「ゾーラ」の版間の差分

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;「どうした、もう終わりかい?」<br>ヒルダ「…お願い、ちょっと休ませて…?」<br>「フン、だらしないねぇ…」<br>ヒルダ「…どこへいくの?」<br>「喰い足りん」
 
;「どうした、もう終わりかい?」<br>ヒルダ「…お願い、ちょっと休ませて…?」<br>「フン、だらしないねぇ…」<br>ヒルダ「…どこへいくの?」<br>「喰い足りん」
 
:同上。自室でヒルダと行為に及ぶが、疲弊したヒルダを置いた向かった先は…
 
:同上。自室でヒルダと行為に及ぶが、疲弊したヒルダを置いた向かった先は…
;「いやはや…困ったモンですよ、そいつの頭の固さには」<br>ジル「教育がなってないぞ、ゾーラ」<br>「申し訳ありません、司令!」<br>「…お前でいいか。部屋、お借りします」<br>ジル「許可する」
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;「いやはや…困ったモンですよ、そいつの頭の固さには」<br>ジル「教育がなってないぞ、ゾーラ」<br>「申し訳ありません、司令!…お前でいいか。部屋、お借りします」<br>ジル「許可する」
 
:同上。向かった先の司令部ではアンジュが嘆願書の送付をジルに懇願していた。ゾーラはジルに敬礼を返すと、呆けているアンジュにターゲットを定め、1話の尋問室まで連れて行った。
 
:同上。向かった先の司令部ではアンジュが嘆願書の送付をジルに懇願していた。ゾーラはジルに敬礼を返すと、呆けているアンジュにターゲットを定め、1話の尋問室まで連れて行った。
 
:裸にシャツ一枚の格好で司令部に顔を出すゾーラも凄まじいが、しれっと尋問室の使用許可を出すジルも大概である。
 
:裸にシャツ一枚の格好で司令部に顔を出すゾーラも凄まじいが、しれっと尋問室の使用許可を出すジルも大概である。
;「状況認識が甘いと、戦場では生き残れんぞ」<br>アンジュリーゼ「っ私は、皇国に帰るのです…!」<br>「言って分からないなら、カラダに教え込むしかないねぇ…!」<br>「…素直になりゃあ、お前の知らない快楽を教えてやる…」
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;「状況認識が甘いと、戦場では生き残れんぞ」<br>アンジュリーゼ「っ私は、皇国に帰るのです…!」<br>「言って分からないなら、カラダに教え込むしかないねぇ…!」<br>「素直になりゃあ、お前の知らない快楽を教えてやる…」
 
:同上。尋問室に入るやいなや、アンジュを押し倒すゾーラ。体に舌を這わせながらアンジュの唇を奪う。エスカレートしていく行為に耐えかねたアンジュはゾーラの頬を張り、拘束を解くが…
 
:同上。尋問室に入るやいなや、アンジュを押し倒すゾーラ。体に舌を這わせながらアンジュの唇を奪う。エスカレートしていく行為に耐えかねたアンジュはゾーラの頬を張り、拘束を解くが…
 
;「…ッフフ…いいねいいねぇ。そうでなくっちゃなぁ、ノーマは」<br>アンジュリーゼ「わ…私はノーマでは…!」<br>「目玉吹っ飛ぼうが、片腕吹っ飛ぼうが…戦う本能に血が滾る。それがあたし達ノーマだ」<br>「昂ってんじゃねぇか…!あたしをふっ飛ばして…」<br>アンジュリーゼ「ち、違いますっ!」<br>「思い出すねぇ…お前も不満だったんだろう?偽善まみれの、この薄っぺらい世界が」<br>アンジュリーゼ「違いますっ!や、やめっ…!」
 
;「…ッフフ…いいねいいねぇ。そうでなくっちゃなぁ、ノーマは」<br>アンジュリーゼ「わ…私はノーマでは…!」<br>「目玉吹っ飛ぼうが、片腕吹っ飛ぼうが…戦う本能に血が滾る。それがあたし達ノーマだ」<br>「昂ってんじゃねぇか…!あたしをふっ飛ばして…」<br>アンジュリーゼ「ち、違いますっ!」<br>「思い出すねぇ…お前も不満だったんだろう?偽善まみれの、この薄っぺらい世界が」<br>アンジュリーゼ「違いますっ!や、やめっ…!」
:同上。頬を張られ怯んだゾーラの顔から何かが飛び出す。それは義眼であった。拾った義眼に舌を這わせながらゾーラはアンジュを組み伏せ、胸を揉みしだき、さらに行為に及ぼうとするが…
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:同上。頬を張られ怯んだゾーラの顔から何かが飛び出す。それは彼女の義眼であった。拾った義眼に舌を這わせ、元の位置に戻しながらゾーラはアンジュを組み伏せ、胸を揉みしだき、さらに行為に及ぼうとするが…
 
