「オラシオ・コジャーソ」の版間の差分
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== 名台詞 == | == 名台詞 == |
2021年11月11日 (木) 22:38時点における版
オラシオ・コジャーソ | |
---|---|
登場作品 | ナイツ&マジック |
声優 | 中村悠一 |
デザイン |
黒銀(原案) 桂憲一郎(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 異世界人 |
性別 | 男 |
年齢 | 30歳 |
所属 | ジャロウデク王国 |
役職 | 技術者 |
オラシオ・コジャーソは『ナイツ&マジック』の登場人物。
概要
ジャロウデク王国に所属する天才技術者。
ぼさぼさの髪に眼鏡、一見するとふざけているような口調が特徴。一族の秘術を使いジャロウデクにて源素浮揚器(エーテリックレビテータ)を開発し、飛空船(レビテートシップ)の大量配備による軍事力増強を実現。また、敵の技術を目視した際にはそれの再現や対策を即座に行うなど、その頭脳や技術力は本物。
空に強い拘りを持ち、エルネスティ・エチェバルリアが乗るイカルガを目撃して驚愕。以後、エルとはお互いに激しいライバルとなる。ただし、エル自身は「ロボット」に情熱を注いでいるのに対して、オラシオの方は「戦艦(飛空船)」に情熱を注いでいるため、エルとは自らの想いの向ける先・趣味が違うからこそ相容れない関係となっている。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。パイロットではないが、音声が収録されており、ヴィーヴィルの掛け合いで登場する。当初は技術交換を目的にオートザムのNSXに同乗する形で登場。意気揚々と攻撃命令を出すが、直後にジェオ達にたしなめられる場面も。中断メッセージにも登場し、エルと主張をぶつけ合っている。
人間関係
ジャロウデク王国
- クリストバル・ハスロ・ジャロウデク
- 彼とエルの戦いを見物する。
- ドロテオ・マルドネス
- 共に戦場へ出る。
銀鳳騎士団
- エルネスティ・エチェバルリア
- オラシオに並ぶ頭脳の持ち主でライバル的存在。技術革新を起こし、戦争を大きく変えたもう一人の人物。偏愛対象以外は似ているが、所属以上にその偏愛対象の違いにより激しく敵対する。
名台詞
- ドロテオ「彼奴等めは必ずや東に向かうはず」
「たぁ~しかに!西にクシェペルカの残党なんていませんしぃ?」
「それとぉ、なんでしたっけぇ?死神騎士団?」
「今回の件と関係あるとすれば、そいつらが出没している東が、最有力でしょうねぇ」 - 第10話。王女のエレオノーラを奪還した者達が逃げた先を推理する。
- 「ハッ!後れを取るとしたら、飛空船(レビテートシップ)の性能ではなくて、別の要因ですよぉ?」
「例えばぁ、指揮官の初動判断の誤り、とかね」 - 同話より。ドロテオから飛空船が後れを取らないかと疑問を呈され、即座に否定し、彼を挑発する。
- 「今日もエーテルが美味しゅうございますね」
- 同話より。手応えがある敵と巡り会えるのではないかと期待に胸を膨らませる。
- 「飛びましたか!?飛びましたよね!?今、あれは!」
「私以外に、それも私とは全く違う設計思想で、空を飛ぶ技術を編み出した者がいようとは!」
「是非、もっと見て見たい!」 - 同話より。空を飛び、飛空船に向かってきたエルのイカルガの姿に驚くこととなる。
- 「そんなぁ!もうちょっと見せて下さいよ!」
- 同話より。降下体勢の搭載機が全滅したため、撤退を決めたドロテオに憤る。
- 「いいですかぁ。空は僕の領分、なんですよ」
「それを犯すことが、いかに無謀かつ無礼なことか、次は必ず教えてあげましょう」 - 同話より。自らの領分へと立ち入ってきたエルへの怒りを露わにする。
搭乗機体
- 飛空船(レビテートシップ)
- ジャロウデク王国の航空戦力となる飛空船。
- 飛竜戦艦(ヴィーヴィル)
- ジャロウデク王国のドラゴン型の飛空戦艦。
余談
- アニメでは積極的に前線に出ているが、原作小説では一切戦場に出ずに技術者に徹し、ライバルキャラクターではありながら主人公と対面しないという特異な立ち位置にあった。