「ビクティム・オーランド」の版間の差分
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == |
2021年11月29日 (月) 20:55時点における版
ビクティム・オーランド | |
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外国語表記 | Victim O'Rand |
登場作品 | 勇者警察ジェイデッカー |
声優 | 子安武人 |
デザイン | 石田敦子 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
プロフィール | |
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種族 | アンドロイド |
性別 | 男 |
所属 | エクセレント社 |
ビクティム・オーランドは『勇者警察ジェイデッカー』の登場人物。
概要
エクセレント社のAI技師。
カゲロウの超AIから得た技術を使用して開発された超AI軍事用ロボット、チーフテンI・IIの開発に携わる。「ロボットに最高のスペックを求めるなら悪しき心のほうが優れている」という仮説の下、チーフテンに悪の心のみをインプットした。
仮説を実証するためにジェイデッカーを倒すように命じ、一度はジェイデッカーを倒すもファイヤージェイデッカーにチーフテンを倒され、自身もチーフテンのAIと共に逮捕される。
ガイゾナイトを盗み出す際に人間離れした怪力を発揮していが、その正体はノイバー・フォルツォイクによって、オリジナルのビクティム・オーランドを模して作られたアンドロイドであり、本物のビクティムはノイバーの復讐の協力を拒否したために殺されたことが真相だった。
正体が発覚後、ノイバーによって一度機能停止され、超AIは巨大ロボットのほうのビクティムに移植されたがブレイブポリスの味方となり、戦い終えた後はカピアと共に旅立つ。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。最速登場は地上ルート「ブレイブアップ」。「???」表記で顔を隠して登場するが、シナリオ終了後にキャラクター事典を見ると既に登録されている。声も収録されており、中断メッセージにも登場。
人間関係
エクセレント社
- トニー・クルセイダー
- 友人ではあったが彼の誘いを断ったために殺害され、利用されることに。
- エヴァ・フォルツォイク
- 超AIロボットとしての母であり、彼女にも利用されてしまうが後に反逆。しかし、思うところはあったようで死の間際、彼女を助けようとした。
- チーフテン
- 自らが開発した悪の心を持つ超AIを搭載した兄弟ロボット。
ブレイブポリス
- 友永勇太
- 脱獄後、彼と姉たちを人質に捕らえ、ブレイブポリス8人とチーフテン2人の超AIを手に入れようとするも失敗。
- 最終決戦でブラックチーフテン同様に改心した彼は勇太を守るためにもフォルツォイク親子に反逆する。
- ジェイデッカー
- 自身の仮説を証明するための最大の標的。一度は倒すも復活した彼に逮捕され、最終局面では共に戦う。
その他
- ガイゾナイト
- 隕石生命体。普通の機械を操れる電磁波を放ち、心を持つ前のビルドチームを操ったこともあった。ビクティムの手で警視庁から強奪された後、シンキングソード・断に改造されるも最終的にはハイパーチーフテンIIの貫手で破壊された。
- カピア
- ドーラル星系第6番惑星の民。ビッグ・マザー事件後、カピアに新たなボディを与えられたビクティムは彼の故郷の人々の心を取り戻す手伝いをする。
余談
- 名前の由来は英語で宗教的な生け贄を意味する「Victim」から。終盤で明かされる彼の境遇を皮肉った命名である。