:上記の場面は続く3話で[[ヴィルキス]]に乗り[[ドラゴン]]を撃墜した後のアンジュが思い返しており、アンジュがノーマとして生きる遠因ともなった。
 
:上記の場面は続く3話で[[ヴィルキス]]に乗り[[ドラゴン]]を撃墜した後のアンジュが思い返しており、アンジュがノーマとして生きる遠因ともなった。
 
;「…チッ、いいところだってのに。本番だ!アンジュ」
 
;「…チッ、いいところだってのに。本番だ!アンジュ」
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;「あとはお前だけだよ、デカブツ!総員、凍結バレット装填!」<br>(中略)<br>「トドメだぁッ!」<br>アンジュリーゼ「いやぁぁぁーーーっ!助けてぇぇっ!」<br>「っ何しやがる、離れろっ!」
 
;「あとはお前だけだよ、デカブツ!総員、凍結バレット装填!」<br>(中略)<br>「トドメだぁッ!」<br>アンジュリーゼ「いやぁぁぁーーーっ!助けてぇぇっ!」<br>「っ何しやがる、離れろっ!」
 
:3話。第一中隊に号令をかけ、ブリッグ級に次々と凍結バレットを撃ち込んでいく。トドメとばかりに自身も動こうとした時、アンジュのグレイブがアーキバスに組み付いた。
 
:3話。第一中隊に号令をかけ、ブリッグ級に次々と凍結バレットを撃ち込んでいく。トドメとばかりに自身も動こうとした時、アンジュのグレイブがアーキバスに組み付いた。
:ココとミランダの死を間近で見たアンジュは恐慌状態に陥っており、何とか振り解こうとするゾーラ。しかし背後からブリッグ級が迫って来る事に反応が遅れ……
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:ココとミランダの死を間近で見たアンジュは恐慌状態に陥っており、何とか振り解こうとするゾーラ。しかし背後から接近するブリッグ級に反応が遅れ……
 
:…時が経ち、大破したグレイブのコクピットで目を覚ますアンジュ。身を起こしあたりを確認すると、シートには滴り落ちる血液と義眼。上に視線を向けるとそこにいたのは絶命したゾーラだった。自分の行動で招いた惨劇に、アンジュはただ泣き叫ぶしかなかった…。
 
:…時が経ち、大破したグレイブのコクピットで目を覚ますアンジュ。身を起こしあたりを確認すると、シートには滴り落ちる血液と義眼。上に視線を向けるとそこにいたのは絶命したゾーラだった。自分の行動で招いた惨劇に、アンジュはただ泣き叫ぶしかなかった…。
  

2017年7月11日 (火) 00:38時点における版

ゾーラ
外国語表記 Zola AXBERG
登場作品 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
声優 根谷美智子
デザイン 小野早香
本名 ゾーラ・アクスバリ
種族 地球人(ノーマ
性別
髪色
髪型 ロング
瞳の色
パーソナルカラー
所属 アルゼナル
役職 パラメイル第一中隊 隊長
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概要

アルゼナル第一中隊の隊長。パイロットとしても指揮官としても優秀なベテランライダー。面倒見の良い性格だが、筋金入りの同性愛者でもあり、ヒルダロザリークリスなど、アルゼナルにいる年頃の少女を片っ端から喰いまくっている。右目は義眼で、右脚の太腿と左胸に薔薇のタトゥーを入れている。

ココ、ミランダの立て続けの無惨な死を目の当たりにして錯乱したアンジュに組み付かれ、ドラゴンの攻撃に直撃し戦死。彼女の死の一端を作ったアンジュはしばらくの間ヒルダ、ロザリー、クリスの3人に恨まれることになった。

第3話までの登場だったが、同性愛者設定もあって強い印象を残したキャラクターでもある。

ドラマCDによると第一中隊メンバーで演じた演劇の脚本を書いていたという意外な才能を持っていたことが判明する。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦V
初登場作品。NPCで、14話にて原作通り戦死。アンジュのファーストキスを奪う場面はカットされた。

人間関係

アンジュ
隊の新入り。手籠めにしようと彼女のファーストキスを奪う。その後の戦闘で錯乱した彼女のグレイブに組み付かれドラゴンの攻撃を避けれず戦死する。
ココミランダ
新兵、彼女らも直前に戦死した。
サリア
副隊長。度々女遊びの放蕩振りに苦言を呈されていた。ゾーラ戦死後、繰り上げで隊長になる。
ヒルダ
第一中隊隊員。寵愛していた相手の一人。ゾーラ戦死後、売りに出された部屋や私物を全て買い取った。
ヴィヴィアンエルシャロザリークリス
第一中隊隊員。ロザリーとクリスは既にお手付きである。
ナオミ
PS Vita版ゲーム『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞tr.』(SRW未参戦)の主人公。絡みは少ないが、ナオミの成長に大きな影響を与えた一人。
しかし、プロローグでは選択肢次第で交流と称し、シャワー室でナオミの身体を隅々まで洗うという行動に出る。どうやらココやミランダも同様に洗われたらしい。

