「ヒーローマン」の版間の差分
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2013年3月20日 (水) 23:58時点における版
ヒーローマン(HERO MAN)
- 登場作品:HEROMAN
- 声優:竹内良太
- 分類:ヒーロー
- 全高:約3m
- 動力:電気
- 所属:アメリカ合衆国
- パートナー:ジョセフ・カーター・ジョーンズ
- メカニックデザイン:
玩具のロボット「ヘイボ」が落雷を浴びて変貌したヒーロー。 常時は玩具の姿となっているが、ジョーイの指示によりヒーローへと変身する。
白をベースに赤と青というトリコロールの配色で両脇腹の青い部分には白い星が配されており、星条旗を彷彿とさせる。また、胸から両腕、腰にかけての赤いラインは仁王立ちのポーズを決めることによりリングマークとなる。 明確な自我と感情を持っており、人間の言葉も理解できる。ただし、ヒーローマン自身は唸り声程度しか発することが出来ない。
戦闘ではジョーイのコントローラからの指示を最優先に戦うが、指示に反しない範囲でならば自らの意思で判断して行動する。ヒーローマン自身の行動指針としてはジョーイの身を優先的に守る場面が多く見られ、そのためならばジョーイからの指示さえ破ったこともあった。ジョーイとヒーローマンは抜群のコンビネーションを誇り、正に「二人で一人」であると言える。
なお、基本全高は3mではあるもののウルトラセブンのように自在に変動させる事ができ、劇中では10倍以上にまで巨大化した事があった。
他作品で言えば、鉄人28号に似ているとも言え、しばしば例えられる事もある。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦UX
- 初参戦作品。「ヒーローマンWithジョーイ」名義。
装備・機能
武装は一切施されておらず、基本的に格闘攻撃のみで戦う。また、ジョーイの左腕に装着されたガントレット型のコントローラー装置により指示を受ける。
武装・必殺攻撃
- ヒーローマン・ゴー
- 第一話にてリナ達を救出する際にコントローラーから提示された命令。攻撃以外の目的でヒーローマンの力を使うための命令と思われる。
- ヒーローマン・アタック
- 相手に対し攻撃を行う。特に特殊な行動は行わずパンチやキックによる基本的な格闘攻撃。
- ヒーローマン・ブラスト
- ヒーローマンの頭や肩から放電が発生し、電気エネルギーを纏った腕で敵にパンチを喰らわせる必殺技。
- ヒーローマン・オーグメント
- 第四話にてスクラッグの兵器「タマ」を食い止める為に使用。ヒーローマンが巨大化する。余談だが、この技を使用した際にはヒーローマンと意識を共有していたようで、ジョーイまでもが疲労していた描写がある。
- ヒーローマン・フィニッシュ
- 文字通りとどめの一撃を浴びせる際に使用される。
特殊能力
- コミュニケーターバリア
- 正確にはヒーローマンではなくジョーイの能力。足の遅いヒーローマンの盾となる。宇宙ステージではジョーイはこれをまとった状態から登場する。
移動タイプ
サイズ
機体BGM
- 「roulette」
- 前期OP。劇中、ジョーイがヒーローマンに指示を出す際にコントローラーの画面に映る光をルーレットのように回す描写があり、このシーンをイメージした歌ではないかと考えられる。
人間関係
- ジョセフ・カーター・ジョーンズ
- パートナー。ジョーイにとってはヒーローマンは夢にまで見たヒーローそのものである。
- リナ・ディヴィス
サイモン・カイナ - 協力者で友人とも呼べる存在。
- マシュー・デントン
- 協力者。漫画版では(悪気はないが)ヒーローマン量産化のために分解して調べたいと発言し、ジョーイに睨まれた事も。
- ゴゴール
- 宿敵。
関連機体
余談
- デザインの意匠の元ネタはヨーロッパの近衛兵。「今は未熟だが、いつかは王となる可能性を秘めたプリンス(=ジョーイ)」を命を駆けて守るというイメージである。
- ヒーローマンは誰が見ても星条旗をモチーフにしていると分かるカラーリングになっているが、初期デザインでは白と赤のみのシンプルなカラーリングで、日章旗がモチーフだったらしい。ヒーローマンの「仁王立ちでリングマークを作る決めポーズ」で赤い日の丸が構成されるというわけである。
- 本放送時、特定のイメージを持って欲しくないという制作側の意図により、EDクレジットでは声優が竹内良太氏である事は一切明かされておらず、放送終了後に公式Twitterにて明かされたという経緯がある。
- 「正義に目覚めた自我を持つロボット」という設定などは特撮映画「ゴジラ対メガロ」に登場したジェットジャガーと酷似している。