「グールギラス」の版間の差分

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実は基になったフィギュアはアカネが速急で作り上げたため未完成であり、針金が露出しているのもそれが原因。更に粘土が乾燥しきっておらず、またデザインとしても直角に伸びた首が頭部を支えきれない不安定な構造であったので首がブラブラと綻んでいた。なおフィギュアに対するアレクシスの評価は「情動的で素晴らしい姿」であり、アカネが怒りに任せて製作したことをある意味で皮肉るような評価を行っていた。
 
実は基になったフィギュアはアカネが速急で作り上げたため未完成であり、針金が露出しているのもそれが原因。更に粘土が乾燥しきっておらず、またデザインとしても直角に伸びた首が頭部を支えきれない不安定な構造であったので首がブラブラと綻んでいた。なおフィギュアに対するアレクシスの評価は「情動的で素晴らしい姿」であり、アカネが怒りに任せて製作したことをある意味で皮肉るような評価を行っていた。
  
ツツジ台に突如として現れ、裕太たちの通っていたツツジ台高校の体育館にバレーボールのよう(これはアカネの怒りの発端である「問川へきる」がバレーボール部部員であったことが由来している)にバウンドする火球を直撃させて炎上させるなど、破壊活動を行なっていたところを[[響裕太]]と融合したばかりの[[グリッドマン]]と遭遇。
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ツツジ台に突如として現れ、裕太たちの通っていたツツジ台高校の体育館にバレーボールのよう(これはアカネの怒りの発端である「問川さきる」がバレーボール部部員であったことが由来している)にバウンドする火球を直撃させて炎上させるなど、破壊活動を行なっていたところを[[響裕太]]と融合したばかりの[[グリッドマン]]と遭遇。
  
 
戦いに慣れていない裕太とグリッドマンを一方的に追い詰めるが、綻びのある首が弱点だと内海に見抜かれてしまい、頭部をチョップで斬り落とされた後、残った胴体も超電導キックとグリッドビームで破壊された。
 
戦いに慣れていない裕太とグリッドマンを一方的に追い詰めるが、綻びのある首が弱点だと内海に見抜かれてしまい、頭部をチョップで斬り落とされた後、残った胴体も超電導キックとグリッドビームで破壊された。

2021年7月13日 (火) 21:26時点における版

グールギラス
外国語表記 Ghoulghilas
登場作品 SSSS.GRIDMAN
声優 上田麗奈
デザイン 西川伸司
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
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グールギラス
別名 気炎万丈怪獣
全長 70m
重量 5万t
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グールギラスは『SSSS.GRIDMAN』の登場怪獣

概要

第1話「覚・醒」に登場する怪獣。

焦点の合っていない目と、体に対して水平に伸びた何処かブラブラしている首が特徴的で、頭部の形状はドラゴンを彷彿させる。口から発射される火球が武器であり、着弾地点の広範囲を瞬時に消し飛ばす程の威力を持つ。

正体は新条アカネが造ったフィギュアを基にして生まれた怪獣。骨組みに使用されていた針金が背中の大きな角部分で露出しており、手足の部分も針金がそのまま爪になっていたりと、よく見れば基がフィギュアだと(1話時点で視聴者にも)判る。

実は基になったフィギュアはアカネが速急で作り上げたため未完成であり、針金が露出しているのもそれが原因。更に粘土が乾燥しきっておらず、またデザインとしても直角に伸びた首が頭部を支えきれない不安定な構造であったので首がブラブラと綻んでいた。なおフィギュアに対するアレクシスの評価は「情動的で素晴らしい姿」であり、アカネが怒りに任せて製作したことをある意味で皮肉るような評価を行っていた。

ツツジ台に突如として現れ、裕太たちの通っていたツツジ台高校の体育館にバレーボールのよう(これはアカネの怒りの発端である「問川さきる」がバレーボール部部員であったことが由来している)にバウンドする火球を直撃させて炎上させるなど、破壊活動を行なっていたところを響裕太と融合したばかりのグリッドマンと遭遇。

戦いに慣れていない裕太とグリッドマンを一方的に追い詰めるが、綻びのある首が弱点だと内海に見抜かれてしまい、頭部をチョップで斬り落とされた後、残った胴体も超電導キックとグリッドビームで破壊された。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。PVにて登場確認。

装備・機能

武装・必殺武器

火球
口から放つ火球。

関連怪獣 

メカグールギラス
グールギラスをベースにパワーアップさせたサイボーグ怪獣。武装が強化されているが、やはり首の付け根は弱い。

余談

  • 怪獣の鳴き声は新条アカネ役の上田麗奈氏の声が加工されたものが使用されており、グールギラスは「死ね」という単語を加工している。
  • 別名である『気炎万丈』は炎のように他を圧倒する意気込みを意味する四字熟語。