追加されるが、なくても充分に戦える。MS単機で考えると歴代でも1,2の火力を持つが、空を飛べないので汎用性が低下している(とはいえ、入手した後の地上ステージは数回しかないが)。スーパーロボット顔負けの性能で、力強い印象からかガンダムの形をしたスーパーロボットと言っても過言ではない。挙句、通常のガーベラストレートまで強化されており、射程が伸びた上にコンボ武器になった。
装備・機能
武装・必殺攻撃
射撃兵装
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部に2門内蔵された近接防御火器。連合のGAT-Xシリーズの物と同じ。
格闘兵装
- ガーベラ・ストレート
- グレイブヤードに残されていた、MS用の巨大な日本刀。破損していたが、ロウが修復した。エネルギーの消費が激しいビームサーベルに代わり、本機の主兵装となっている。凄まじいほどの切れ味を誇る。
- ガーベラ・ストレートVol.2
- 地上で入手したレアメタルを全て使って造り上げた、全長150mもある巨大なガーベラ・ストレート。通称は「150(ワンフィフティ)ガーベラ・ストレート」。戦艦すら串刺しにするほどの破壊力があるが、その大きさ故に通常のMSでは到底扱える代物ではない。そもそもパワードレッドは、これをローダーなしで扱えるよう考案されたもの。
- 赤い一撃
- 「レッドフレイム」と読む(この場合のフレイムは炎を意味する「Flame」だがレッドフレームとも掛けているのかもしれない)。パワーシリンダーから生み出される強大なパワーを利用した攻撃で、PS装甲を持つ機体ですら内部メカの破損は免れない。余談だが、『SEED MSV』のキャラクターであるバリー・ホーも同じような技「拳神」を使う。Wでは隠し武装として登場。プラントルートに進んだ場合にのみ、獲得チャンスがある。
合体攻撃
- アストレイ・ダブル・ブレード
- セカンドL、セカンドL・LLとの合体攻撃。ちなみにノーマルとは演出がまるで違い、ブルーフレームの使う武器がガトリングガンモードの演出になっている(レッドフレームが切り込んだところにガトリングを撃ち込み、離脱したところに変形したT・アームズを投げつける)。
特殊能力
移動タイプ
機体BGM
- 「ジャンク屋:赤い一撃」