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+ | 漫画版での設定では、ガルデンと同じく邪竜族とエルフのハーフであり、自分達を道具として扱い続けた邪竜族を激しく恨んでいる。ガルデンがダークロード・シュテルで無差別攻撃を行った際には、同胞達と共に歓喜の声をあげながら嬉し泣きしていた。 | ||
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『リューナイト』の作中においてはわかりやすい悪役の一人ではあったが、親代わりとなって育てた[[ガルデン]]を自分達一族の野望の道具として利用していたものの、彼に対して多少なりとも親としての情を抱いていたのも事実であり、『[[獣神ライガー(TV)|獣神ライガー]]』に登場する、同じように[[リュウ・ドルク]]を自分達の野望の為に利用しながらも親代わりとなって献身的に育てた[[女帝ザーラ]]と同じく、一人の「親」としての役割を果たしてはいたキャラクターであるとも言える。『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の破嵐創造や、『[[聖戦士ダンバイン]]』の[[ルーザ・ルフト]]、『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の[[碇ゲンドウ]]、『[[ブレンパワード]]』の[[伊佐未研作|伊佐未夫]][[伊佐未翠|婦]]、『[[フルメタル・パニック!]]』のマリア・テスタロッサ、『[[蒼穹のファフナー]]』の[[ミツヒロ・バートランド]]や春日井夫妻、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』のユーレン・ヒビキ、『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』の[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]]、[[バンプレストオリジナル]]の[[デュミナス|デュミナス(OG版)]]のように、自分達と血が繋がっている子供(一部例外あり)の育児を放棄したり、保身や私欲のために裏切ったり、日常的に虐待したり、あまつさえ子供を自己の身勝手な私利私欲や野望の道具として扱った挙句、最悪命までも奪った非道な親達に比べてたら、イドロやザーラは親としては幾分ましと言えるかもしれない(尤も、イドロやザーラも結局は悪人で、ガルデンやドルクを野望のための道具とみなしていたのも事実であるが、それでも『親』としての所業の酷さは上記の親達には及ばない)。 | 『リューナイト』の作中においてはわかりやすい悪役の一人ではあったが、親代わりとなって育てた[[ガルデン]]を自分達一族の野望の道具として利用していたものの、彼に対して多少なりとも親としての情を抱いていたのも事実であり、『[[獣神ライガー(TV)|獣神ライガー]]』に登場する、同じように[[リュウ・ドルク]]を自分達の野望の為に利用しながらも親代わりとなって献身的に育てた[[女帝ザーラ]]と同じく、一人の「親」としての役割を果たしてはいたキャラクターであるとも言える。『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の破嵐創造や、『[[聖戦士ダンバイン]]』の[[ルーザ・ルフト]]、『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の[[碇ゲンドウ]]、『[[ブレンパワード]]』の[[伊佐未研作|伊佐未夫]][[伊佐未翠|婦]]、『[[フルメタル・パニック!]]』のマリア・テスタロッサ、『[[蒼穹のファフナー]]』の[[ミツヒロ・バートランド]]や春日井夫妻、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』のユーレン・ヒビキ、『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』の[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]]、[[バンプレストオリジナル]]の[[デュミナス|デュミナス(OG版)]]のように、自分達と血が繋がっている子供(一部例外あり)の育児を放棄したり、保身や私欲のために裏切ったり、日常的に虐待したり、あまつさえ子供を自己の身勝手な私利私欲や野望の道具として扱った挙句、最悪命までも奪った非道な親達に比べてたら、イドロやザーラは親としては幾分ましと言えるかもしれない(尤も、イドロやザーラも結局は悪人で、ガルデンやドルクを野望のための道具とみなしていたのも事実であるが、それでも『親』としての所業の酷さは上記の親達には及ばない)。 | ||
