「新型迅雷」の版間の差分

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==新型迅雷==
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*[[登場作品]]:[[鉄のラインバレル]]
 
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*頭頂高:18.5 m
 
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*重量:50.7 t
 
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*開発者:[[JUDA]]
 
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*意匠:陰陽勾玉巴
 
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*主なパイロット:[[道明寺誠]]、[[早瀬浩一]]、[[ユリアンヌ・フェイスフル]]、五十嵐忍
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*主なパイロット:[[道明寺誠]]、[[早瀬浩一]]、[[ユリアンヌ・フェイスフル]]、[[五十嵐忍]]
  
[[キリヤマ重工]]を吸収合併した[[JUDA]]の技術開発部によって、'''マキナにした迅雷'''。<br/>尤も、迅雷の外見が変わったことや有人機にしたことを除けば性能の差はほぼ同じで(少なくともこのマキナにナノマシンと電脳はない)、むしろパイロットの安全性を考慮しない動きは不可能となったため、見方によっては無人機に劣ることも。だがそれをカバーする措置として、武装が追加された。
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[[キリヤマ重工]]を吸収合併した[[JUDA]]の技術開発部によって、'''マキナとなった迅雷'''。<br/>尤も、迅雷の外見が変わったことや有人機にしたことを除けば性能の差はほぼ同じで、むしろパイロットの安全性を考慮しない動きは不可能となったため、見方によっては無人機に劣ることも。それをカバーする措置として、武装が追加されている。
  
57機が製造され、[[ラインバレル・アマガツ]]戦にて実戦投入された。劇中では単に'''迅雷'''と呼ばれる。  
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57機が製造され、[[ラインバレル・アマガツ]]戦にて実戦投入された。劇中では単に'''迅雷'''と呼ばれる。 各隊長機は白を基調とした機体に個々のパーソナルカラーがポイント塗装され、長刀や太刀も装備する。
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製造された57機は、キリヤマ吸収後の生産にしては多すぎるため、恐らくはそれ以前から設計が進められていたと思われる([[ジュダ]]の示した「事象」のひとつであり、加藤機関に潜入していたユリアンヌからのリークによる)。
  
各隊長機は白を基調とした機体に個々のパーソナルカラーがポイント塗装され、長刀や太刀も装備する。
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機械側(=新型迅雷)からの制御支援を受けて操縦する事を前提に設計してあるため、パイロットは体に思考制御システムを組み込み操縦する。<br/>しかしシステムの埋め込みは未成年には認められていないため、道明寺の場合はマニュアル操縦をしている。ラインバレル封印後の浩一が一時搭乗していた他、JUDA復帰時にツバキヒメを乗り捨てたユリアンヌもこの機体に搭乗して戦闘に参加している。
  
機械側(=新型迅雷)からの制御支援を受けて操縦する事を前提に設計してあるため、パイロットは体に思考制御システムを組み込み操縦する。<br/>しかしシステムの埋め込みは未成年には認められていないため、道明寺の場合はマニュアル操縦をしている。
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ただ、この機体には電脳もDソイルも存在せず、またマキナとファクターのような関係性もないため、何を以って新型迅雷が「マキナ」と呼ばれるのかは不明。「マキナとして機能していない」のか、「マキナになる途中」なのかはまだ明らかとなっていない(マキナらしいトコロといえば、せいぜいが意匠)。
  
 
アニメ版では未登場。
 
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
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:漫画版設定で[[迅雷 (ラインバレル)|こちら]]と区別するためか「'''ジンライ'''」表記。なお、残念ながら浩一機とユリアンヌ機は登場しない。
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:道明寺機のみ味方として登場。漫画版設定で[[迅雷 (ラインバレル)|こちら]]と区別するためか「'''ジンライ'''」表記。なお、関連エピソードの再現が2ステージでまとめられた都合上、浩一機とユリアンヌ機は登場しない。
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:機体ボーナスが空適応付与と運動性強化、射撃・格闘武器攻撃力上昇と優秀極まりない。自前の武器が強くなるのはもちろん、道明寺が「加速」を持つためPUのおともには最適。ちなみに同作品だと[[ヴァーダント]]か[[ラインバレル]]が相手となるが、どちらも自前で空適応付与を持つため死にボーナスになるのが痛い。基本的に接近戦型なので、作品のくくりを気にしないなら[[オルフェス]]と組んでしまうといい。射程が大体一致する上、[[オデュッセア]]に合体しても空適応Sが生きる。
  
