「治安警察」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
1行目: 1行目:
 
== 治安警察(Security Police) ==
 
== 治安警察(Security Police) ==
 
+
『[[装甲騎兵ボトムズ]]』に登場する[[組織]]。治安の悪いウドの街を仕切る自警団なのだが、構成員は軍人崩れのならず者が多く、街を荒らす犯罪者集団と大差ない存在である。<br />
『[[装甲騎兵ボトムズ]]』に登場する[[組織]]。治安の悪いウドの街を仕切る自警団なのだが、構成員は軍人崩れのならず者が多く、街を荒らす犯罪者集団と大差ない存在である。<br />また、過剰に重武装を施した装甲車や攻撃ヘリなどを擁しており、その横暴な支配からさらなる街の治安悪化に一役買ってしまっている状況となっている。
+
また、過剰に重武装を施した装甲車や攻撃ヘリなどを擁しており、その横暴な支配からさらなる街の治安悪化に一役買ってしまっている状況となっている。
  
 
実は署長のギムアール・イスクイは[[秘密結社]]の幹部であり、[[パーフェクトソルジャー]]である[[フィアナ|プロトワン]]の戦闘学習を護衛すると共に、ウド近郊にある軍需工場の廃墟からPSの身体機能維持に必要なヂヂリウムを採掘し確保することが目的であった。
 
実は署長のギムアール・イスクイは[[秘密結社]]の幹部であり、[[パーフェクトソルジャー]]である[[フィアナ|プロトワン]]の戦闘学習を護衛すると共に、ウド近郊にある軍需工場の廃墟からPSの身体機能維持に必要なヂヂリウムを採掘し確保することが目的であった。
  
 
しかし、メルキア軍の追跡ビーコンを体に埋め込まれた[[キリコ・キュービィー]]とその仲間たちの抹殺に失敗してからは計画が狂い始め、キリコによって戦力の大半を壊滅させられた挙句、計画を察知したメルキア軍降下騎兵団の襲撃を受けてウドの街もろとも炎に沈んだ。
 
しかし、メルキア軍の追跡ビーコンを体に埋め込まれた[[キリコ・キュービィー]]とその仲間たちの抹殺に失敗してからは計画が狂い始め、キリコによって戦力の大半を壊滅させられた挙句、計画を察知したメルキア軍降下騎兵団の襲撃を受けてウドの街もろとも炎に沈んだ。
 
 
<!-- == メモ == -->
 
<!-- == メモ == -->
  
22行目: 21行目:
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
+
=== [[Zシリーズ]] ===
:[[エリア11]]ルートのみに登場し、装甲車や武装ヘリなどに乗っている…が、乗機が[[AT]]以上に脆いのであまり強くはない。<br />今作ではウドの街は[[多元世界]]によりエリア11と統合されている関係上か、治安警察はブリタニア軍人の子飼いといった感が強い。また、とあるシナリオで[[ギアス]]で自軍の心を読んだ[[マオ]]の指揮に従い戦っていたりする、この時は敵機全てに[[集中]]がかかっているため厄介。<br />エリア11ルートでは必ず戦うことになるためか、キリコは勿論、ゼロ、[[紅月カレン|カレン]]などの[[黒の騎士団]]のメンバー、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]達コロニーのガンダム5人組に対して特殊台詞が存在するなど意外に優遇されている。
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 +
:[[エリア11]]ルートのみに登場し、装甲車や武装ヘリなどに乗っている……が、乗機が[[AT]]以上に脆いのであまり強くはない。
 +
:今作ではウドの街は[[多元世界]]によりエリア11と統合されている関係上か、治安警察はブリタニア軍人の子飼いといった感が強い。また、とあるシナリオで[[ギアス]]で自軍の心を読んだ[[マオ]]の指揮に従い戦っていたりする、この時は敵機全てに[[集中]]がかかっているため厄介。
 +
:エリア11ルートでは必ず戦うことになるためか、キリコは勿論、ゼロ、[[紅月カレン|カレン]]などの[[黒の騎士団]]のメンバー、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]達コロニーのガンダム5人組に対して特殊台詞が存在するなど意外に優遇されている。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[ゼロ (コードギアス)]]
 
;[[ゼロ (コードギアス)]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では一部の隊員が[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]にギアスをかけられ、逆上したマオを銃撃した。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では一部の隊員が[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]にギアスをかけられ、逆上したマオを銃撃した。
<!-- == 話題まとめ == -->
 
<!-- == 資料リンク == -->
 
 
 
== リンク ==
 
 
[[Category:組織]]
 
[[Category:組織]]
 
[[Category:登場人物一般兵]]
 
[[Category:登場人物一般兵]]
 
[[Category:ボトムズシリーズ]]
 
[[Category:ボトムズシリーズ]]
 
{{DEFAULTSORT:ちあんけいさつ}}
 
{{DEFAULTSORT:ちあんけいさつ}}

2014年8月14日 (木) 22:46時点における版

治安警察(Security Police)

装甲騎兵ボトムズ』に登場する組織。治安の悪いウドの街を仕切る自警団なのだが、構成員は軍人崩れのならず者が多く、街を荒らす犯罪者集団と大差ない存在である。
また、過剰に重武装を施した装甲車や攻撃ヘリなどを擁しており、その横暴な支配からさらなる街の治安悪化に一役買ってしまっている状況となっている。

実は署長のギムアール・イスクイは秘密結社の幹部であり、パーフェクトソルジャーであるプロトワンの戦闘学習を護衛すると共に、ウド近郊にある軍需工場の廃墟からPSの身体機能維持に必要なヂヂリウムを採掘し確保することが目的であった。

しかし、メルキア軍の追跡ビーコンを体に埋め込まれたキリコ・キュービィーとその仲間たちの抹殺に失敗してからは計画が狂い始め、キリコによって戦力の大半を壊滅させられた挙句、計画を察知したメルキア軍降下騎兵団の襲撃を受けてウドの街もろとも炎に沈んだ。

人物

ギムアール・イスクイ
元ギルガメス軍特務工作部少佐。死亡した署長の後任として署長に任命された。

戦力

治安警察戦闘ヘリ
治安警察装甲車ガーシム
スコープドッグストロングバックス
バトリングAT乗り達を抱きこみ戦力として迎え入れた。

登場作品

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
エリア11ルートのみに登場し、装甲車や武装ヘリなどに乗っている……が、乗機がAT以上に脆いのであまり強くはない。
今作ではウドの街は多元世界によりエリア11と統合されている関係上か、治安警察はブリタニア軍人の子飼いといった感が強い。また、とあるシナリオでギアスで自軍の心を読んだマオの指揮に従い戦っていたりする、この時は敵機全てに集中がかかっているため厄介。
エリア11ルートでは必ず戦うことになるためか、キリコは勿論、ゼロ、カレンなどの黒の騎士団のメンバー、ヒイロ達コロニーのガンダム5人組に対して特殊台詞が存在するなど意外に優遇されている。

他作品との人間関係

ゼロ (コードギアス)
第2次Z破界篇では一部の隊員がルルーシュにギアスをかけられ、逆上したマオを銃撃した。