「EVA第13号機」の版間の差分
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:初登場作品。初登場は共通ルート第23話。今回『Q』は[[いるだけ参戦]]で、序盤に『破』のラストを再現した際に一度元の世界に転移し、『Q』の終盤のEVA四機による戦闘中に再転移してきたという形で参戦する。 | :初登場作品。初登場は共通ルート第23話。今回『Q』は[[いるだけ参戦]]で、序盤に『破』のラストを再現した際に一度元の世界に転移し、『Q』の終盤のEVA四機による戦闘中に再転移してきたという形で参戦する。 | ||
:初号機とは違いALL兵器(尤もあちらはそうそう連発できない陽電子砲だが)が無く、格闘武器が中心の構成になっている。どちらかと言うとボス戦向けの性能。サブパイロットに追加されたカヲルのサポート系中心の精神コマンドや[[覚醒]]も活かした立ち回りが重要となる。細かい点だが[[アンビリカルケーブル]]が無いのでENの枯渇にも要注意。 | :初号機とは違いALL兵器(尤もあちらはそうそう連発できない陽電子砲だが)が無く、格闘武器が中心の構成になっている。どちらかと言うとボス戦向けの性能。サブパイロットに追加されたカヲルのサポート系中心の精神コマンドや[[覚醒]]も活かした立ち回りが重要となる。細かい点だが[[アンビリカルケーブル]]が無いのでENの枯渇にも要注意。 | ||
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:2017年7月の「アナザーガシャ」より実装。大器型SSRアタッカー。アタッカーの初号機(マゴロク・E・ソード)に近い能力を持つが、こちらは防御アビリティ無効に加えバリア貫通を持ち、クリティカル以外ダメージ軽減を持つ代わりに必殺が単体乱舞となっている。ダブルエントリーシステムにより精神スキルを2回使えるのが特徴。ただし連続しての使用はできず、20秒のインターバルが設けられている。 | :2017年7月の「アナザーガシャ」より実装。大器型SSRアタッカー。アタッカーの初号機(マゴロク・E・ソード)に近い能力を持つが、こちらは防御アビリティ無効に加えバリア貫通を持ち、クリティカル以外ダメージ軽減を持つ代わりに必殺が単体乱舞となっている。ダブルエントリーシステムにより精神スキルを2回使えるのが特徴。ただし連続しての使用はできず、20秒のインターバルが設けられている。 | ||
:2019年5月の「特別ガシャ」にて大器型SSRファイターが追加。 | :2019年5月の「特別ガシャ」にて大器型SSRファイターが追加。 |
2020年11月18日 (水) 23:27時点における版
EVA第13号機 | |
---|---|
外国語表記 | Evangelion TYPE-13 |
登場作品 | |
デザイン | 山下いくと |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン |
型式番号 | EVA-13 |
所属 | NERV |
乗員人数 | 2名 |
パイロット |
碇シンジ 渚カヲル |
EVA第13号機は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の登場メカ。
概要
NERVの所有する13番目のエヴァンゲリオン。カラーリングなどはEVA初号機に酷似しているが、8号機のような太い胴体、2段重ねになった眼などに違いがある。
リリスの結界を突破するための機体でもあり、2人乗りの「ダブルエントリーシステム」となっている。これは、セントラルドグマ最深部にあるロンギヌスの槍とカシウスの槍の2つを入手するために2つの魂=2人のパイロットが必要とされるためである。エントリープラグは肩甲骨の部分にある挿入口から挿入され、2本の槍を扱うため胸部にも1対の腕が隠されている。
あくまでも「器」であり、他のEVAと違い魂が入っていないためA.T.フィールドを展開する能力がなく、機体の周囲に小型防御ユニット「RSホッパー」を浮遊させ、この端末からA.T.フィールドを展開することで攻守に力を発揮する。
カシウスの槍とロンギヌスの槍、そしてこの機体を使えば「世界の修復」も可能だとされている。
セントラルドグマ最深部に到達し、2号機を退けてロンギヌスの槍とカシウスの槍を手に取ろうとする。違和感を覚えた(補完計画遂行のためにゲンドウによってカシウスの槍がすりかえられ、両方ともロンギヌスの槍になっていた)カヲルが制止するも、彼のエントリープラグが管制システムを切断され、シンジが一人で機体を操作して強引に2本の槍を引き抜いてしまう。これに伴いEVA Mark.06内に潜伏していた第12の使徒が復活し、侵食されたカヲルが第1の使徒から第13の使徒へ堕とされたことをトリガーに、第12の使徒を捕食して擬似シン化第3+形態(推定)へと変貌。