2013年2月14日 (木) 11:51時点における版
イドロ(Idro)
- 登場作品:覇王大系リューナイト
- 声優:鈴木れい子
- 種族:邪竜族
- 性別:女
- 年齢:1288歳
- 身長:119シン(cm)
- 体重:19.5ズッシリ(kg)
- 主な搭乗機:専用ドゥーム(原作)、邪竜族護衛艦(NEO)
- キャラクターデザイン:そえたかずひろ
1000年前に侵攻した邪竜族の生き残りである、老魔女人型の高位邪竜族。
アースティアに残った後は邪竜族の悲願を達成させるべく暗躍し、ガルデンの親代わりとなって彼を育て、彼にアースティアの覇王を志せる。ガルデンが旗揚げした後は彼の参謀格として付き従い、彼の覇業を助ける。
やがて邪竜族が再びアースティアへの侵攻を開始した後、ガルデンに対して自身の正体と彼自身の出生の秘密を明かす事になり、彼に共に邪竜族の悲願を達成する事を呼びかけるも、彼からは拒絶されてしまい、袂を分かつ事になる。
その後はリゲルの指揮下に入り、専用のドゥームを与えられて出撃するも敗北。その直後、リゲルの部下によって、見せしめとして粛清されてしまう。
漫画版での設定では、ガルデンと同じく邪竜族とエルフのハーフであり、自分達を道具として扱い続けた邪竜族を激しく恨んでいる。ガルデンがダークロード・シュテルで無差別攻撃を行った際には、同胞達と共に歓喜の声をあげながら嬉し泣きしていた。
スパロボでは
『リューナイト』の作中においてはわかりやすい悪役の一人ではあったが、親代わりとなって育てたガルデンを自分達一族の野望の道具として利用していたものの、彼に対して多少なりとも親としての情を抱いていたのも事実であり、『獣神ライガー』に登場する、同じようにリュウ・ドルクを自分達の野望の為に利用しながらも親代わりとなって献身的に育てた女帝ザーラと同じく、一人の「親」としての役割を果たしてはいたキャラクターであるとも言える。『無敵鋼人ダイターン3』の破嵐創造や、『聖戦士ダンバイン』のルーザ・ルフト、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウ、『ブレンパワード』の伊佐未夫婦、『フルメタル・パニック!』のマリア・テスタロッサ、『蒼穹のファフナー』のミツヒロ・バートランドや春日井夫妻、『機動戦士ガンダムSEED』のユーレン・ヒビキ、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のマリアンヌ・ヴィ・ブリタニア、バンプレストオリジナルのデュミナス(OG版)のように、自分達と血が繋がっている子供(一部例外あり)の育児を放棄したり、保身や私欲のために裏切ったり、日常的に虐待したり、あまつさえ子供を自己の身勝手な私利私欲や野望の道具として扱った挙句、最悪命までも奪った非道な親達に比べてたら、イドロやザーラは親としては幾分ましと言えるかもしれない(尤も、イドロやザーラも結局は悪人で、ガルデンやドルクを野望のための道具とみなしていたのも事実であるが、それでも『親』としての所業の酷さは上記の親達には及ばない)。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦NEO
- 原作同様に、ガルデンの参謀役として登場。ドン・ハルマゲとの協力体制を取り付け、ダ・サイダーとレスカとともにイオニア一行に戦いを挑んだ。エルンスト機関製のスレイブ・ポットを多用するほか、ドン・ハルマゲの元から持ち出したモンスカーを手駒とする。本作ではリゲルの部下(ドアン及びギメル)が未登場であるため、リゲルに直接手を下されることとなる。
28話Aにおいて邪竜族護衛艦のパイロットとして登場するが、本作にはリゲルから与えられた専用ドゥームは登場しない。なお彼女が直接戦闘に出るのはこの時だけ、そしてすぐに退場となるため、出番の多さに反してキャラクターボイスを聞ける機会は少ない。
人間関係
- ガルデン
- 親代わりとなって彼を育て、彼の旗揚げ後は部下として従う。イドロが邪竜族の悲願達成の為に彼を利用していたのは事実だが、彼を献身的に支えていたのも、事実である。
- リゲル
- アースティアへと降下した彼の指揮下に入り、専用のドゥームを与えられる。
- ドアン
- 原作ではリゲルの部下である彼によって殺害された。スパロボ未登場。
他作品との人間関係
- シャーリィ・ルノイエ
- 一時期彼女を洗脳して部下にしていた。
- ダ・サイダー、レスカ
- NEOでは何度か共闘。
- ドン・ハルマゲ
- NEOでは彼とも協力関係だったが、後に彼を見限る。彼の元からモンスカーをちょろまかしている。
- ワット
- NEOでは制圧したパフリシア城下の人々を助けようとした彼女に洗脳魔法を掛けたものの、アイアンボウラーだったので効かず、救出を許してしまう。