「立上芹」の版間の差分

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初対面以来乙姫とは親しくし、一番の友達と言える存在になる。乙姫が再びワルキューレの岩戸へ戻る際にはそれを見届けた。
 
初対面以来乙姫とは親しくし、一番の友達と言える存在になる。乙姫が再びワルキューレの岩戸へ戻る際にはそれを見届けた。
  
劇場版では[[ファフナー]]・[[マークツヴォルフ]]のパイロットとなるが、[[フェストゥム]]との戦闘中に彼らが言葉を発していることに真っ先に気がつく。そしてその言葉の意味をも理解するまでに至り、戦いの後にはフェストゥムの墓を作るという行動に出た。<br>
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劇場版では[[ファフナー]]・[[マークツヴォルフ]]のパイロットとなるが、[[フェストゥム]]との戦闘中に彼らが言葉を発していることに真っ先に気がつく。そして、その言葉の意味をも理解するまでに至り、戦いの後にはフェストゥムの墓を作るという行動に出た。<br>
その後、危機に陥っている島のコアへの負荷を減らすため、自らコアの代替となる。そのため、第二次蒼穹作戦には参加しなかった。
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その後、危機に陥っている[[竜宮島]]のコアへの負荷を減らすため、自らコアの代替となる。そのため、第二次蒼穹作戦には参加しなかった。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:UXにて[[人類軍兵士]]に銃を向けられたところを彼に助けられている。
 
:UXにて[[人類軍兵士]]に銃を向けられたところを彼に助けられている。
 
;[[マシュー・デントン]]、[[ライカ・クルセイド]]
 
;[[マシュー・デントン]]、[[ライカ・クルセイド]]
:UXにて彼らと共に乙姫の最後の同化に立ち会った。
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:UXにて彼らと共に[[皆城乙姫|乙姫]]の最後の[[同化]]に立ち会った。
;[[呂布トールギス]]
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;[[呂布トールギス]]、[[貂蝉キュベレイ]]
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:呂布&貂蝉と[[アルティメット・クロス|UX]]との[[竜宮島]]での決戦の後、[[中島宗美|宗美]]および[[矢島英明|矢島]]と共に二人の墓を建てた。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「何で部活中に兵隊なんか来るの!? みんなとはぐれちゃったじゃない……もぉ~! お母さぁ~ん!」
 
;「何で部活中に兵隊なんか来るの!? みんなとはぐれちゃったじゃない……もぉ~! お母さぁ~ん!」
:人類軍の襲撃で部活のメンバーとはぐれてしまって。この直後……?
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:[[人類軍]]の襲撃で部活のメンバーとはぐれてしまって。この直後……?
 
;「か、悲しくないなんて…そんな訳ないじゃないですか!」<br/>「乙姫ちゃんだって、お父さんやお母さんに会いたかったのに、人が死ぬことが悲しくないなんて、何でそんなこと言うんですか!」
 
;「か、悲しくないなんて…そんな訳ないじゃないですか!」<br/>「乙姫ちゃんだって、お父さんやお母さんに会いたかったのに、人が死ぬことが悲しくないなんて、何でそんなこと言うんですか!」
:乙姫が真壁司令に「悲しくないのか」と問われた際の反論。
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:[[皆城乙姫|乙姫]]が[[真壁史彦|真壁司令]]に「悲しくないのか」と問われた際の反論。
 
;「乙姫ちゃんはそんなこと言わない!」
 
;「乙姫ちゃんはそんなこと言わない!」
:劇場版にて、フェストゥムの声について里奈と議論になった際に。彼女の感受性の強さと乙姫に対する想いの強さが表れているが、里奈からは窘められていた。
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:劇場版にて、[[フェストゥム]]の声について[[西尾里奈|里奈]]と議論になった際に。彼女の感受性の強さと乙姫に対する想いの強さが表れているが、里奈からは窘められていた。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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:[[バジュラ]]及び、[[ELS]]が対話ができると知った時の戦闘台詞。人間とバジュラ、ELS全く異なったコミュニケーション体系を持つ者同士の相互不理解がこのような形に招いてしまったことを、彼女はただ謝罪している…。
 
:[[バジュラ]]及び、[[ELS]]が対話ができると知った時の戦闘台詞。人間とバジュラ、ELS全く異なったコミュニケーション体系を持つ者同士の相互不理解がこのような形に招いてしまったことを、彼女はただ謝罪している…。
 
;「やだ! あたしの好きな虫じゃない!」
 
;「やだ! あたしの好きな虫じゃない!」
:[[スクラッグ]]との戦闘台詞。バジュラとは違い明確に拒絶反応を示している。まあ、ゴキブリから進化していると推測されているので、スクラッグを拒絶しているのはその為…なのか?
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:[[スクラッグ]]との戦闘台詞。バジュラとは違い明確に拒絶反応を示している。まあ、'''スクラッグはゴキブリから進化していると推測されている'''ので、彼等を拒絶しているのはその為…なのか?
 