フォースインパクトを引き起こす結果となってしまったが、フォースインパクトのトリガーにされていたカヲルがDSSチョーカーの作動によって死亡し、さらに予備のトリガーにされていたシンジの搭乗するエントリープラグが8号機によって強制的に射出されたことで災厄は初期段階で停止、13号機も機能を停止した。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。初登場は共通ルート第23話。今回『Q』はいるだけ参戦で、序盤に『破』のラストを再現した際に一度元の世界に転移し、『Q』の終盤のEVA四機による戦闘中に再転移してきたという形で参戦する。
- 初号機とは違いALL兵器(尤もあちらはそうそう連発できない陽電子砲だが)が無く、格闘武器が中心の構成になっている。どちらかと言うとボス戦向けの性能。サブパイロットに追加されたカヲルのサポート系中心の精神コマンドや覚醒も活かした立ち回りが重要となる。細かい点だがアンビリカルケーブルが無いのでENの枯渇にも要注意。
- なお、「槍」は一本しか抜かれなかったらしくカタストロフには至らなかった模様。他にも真化融合の際、シンジに拒絶されかける場面がある。なお、この槍はサイデリアルが所持していたものをガドライト・メオンサムが奪い、レナード・テスタロッサに渡したものが、シンジの意を受けたカヲルによって召喚されたもの。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- 今回は隠し機体として登場。改造は初号機を引き継ぎ、初号機との選択式となる。
- 疑似シン化後の初号機と比べた場合、攻撃力がやや劣りEN回復も無いという欠点があるが、シン化の条件が技能養成必須かつ微妙に厳しいため、本機を入手した場合は優秀なサブパイロットの存在もあってこちらの方が安定していて使いやすい。
- 戦闘アニメでは槍を二本振るっているが、片方の槍の出処は不明(もう一本は第2の使徒から抜かれた物と思われる)。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2017年7月の「アナザーガシャ」より実装。大器型SSRアタッカー。アタッカーの初号機(マゴロク・E・ソード)に近い能力を持つが、こちらは防御アビリティ無効に加えバリア貫通を持ち、クリティカル以外ダメージ軽減を持つ代わりに必殺が単体乱舞となっている。ダブルエントリーシステムにより精神スキルを2回使えるのが特徴。ただし連続しての使用はできず、20秒のインターバルが設けられている。
- 2019年5月の「特別ガシャ」にて大器型SSRファイターが追加。
- 2020年7月のイベント「其れはまるで御伽噺の様に」にてΩスキル搭載大器型SSRディフェンダーが追加。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 『X-Ω』では通常攻撃に採用。
武装
- RSホッパー
- 機体周辺を随伴する支援ユニット。このユニットがA.T.フィールドを展開する。
- スパロボでの武装名は「防御ユニット」。
- パレットライフル
- 13号機唯一の弾数武器。
- 槍
- 槍を使った攻撃。演出中に4本腕の異形の形態に変形する。
- 『第3次Z天獄篇』ではどこからか飛んできた槍を掴んで連続攻撃を叩き込む。穂先が二股の螺旋状であるため、この槍はロンギヌスと思われる(カシウスの槍は穂先が剣型)。
- 『V』では2本のロンギヌスの槍を相手に突き刺す。槍を刺した後に敵ユニットは一切映らない。相手が全く見えないまま槍を深く押し込むドアップカットインシーンでダメージ表記が入るという怖い演出。
- 『X-Ω』では[Ω]ユニットの必殺スキルに採用。
必殺技
- 防御ユニット(遠距離)
- RSホッパーから展開したA.T.フィールドで攻撃を仕掛ける。
- 防御ユニット(近距離)
- RSホッパーを展開し、同時に格闘攻撃を仕掛ける。
- 防御ユニット(コンボ)
- 『X-Ω』アタッカー・ファイタータイプの必殺スキル。
特殊能力
- A.T.フィールド
- 対精神攻撃
移動タイプ
サイズ
- 1L
カスタムボーナス
- 「防御ユニット」の攻撃力+200
- 『第3次Z天獄篇』。
- 「槍」の攻撃力+300、消費EN-30
- 『V』。これとEセーブL2で消費ENが防御ユニット(近距離)より2だけ多い程度で振るうことができる。
機体BGM
- 「Gods Message」
- 「ふしぎの海のナディア」の劇伴「バベルの光」を拡張アレンジした曲である。
- 『第3次Z天獄篇』で採用。『V』限定版では原曲が収録されており、デフォルトBGMに設定されている。
- 「Bataille Decisive(EM20)」
- 『V』通常版で採用。
関連機体
- EVA初号機
- 姿ならびにカラーリング等が酷似している。
商品情報
プラモデル
フィギュア