「ユイリィ・バハナ」の版間の差分
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バルバトス・ゲーティア (トーク | 投稿記録) (→昴治グループ) |
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:クーデターを起こした直後の彼を説得しようとするが、ブルーのことを持ち出されて沈黙。その後、能力別の部屋割りを採用したことが気にいらず、決別する。 | :クーデターを起こした直後の彼を説得しようとするが、ブルーのことを持ち出されて沈黙。その後、能力別の部屋割りを採用したことが気にいらず、決別する。 |
2018年11月16日 (金) 12:22時点における版
ユイリィ・バハナ | |
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外国語表記 | Yuiryi bahana |
登場作品 | 無限のリヴァイアス |
声優 | 氷上恭子 |
デザイン | 平井久司 |
種族 | 人間 |
性別 | 女 |
生年月日 | 2209年8月31日 |
年齢 | 16歳 |
身長 | 167 cm |
血液型 | A型 |
所属 | リーベ・デルタ操船課二期生 |
ユイリィ・バハナは『無限のリヴァイアス』の登場人物。
概要
リーベ・デルタ 操船課二期生(ツヴァイ)の生徒でサブリーダー的存在。
幼い頃に両親を亡くした後、孤児院で育ち、奨学金目当てでツヴァイに志願。その為、軍人志望ではない。
優しい性格であり、孤児院では年下の子供たちの面倒を見ていたことから母性本能も強く、自分よりも他人を優先する。だが、孤児院育ちゆえか元々のものなのか、ファッションセンスは今ひとつ。
リヴァイアス内では、エリック・キャンベルの遺児パトリック・キャンベルの母親代わりにもなり、エアーズ・ブルーとは互いに惹かれあっていった。
ブルー失脚後、リヴァイアス3代目艦長を務めることになるが、お飾りにすぎず、ディカスティア戦後、艦長を降りる。尾瀬イクミのクーデター後もブリッジクルーを続けていたが、能力別の部屋割りに納得いかず、ブリッジクルーを退く。これにより、シュタイン・ヘイガーの独断でAランクではなく、Eランクに回されてしまうが、逆にユイリィの持ち味が活かされることになった。
事件後、リヴァイアスに再乗艦した際には、副艦長となる。また、左薬指に指輪をしていたが、誰からの贈り物なのかは不明。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。「信じる心」で登場。
人間関係
チームメイト
- ルクスン北条
- 同僚たちにバカにされがちな彼をフォローしており、ルクスンからは好意を抱かれているが、ユイリィは気づいていない。
- シュタイン・ヘイガー
- 第2次ツヴァイ政権において、彼に利用されるが、見限られる。イクミ政権では、Eランクに回されてしまうが、ユイリィには逆に功を成した。尚、利用していたとはいえ、ユイリィに期待しているところもあった様子。
- ラン・ラックモルデ
- 艦内での部屋割りでグループを組む。能力がありながらも他人のことばかり考えている姿勢やパットのことで苛立ちも抱かれているが、同じEランク内で改善される。
- カラボナ・ギニー
- 艦内での部屋割りでグループを組む。同じ温厚タイプゆえか、普段から仲は良い。
チームブルー
- エアーズ・ブルー
- 正反対の彼を嫌っていたが、互いに惹かれあい、失脚したブルーが制裁を下されそうになった際には庇う姿を見せるが、それにより、ブルーはユイリィを巻き込まないために逃亡の道を選び、互いに恋心を自覚する。
- クリフ・ケイ
- 昴治の手術において、クリフの補佐を行う。
昴治グループ
- 相葉昴治
- 似た性分を持つ者同士だが、交流は少ない。しかし、互いに共感し合う部分も多かったのか、ある種の信頼関係を築いていた。自身がリヴァイアス艦長となった際には、昴治にブリッジとVGチームのパイプ役を依頼した。
- 相葉祐希
- グループ作りの際、名目上、祐希を昴治グループの一員とした。祐希は、ユイリィが昴治と同じく「自分よりも他人を優先する」傾向が強い部分を見抜いており、強く嫌悪している。
- 尾瀬イクミ
- クーデターを起こした直後の彼を説得しようとするが、ブルーのことを持ち出されて沈黙。その後、能力別の部屋割りを採用したことが気にいらず、決別する。
その他
- パトリック・キャンベル
- リーベ・デルタの生徒たちを助けるために殉職したエリックに代わって、彼の親代わりになり、自分たちのグループにも加える。
名台詞
- 「馬鹿みたい、あたし。今頃気付くなんて、ほんと、馬鹿みたい」
- sere16(第16話)より。チーム・ブルーの独裁体制が崩壊し、拘束されそうになったブルーが逃亡した直後。反発していたはずのブルーに内心惹かれていたことを、ようやく自覚しての一言。
- 「相葉君、私は命より重いものなんて知らない。でも、あなたにそれがあると言うのなら、もう止めたりしない。でも、ひとつだけ約束して。絶対に生きて帰ってくるって」
- sere25(第25話)より。満身創痍の状態でありながら、イクミたちを止めにリフト艦へ向かおうとする昴治に対して。孤児であり、自分が艦長の時に多くの死者を出してしまったからこその重みのある台詞だが、昴治はイクミに殺されることも承知だった為、返答はしなかった。
搭乗機体・関連機体
- 黒のリヴァイアス
- ブリッジクルーを担当。