「次元連結システム」の版間の差分
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− | ラスボスかと思うほどの凶悪な性能で、味方ユニットの特殊能力としてはトップレベル。 | + | EN回復のおかげでMAP兵器メイオウ攻撃がガンガン撃てる。なお、分身は空間跳躍回避の代替能力という形で採用されている。 |
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+ | == 余談 == | ||
+ | *原作[[漫画]]での名称は'''超次元システム'''となっている。 | ||
+ | **美久の胎内に'''次元ジョイント'''が挿入されており、OVA版の名称はこのジョイントを元に変更したものだと思われる。更に完全な物は一つしか作れないとされており、劇中の美久の胎内に挿入されている次元ジョイントは不完全な物なので一定期間毎に交換する必要があった。 | ||
+ | **自己修復機能があり、機体は勿論例え'''コクピットごと攻撃されたパイロットにもその効果は適応される'''。スパロボのシステムで例えるならばイベントユニットが使用する「SP無消費版[[ド根性]]がほぼ常時かかっている」ような状態かつ、パイロットにまで反映されているといった所か。 | ||
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2023年4月3日 (月) 09:11時点における最新版
次元連結システムとは、『冥王計画ゼオライマー』に登場するシステム。
概要[編集 | ソースを編集]
異次元から無限のエネルギーを取り出すシステム。開発者は木原マサキ。
ここで言う異次元とは、「物質世界」がビッグバンにより生まれた際に同時に生まれた筈とされる「反物質世界」であり、天のゼオライマーの動力源はこの反物質世界との連結による平行宇宙を丸ごとリソースとした対消滅エネルギーである。
天のゼオライマーとグレートゼオライマーのみが装備している。
空間跳躍・全方位バリアー・無尽蔵のエネルギーによる強力な攻撃などの能力を持っており、他の八卦ロボとは段違いの出力・能力を持っている。
スパロボ内での能力[編集 | ソースを編集]
漫画版の再現かHP回復も持つ。
『スーパーロボット大戦MX』第23話において、ドーレムに取り込まれ異次元空間に飛ばされて行方不明になった碇シンジと神名綾人を救出する為に「このシステムが使えるのでは」と秋津マサトが提案した際、タップから「『次元連結システム』という名前がいかにもそれっぽく上手く救出できそう」という理由から絶大な賛同を得るが、肝心のシステムの内容が不明である(この時点ではマサトはマサキと人格統合されていなかった)ため彼の支持も空しく、この案は却下された。
『スーパーロボット大戦Card Chronicle』ではその能力を見せつけるかのようにジェネシスを防ぎ、別の宇宙に跳躍していた。
初登場の『MX』、『J』でもこのシステムは再現されており、その凶悪さからスパロボ最強の特殊能力との呼び声も高い。
スーパーロボット大戦MX[編集 | ソースを編集]
気力130以上で発動。
HP回復(小)(毎ターン最大HPの10%を回復) EN回復(大)(毎ターン最大ENの30%を回復) 特殊能力分身発動(50%の確率で敵の攻撃を完全回避) 特殊能力バリア発動(あらゆるダメージを1000軽減)
ラスボスかと思うほどの凶悪な性能で、味方ユニットの特殊能力としてはトップレベル。
EN回復のおかげでMAP兵器メイオウ攻撃がガンガン撃てる。なお、分身は空間跳躍回避の代替能力という形で採用されている。
スーパーロボット大戦J[編集 | ソースを編集]
気力130以上で発動。
分身(本作では自分と敵の技量差で発動率が決定) 移動コストなし、移動にかかるEN無し
一見、露骨なまでに弱体化してしまっているかのように見えるが、バリア・HP回復・EN回復は別能力として常時発動しているので、MXの時より性能は上昇している。なおこちらも本来分身は空間跳躍回避の代替であったが、グレートゼオライマーではトゥイン・ロード単騎版を使用する際に活用してると言う形でアレンジされる事になった。