「サルディアス・アクス」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
11行目: | 11行目: | ||
飄々としたつかみどころのない性格をしており、面倒見がよくインテリな一面もあり、その知識は豊富。 | 飄々としたつかみどころのない性格をしており、面倒見がよくインテリな一面もあり、その知識は豊富。 | ||
− | + | 元々は考古学者であり、物理学とは別の観点から宇宙の成り立ちを研究していた。しかし、家族を戦いで失ったことが契機となってサイデリアルに加入、一時は「怨嗟の魔蠍」のスフィア・リアクター候補にもなった。 | |
− | |||
− | + | [[バルビエル・ザ・ニードル|バルビエル]]の地球を滅ぼした部隊の隊長で、[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]にとっての[[尸空]]と同じような立ち位置にある。 | |
+ | しかし、その戦いでバルビエルに部下達を全滅させられたために彼を憎んでおり、バルビエルの憎しみが癒えないことを望んでいる。現在ではそれに加え、自身のそれよりも大きなバルビエルの憎しみとそれに反応する「怨嗟の魔蠍」の行き先を観察することを目的としており、付かず離れずの距離を保ちつつ副官として動いている。 | ||
年齢のせいか怒りや憎悪がかつてよりも薄まっていることを本人も語っており、どんな状況でも飄々とした態度を崩さない。 | 年齢のせいか怒りや憎悪がかつてよりも薄まっていることを本人も語っており、どんな状況でも飄々とした態度を崩さない。 |
2015年5月9日 (土) 21:56時点における版
サルディアス・アクス
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 第3次スーパーロボット大戦Z(連獄篇 / 天獄篇)
- 声優:置鮎龍太郎
- 種族:人間
- 年齢:42歳
- 性別:男
- 所属:サイデリアル「アンタレス」
サイデリアルの特殊工作部隊「アンタレス」の副隊長を務める男。 飄々としたつかみどころのない性格をしており、面倒見がよくインテリな一面もあり、その知識は豊富。
元々は考古学者であり、物理学とは別の観点から宇宙の成り立ちを研究していた。しかし、家族を戦いで失ったことが契機となってサイデリアルに加入、一時は「怨嗟の魔蠍」のスフィア・リアクター候補にもなった。
バルビエルの地球を滅ぼした部隊の隊長で、ガドライトにとっての尸空と同じような立ち位置にある。 しかし、その戦いでバルビエルに部下達を全滅させられたために彼を憎んでおり、バルビエルの憎しみが癒えないことを望んでいる。現在ではそれに加え、自身のそれよりも大きなバルビエルの憎しみとそれに反応する「怨嗟の魔蠍」の行き先を観察することを目的としており、付かず離れずの距離を保ちつつ副官として動いている。
年齢のせいか怒りや憎悪がかつてよりも薄まっていることを本人も語っており、どんな状況でも飄々とした態度を崩さない。
時獄戦役の頃は翠の地球におり、脱走した末端の兵を装ってセツコ達と行動を共にしていた。ちなみに名前に引っ掛けて「サル」と呼ばれるのを嫌うが、呼ばれたとしても驚く程度で怒りを露にするわけではない。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
- 6話で味方として加入するが、12話クリア後に正体を明かして離脱。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 序盤の翠の地球ルートを選んだ場合、4話という早い段階で登場する。シャウラス・リーダーがそこそこ硬く火力もあるため面倒な敵だが、バルビエルに比べれば大したことはない。
- 47話では尸刻、ダバラーンと共に登場する。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
精神コマンド
特殊スキル
エースボーナス
人間関係
- バルビエル・ザ・ニードル
- アンタレス隊長。かつて彼に部下達を全滅させられたために彼を憎んでおり、バルビエルの憎しみが癒えないことを望んでいる。
- バルビエル本人もそれは承知しており、故にこそ己の副官に相応しいと考えている。
- ギルター・ベローネ
- 部下。
- 尸刻、ダバラーン・タウ
- 同僚。自身と同じく他部隊の副長。
- セツコ・オハラ
- ランド・トラビス
- クロウ・ブルースト
版権作品との人間関係
名台詞
戦闘台詞
会話
- 「くそっ! よくもこの俺を……!!」
「……なんて怒りが持続しないのはトシのせいですかね……?」 - 第47話で撃破された際。
搭乗機体
- シャウラス
- アン・アーレスの設計を元にした量産機。サルディアスの専用機として黒い「リーダー」が存在。