「光武二式 (アイリス機)」の版間の差分
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2017年5月30日 (火) 13:32時点における版
光武二式 (アイリス機) | |
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外国語表記 | Koubu Type 2 |
登場作品 |
|
デザイン | 明貴美加 |
分類 | 虎型霊子甲冑 |
機種 | 光武二式 |
全長 | 2562 mm2.562 m <br /> |
重量 | 871 kg0.871 t <br /> |
動力 | 蒸気併用霊子機関 栄華 |
出力 | 695 HP518.261 kW <br /> |
装甲材質 | シルスウス鋼 |
開発者 | 李紅蘭 |
所属 | 帝国華撃団・花組 |
パイロット | アイリス |
概要
光武二式を搭乗者のアイリスの霊力や戦闘スタイルに合わせてカスタマイズした機体。
これまでのアイリス機と同じく、霊力による範囲攻撃と回復を得意とする。カラーリングは黄色。 アイリスは霊力による浮遊やテレポーテーションが可能な為、機体の機動性を考慮する必要が無く、肩部アーマーが他の機体より大型化された他、脚部は装甲スカートに覆われている。このスカートには6基の蒸気推進噴射口が備え付けられており、浮遊時の移動を補助する役目がある。また、背面にはリボン型の霊力放射アンテナが設けられている。
カメラレールや各種装甲の縁の部分に施されている金色の塗装がアイリス機のみ銀色となっており、リボンやスカートの存在も手伝って、全ての光武二式の中で搭乗者本人の容姿に最も似たデザインの機体となった。
なお、テレポーテーションは単なる演出ではなく、実際に障害物やユニットを無視して移動出来るアイリス機特有のシステムである。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2017年3月のイベント「流れよ我が涙」で参戦。タイプはシューターでレアリティはSSR。大器型も存在し、2回限界突破しユニットクエストを進めれば手に入れる事が出来る。
- 自軍の能力を底上げするアビリティを2つ持っており、原作通り味方の戦闘をサポートする支援機としての役割が強い。ただし、先述の2つのアビリティは自機は対象外であり戦艦に搭載中は無効化される為、戦闘では気を配る必要がある。必殺技は回復技なので長期戦には重宝するが、フルオートで戦闘をしていると殆ど意味のない局面で勝手に使われる事が多々あるので注意。
- 本領を発揮するのはアリーナ、特に4月のアップデートで実装されたVS征覇モードである。味方の行動力上昇に加え自分の手番毎に全体HP回復、必殺で味方のHP回復、敵に状態異常を付与しつつ自身は行動力上昇により回転率上昇と部隊の崩壊を防ぐ大黒柱として重宝する。
装備・機能
武装・必殺武器
基本装備
- なし
- これまでのアイリス機と同じように霊力で作り出した幻影(『X-Ω』では霊力エネルギー体という表現)で攻撃するため、攻撃用の装備は持ち合わせていない。
必殺技
- イリス・プロディジュー・ジャンポール
- 霊力でアイリスのお気に入りの人形であるクマのジャンポールを模した6体の幻影を作り出し、範囲内の味方機の耐久値を回復する。技名はフランス語で素晴らしいジャンポールという意味。使用前の口上は「アイリスのた~いせつなおともだち!」。原作ゲームでは攻撃範囲の形がジャンポールの顔を模っている。
特殊能力
- 天真爛漫(HP2/3以上で、攻撃力、装甲大アップ)、親友のジャンポール(WAVE開始時、最もHPが少ない味方1体のHP大回復)、大暴走(自分以外の味方の攻撃力、回避率アップ)、帝劇のマスコット(自分以外の味方の攻撃力、命中率アップ)
- 『X-Ω』におけるアビリティ。大暴走と帝劇のマスコットは自機が戦艦に搭載中は無効となる。
移動タイプ
サイズ
- S
余談
- 浮遊とテレポートにより機動性を考慮する必要が無いという設定のアイリス機だが、『4』開発中にはこの考えを更に発展させて、いっそのことジオングの如く足を無くすという案もあり設定画も描かれていた。結局それは没となったが、後に『1』のリメイク版である『熱き血潮に』の神武のアイリス機にて、このアイデアが実現している。