「ガリアン」の版間の差分

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;ガリアンソード
 
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:唯一にして最大の武装。刀身が細かく分かれた蛇腹構造となっており、刀身を直結させた長剣型と、分割した鞭型に使い分けることが可能。
 
:唯一にして最大の武装。刀身が細かく分かれた蛇腹構造となっており、刀身を直結させた長剣型と、分割した鞭型に使い分けることが可能。
:鞭状態で絡みつかせ、引っ張ることでチェンソーのように相手を斬るということも出来る。普段は左腕に鞭状態で収納されている。『ガリアンブレード』と呼称される事も。
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:鞭状態で絡みつかせ、引っ張ることでチェンソーのように相手を斬るということも出来る。普段は左腕に鞭状態で収納されており、右手で柄をつかんで引き抜く。『ガリアンブレード』と呼称される事も。
 
:[[BX]]では通常形態とウイップの2種類が存在する。
 
:[[BX]]では通常形態とウイップの2種類が存在する。
 
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*本機の武装・ガリアンソードは監督である高橋良輔氏の「剣は直線的な動きしか出来ない。流麗な動きが欲しい」というアイディアによって生まれたものである。元ネタは氏が若い頃に地元の不良が喧嘩の際に用いていたバイク用のギアチェーンと、映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の主人公、インディー・ジョーンズ教授が使っている鞭とのこと。
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*当作品に登場する巨大ロボ・機甲兵はガリアンを除いてすべて出渕裕氏がデザインしている。大河原氏への発注は、監督である高橋良輔氏の「主役メカを描ける人がいない」という判断が理由だったとされている。
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*剣の特異なギミックは、高橋監督の「剣は直線的な動きしか出来ない。流麗な動きが欲しい」というアイディアによって生まれたものである。元ネタは氏が若い頃に地元の不良が喧嘩の際に用いていたバイク用のギアチェーンと、映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の主人公、インディー・ジョーンズ教授が使っている鞭とのこと。
 
**その特徴的な形状と使用法から後のアニメやゲームなどに様々なフォロワーを生んでおり、スパロボにおいても[[楠舞神夜]]の護式・斬冠刀、[[雀武王]]の黒蛇刀がこの形状。そのあまりのフォロワーの多さから「ガリアンは知らない/見たことはないが、ガリアンソードは知っている」と言う人も多い。
 
**その特徴的な形状と使用法から後のアニメやゲームなどに様々なフォロワーを生んでおり、スパロボにおいても[[楠舞神夜]]の護式・斬冠刀、[[雀武王]]の黒蛇刀がこの形状。そのあまりのフォロワーの多さから「ガリアンは知らない/見たことはないが、ガリアンソードは知っている」と言う人も多い。
*『ガリアンブレード』や『ガリアンソード』などの名前は便宜上付けられたもので、この剣は本来固有の設定名称を持っていない。高橋氏は制作スタッフがそのギミックから『ジャラジャラ剣』と呼んでいたと回想しているが、当時の模型雑誌(例えば『ホビージャパン』)でもその名で表記されていた例がある。
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**この剣は一般に『ガリアンソード』や『ガリアンブレード』と呼ばれているが、これは便宜上付けられたもので本来固有の設定名称を持っていない(あえて言えば設定画上にもある『ガリアンの剣』が正式名称)。高橋氏は制作スタッフがそのギミックから『ジャラジャラ剣』と呼んでいたと回想しているが、当時の模型雑誌(例えば『ホビージャパン』)でもその名で表記されていた例がある。
  
 
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2015年8月26日 (水) 23:02時点における版

鉄巨人ガリアン(Panzer Blade GALIANT)

ジョジョが「白い谷」の奥深くで見つけた、惑星アーストに伝わる伝説の赤い機甲兵。

機甲兵では唯一の可変機構を有し、飛行形態への変形が可能。その他の機甲兵と一線を画す性能によりパイロットのジョジョともども反マーダル勢力のフラグシップとなる。

第8話の戦闘にて大破し、「ガリアン重装改」へと改修を受ける。

飛装型

通称・ビッグファルコン。ガリアンの飛行形態で、高い機動性を誇るが武装を持たない。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。参戦は第13話。
陸Sに加えて高い運動性となかなかの耐久性能を持つが、最大射程3と言う射程の短さが欠点。中盤でガリアン重装改に強化されると改善されるので、それまでの辛抱である。
なお、宇宙適応はAである。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ガリアンソード
唯一にして最大の武装。刀身が細かく分かれた蛇腹構造となっており、刀身を直結させた長剣型と、分割した鞭型に使い分けることが可能。
鞭状態で絡みつかせ、引っ張ることでチェンソーのように相手を斬るということも出来る。普段は左腕に鞭状態で収納されており、右手で柄をつかんで引き抜く。『ガリアンブレード』と呼称される事も。
BXでは通常形態とウイップの2種類が存在する。
体当たり
ローラーダッシュを利用してのパンチからショルダータックルをぶちかます。空適応が無い為注意。

必殺技

連続攻撃
ガリアンソードの2形態を活かした連続攻撃。トドメは一閃の後リアルカットインが入る。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。

移動タイプ

サイズ

M

機体BGM

関連機体

ガリアン重装改
「アザルトガリアン」とも呼ばれる改修型。ガリアンブレード以外に砲撃装備を加えたことで火力面が大幅に強化された他、「飛装改」「自走改」の2つのメカへ分離可能。
鉄巨人
OVA『鉄の紋章』に登場したガリアンに酷似した機体。TVシリーズのガリアンを出渕裕氏がリデザイン。可変機構は持たない。
エアキャバリア
『サンライズ英雄譚』シリーズに登場したFT。本機をモチーフにしており「ダブルブレードウィプスター」というガリアンソードに似た剣を二刀流で使用する。

余談

  • 当作品に登場する巨大ロボ・機甲兵はガリアンを除いてすべて出渕裕氏がデザインしている。大河原氏への発注は、監督である高橋良輔氏の「主役メカを描ける人がいない」という判断が理由だったとされている。
  • 剣の特異なギミックは、高橋監督の「剣は直線的な動きしか出来ない。流麗な動きが欲しい」というアイディアによって生まれたものである。元ネタは氏が若い頃に地元の不良が喧嘩の際に用いていたバイク用のギアチェーンと、映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の主人公、インディー・ジョーンズ教授が使っている鞭とのこと。
    • その特徴的な形状と使用法から後のアニメやゲームなどに様々なフォロワーを生んでおり、スパロボにおいても楠舞神夜の護式・斬冠刀、雀武王の黒蛇刀がこの形状。そのあまりのフォロワーの多さから「ガリアンは知らない/見たことはないが、ガリアンソードは知っている」と言う人も多い。
    • この剣は一般に『ガリアンソード』や『ガリアンブレード』と呼ばれているが、これは便宜上付けられたもので本来固有の設定名称を持っていない(あえて言えば設定画上にもある『ガリアンの剣』が正式名称)。高橋氏は制作スタッフがそのギミックから『ジャラジャラ剣』と呼んでいたと回想しているが、当時の模型雑誌(例えば『ホビージャパン』)でもその名で表記されていた例がある。