他作品との人間関係

メリッサ・マオ
中の人が同じ。『V』の劇中では共演しなかったが、独自ルート第25話において、彼女がゾーラの部下であった第一中隊に対し、ミスリルのメリダ島に潜入したアマルガムの迎撃を命じている。

名(迷)台詞

「ふぅん…アレが噂の皇女殿下か。やんごとなき御方の汚れを知らない体。甘くて美味しそうじゃないか…」
第2話より初登場シーン。ヒルダの体を弄りながら、アンジュの教育課程を双眼鏡で覗き、「次の獲物」とばかりにニヤリと笑う。
「どうした、もう終わりかい?」
ヒルダ「…お願い、ちょっと休ませて…?」
「フン、だらしないねぇ…」
ヒルダ「…どこへいくの?」
「喰い足りん」
同上。自室でヒルダと行為に及ぶが、疲弊したヒルダを置いた向かった先は…
「いやはや…困ったモンですよ、そいつの頭の固さには」
ジル「教育がなってないぞ、ゾーラ」
「申し訳ありません、司令!…お前でいいか。部屋、お借りします」
ジル「許可する」
同上。向かった先の司令部ではアンジュが嘆願書の送付をジルに懇願していた。ゾーラはジルに敬礼を返すと、呆けているアンジュにターゲットを定め、1話の尋問室まで連れて行った。
裸にシャツ一枚の格好で司令部に顔を出すゾーラも凄まじいが、しれっと尋問室の使用許可を出すジルも大概である。
「状況認識が甘いと、戦場では生き残れんぞ」
アンジュリーゼ「っ私は、皇国に帰るのです…!」
「言って分からないなら、カラダに教え込むしかないねぇ…!」
「素直になりゃあ、お前の知らない快楽を教えてやる…」
同上。尋問室に入るやいなや、アンジュを押し倒すゾーラ。体に舌を這わせながらアンジュの唇を奪う。エスカレートしていく行為に耐えかねたアンジュはゾーラの頬を張り、拘束を解くが…
「…ッフフ…いいねいいねぇ。そうでなくっちゃなぁ、ノーマは」
アンジュリーゼ「わ…私はノーマでは…!」
「目玉吹っ飛ぼうが、片腕吹っ飛ぼうが…戦う本能に血が滾る。それがあたし達ノーマだ」
「昂ってんじゃねぇか…!あたしをふっ飛ばして…」
アンジュリーゼ「ち、違いますっ!」
「思い出すねぇ…お前も不満だったんだろう?偽善まみれの、この薄っぺらい世界が」
アンジュリーゼ「違いますっ!や、やめっ…!」
同上。頬を張られ怯んだゾーラの顔から何かが飛び出す。それは彼女の義眼であった。拾った義眼に舌を這わせ、元の位置に戻しながらゾーラはアンジュを組み伏せ、胸を揉みしだき、さらに行為に及ぼうとするが…
上記の場面は続く3話でヴィルキスに乗りドラゴンを撃墜した後のアンジュが思い返しており、アンジュがノーマとして生きる遠因ともなった。
「…チッ、いいところだってのに。本番だ!アンジュ」
同上。そこに鳴り響くドラゴン襲来を告げる警報。ゾーラは名残惜しみながらも隊長の顔に戻り、尋問室を後にする。
「あとはお前だけだよ、デカブツ!総員、凍結バレット装填!」
(中略)
「トドメだぁッ!」
アンジュリーゼ「いやぁぁぁーーーっ!助けてぇぇっ!」
「っ何しやがる、離れろっ!」
3話。第一中隊に号令をかけ、ブリッグ級に次々と凍結バレットを撃ち込んでいく。トドメとばかりに自身も動こうとした時、アンジュのグレイブがアーキバスに組み付いた。
ココとミランダの死を間近で見たアンジュは恐慌状態に陥っており、何とか振り解こうとするゾーラ。しかし背後から接近するブリッグ級に反応が遅れ……
…時が経ち、大破したグレイブのコクピットで目を覚ますアンジュ。身を起こしあたりを確認すると、シートには滴り落ちる血液と義眼。上に視線を向けるとそこにいたのは絶命したゾーラだった。自分の行動で招いた惨劇に、アンジュはただ泣き叫ぶしかなかった…。

スパロボシリーズの名台詞

「戦いな、アンジュ。お前の中の不満をぶっ飛ばすために」
「お前が不満を感じていた、偽善まみれの、あの薄っぺらい世界を壊すぐらいに!」
『V』第14話より。アンジュの素質を見抜いており、その後の未来を予見するように励ますが……

搭乗機体

アーキバス ゾーラ・カスタム
専用パラメイル。紫色のカラーリングで、後にヒルダのアーキバスにも受け継がれる強化型エンジンを搭載している。『V』ではユニットアイコンのみ登場。