 
==装備・機能==
 
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:浩一機に装備されている武装。
 
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;クビキリ
 
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:ユリアンヌ機に装備されている小型チェーンソー。
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:ユリアンヌ機に装備されている小型チェーンソー。[[ツバキヒメ]]のものと同型。
 
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===移動タイプ===
 
===移動タイプ===

2013年5月29日 (水) 17:36時点における版

新型迅雷(JINLAI New-Type)

キリヤマ重工を吸収合併したJUDAの技術開発部によって、マキナとなった迅雷
尤も、迅雷の外見が変わったことや有人機にしたことを除けば性能の差はほぼ同じで、むしろパイロットの安全性を考慮しない動きは不可能となったため、見方によっては無人機に劣ることも。それをカバーする措置として、武装が追加されている。

57機が製造され、ラインバレル・アマガツ戦にて実戦投入された。劇中では単に迅雷と呼ばれる。 各隊長機は白を基調とした機体に個々のパーソナルカラーがポイント塗装され、長刀や太刀も装備する。 製造された57機は、キリヤマ吸収後の生産にしては多すぎるため、恐らくはそれ以前から設計が進められていたと思われる(ジュダの示した「事象」のひとつであり、加藤機関に潜入していたユリアンヌからのリークによる)。

機械側(=新型迅雷)からの制御支援を受けて操縦する事を前提に設計してあるため、パイロットは体に思考制御システムを組み込み操縦する。
しかしシステムの埋め込みは未成年には認められていないため、道明寺の場合はマニュアル操縦をしている。ラインバレル封印後の浩一が一時搭乗していた他、JUDA復帰時にツバキヒメを乗り捨てたユリアンヌもこの機体に搭乗して戦闘に参加している。

ただ、この機体には電脳もDソイルも存在せず、またマキナとファクターのような関係性もないため、何を以って新型迅雷が「マキナ」と呼ばれるのかは不明。「マキナとして機能していない」のか、「マキナになる途中」なのかはまだ明らかとなっていない(マキナらしいトコロといえば、せいぜいが意匠)。

アニメ版では未登場。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
道明寺機のみ味方として登場。漫画版設定でこちらと区別するためか「ジンライ」表記。なお、関連エピソードの再現が2ステージでまとめられた都合上、浩一機とユリアンヌ機は登場しない。
機体ボーナスが空適応付与と運動性強化、射撃・格闘武器攻撃力上昇と優秀極まりない。自前の武器が強くなるのはもちろん、道明寺が「加速」を持つためPUのおともには最適。ちなみに同作品だとヴァーダントラインバレルが相手となるが、どちらも自前で空適応付与を持つため死にボーナスになるのが痛い。基本的に接近戦型なので、作品のくくりを気にしないならオルフェスと組んでしまうといい。射程が大体一致する上、オデュッセアに合体しても空適応Sが生きる。

装備・機能

武装・必殺武器

ハンドレールガン
標準装備されている手持ちのレールガン。
各隊長機に装備された太刀。
憑き物落とし
ハンドレールガンで牽制し、刀で二度切りつけ、最後に至近距離からのレールガンで爆破して〆。今回は残念(?)ながらドヤ顔はなし。

本編未登場

ショートレールガン
浩一機に装備されている武装。
クビキリ
ユリアンヌ機に装備されている小型チェーンソー。ツバキヒメのものと同型。

特殊能力

移動タイプ

宇宙
飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「linebarrel」

対決・名場面など

ラインバレル・アマガツ

関連機体

迅雷
原作漫画版ではこれを基に改造した。