:ちなみに本編で彼女がスクラッグと交戦する機会は無い為、この台詞を聞くには[[ダウンロードコンテンツ]]の「キャンペーンマップ10」を購入する必要がある。
 
:ちなみに本編で彼女がスクラッグと交戦する機会は無い為、この台詞を聞くには[[ダウンロードコンテンツ]]の「キャンペーンマップ10」を購入する必要がある。
 
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2013年8月21日 (水) 23:03時点における版

立上芹(Seri Tatekami)

真壁一騎らの後輩の一人で、ワルキューレの岩戸を出た皆城乙姫が最初に出会った少女。落ち着いた気性のしっかり者。
虫好きで、学校では生物部に所属。捕獲の際には罠を使わず、観察した後は必ず逃がすことにしている。

初対面以来乙姫とは親しくし、一番の友達と言える存在になる。乙姫が再びワルキューレの岩戸へ戻る際にはそれを見届けた。

劇場版ではファフナーマークツヴォルフのパイロットとなるが、フェストゥムとの戦闘中に彼らが言葉を発していることに真っ先に気がつく。そして、その言葉の意味をも理解するまでに至り、戦いの後にはフェストゥムの墓を作るという行動に出た。
その後、危機に陥っている竜宮島のコアへの負荷を減らすため、自らコアの代替となる。そのため、第二次蒼穹作戦には参加しなかった。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
担当声優の福圓氏はスパロボ初出演。他の後輩組共々第3部開始と共に参戦するが、コア代替のエピソードが加入直後の分岐中に行われるため、そこでユニオンルートに行くと加入マップ限りで一時離脱してしまうことになる。しかもそこから第二次蒼穹作戦(「HEAVEN AND EARTH」、終了後に再加入)まで間が置かれるので、ただでさえ登場が遅い劇場版ファフナーパイロットの中でも特に使用可能期間が短い。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

精神コマンド

UX
ド根性 集中 不屈 てかげん 熱血

特殊技能(特殊スキル)

人間関係

皆城乙姫
彼女の初めての友達となる。芹からの想いも強く、いなくなった後の劇場版でも何かと彼女に関する発言が目立つ。
西尾里奈
クラスメイトであり、仲の良い友達。
堂馬広登
クラスメイト。

他作品との人間関係

アスラン・ザラ
UXにて人類軍兵士に銃を向けられたところを彼に助けられている。
マシュー・デントンライカ・クルセイド
UXにて彼らと共に乙姫の最後の同化に立ち会った。
呂布トールギス貂蝉キュベレイ
呂布&貂蝉とUXとの竜宮島での決戦の後、宗美および矢島と共に二人の墓を建てた。

名台詞

「何で部活中に兵隊なんか来るの!? みんなとはぐれちゃったじゃない……もぉ~! お母さぁ~ん!」
人類軍の襲撃で部活のメンバーとはぐれてしまって。この直後……?
「か、悲しくないなんて…そんな訳ないじゃないですか!」
「乙姫ちゃんだって、お父さんやお母さんに会いたかったのに、人が死ぬことが悲しくないなんて、何でそんなこと言うんですか!」
乙姫真壁司令に「悲しくないのか」と問われた際の反論。
「乙姫ちゃんはそんなこと言わない!」
劇場版にて、フェストゥムの声について里奈と議論になった際に。彼女の感受性の強さと乙姫に対する想いの強さが表れているが、里奈からは窘められていた。

スパロボシリーズの名台詞

「これじゃ、私、生物部失格かな…」
バジュラとの戦闘台詞。敵対している宇宙生物といえど「昆虫」を殺す事を好まない性格が表れている。さらに…
「最初から伝えようとしてたんだよね。ごめんね…!」
バジュラ及び、ELSが対話ができると知った時の戦闘台詞。人間とバジュラ、ELS全く異なったコミュニケーション体系を持つ者同士の相互不理解がこのような形に招いてしまったことを、彼女はただ謝罪している…。
「やだ! あたしの好きな虫じゃない!」
スクラッグとの戦闘台詞。バジュラとは違い明確に拒絶反応を示している。まあ、スクラッグはゴキブリから進化していると推測されているので、彼等を拒絶しているのはその為…なのか?
ちなみに本編で彼女がスクラッグと交戦する機会は無い為、この台詞を聞くにはダウンロードコンテンツの「キャンペーンマップ10」を購入する必要がある。