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*2001年1月6日 ~ 2001年6日30日放映(MBS・TBS系列) 全26話
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{{登場作品概要
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦Operation Extend]](2013年)
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| 読み = ゾイドしんせいきスラッシュゼロ
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| 外国語表記 =
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| 原作 = トミー(現:タカラトミー)
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| 著者 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 監督 = 加戸誉夫
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| シリーズ構成 = 隅沢克之
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| 脚本 =
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| キャラクターデザイン = 坂崎忠
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| メカニックデザイン =
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| 音楽 = 大谷幸
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| 制作 = XEBEC
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| 放送局 = MBS・TBS系列
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| 配給元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
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| 配信元 =
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| 放送期間 = 2001年1月6日 - 6日30日
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| 公開日 =
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| 発売日 =
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| 発表期間 =
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| 刊行期間 =
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| 配信開始日 =
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| 話数 = 全26話
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| 巻数 =
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| シリーズ = [[ゾイドシリーズ]]
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| 前作 =
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| 劇場版 =
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| アニメ版 =
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| 小説版 =
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
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『'''ZOIDS新世紀/ZERO'''』はXEBEC制作のテレビアニメ作品。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ゾイドシリーズ]]のアニメ化、第2作目。
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[[ゾイドシリーズ]]のテレビアニメ第2作目。前作『[[ゾイド -ZOIDS-]]』から続投しているキャスト・スタッフが多い。
  
前作『[[ゾイド -ZOIDS-]]』の好評を受けて急遽製作されたという経緯があり、前作から続投しているスタッフが多い。ストーリーの主なプロットは「ゾイド対ゾイドの対戦型バトル」であり、シリーズでも特にコメディタッチな描写が多いなど単純明快な痛快娯楽劇という赴きである。これは[[ガンダムシリーズ]]における『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の「[[ガンダムファイト]]」に近いものがあり、後の対戦型となったゾイドゲームの柱ともなっている。
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ストーリーの主なプロットは「ゾイド対ゾイドの対戦型バトル」であり、シリーズでも特にコメディタッチな描写が多いなど単純明快な痛快娯楽劇という赴きである。これは[[ガンダムシリーズ]]における『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の「[[ガンダムファイト]]」に近いものがあり、後の対戦型となったゾイドゲームの柱ともなっている。
  
 
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
[[惑星Zi]]…[[ゾイド]]という存在が戦争の道具から、「ゾイドバトル」という庶民のバトル道具になった時代。各地のゾイドを発掘し、パーツを集めるジャンクチーム「チーム・ブリッツ」。ビット・クラウドはある幻のゾイド「[[ライガーゼロ]]」と出会う。やがて、些細な出来事からチーム・ブリッツのメンバーとなったビットはライガーゼロと共にゾイドバトルに明け暮れることになる。
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[[惑星Zi]]…[[ゾイド]]という存在が戦争の道具から、「ゾイドバトル」という庶民のホビーとなった時代。各地のゾイドを発掘し、パーツを集めるジャンクチーム「チーム・ブリッツ」。ビット・クラウドはある幻のゾイド「ライガーゼロ」と出会う。やがて、些細な出来事からチーム・ブリッツのメンバーとなったビットはライガーゼロと共にゾイドバトルに明け暮れることになる。
  
 
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
 
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
 
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
=== 主要人物 ===
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=== チーム・ブリッツ ===
;[[ビット・クラウド]]
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;ビット・クラウド
:本作の主人公。明朗活発で、深く考えない。冒険心に憧れる青年である。自身のゾイドを格闘戦とスピード能力に長けた戦法を元に闘う。とある出来事からチーム・ブリッツに加わり、やがてリーダーとしてチームを引っ張っていく。
+
:本作の主人公。明朗活発で深く考えない性質、嫌いな言葉は「責任」。冒険心に憧れる青年である。自身のゾイドを格闘戦とスピード能力に長けた戦法を元に闘う。とある出来事からチーム・ブリッツに加わり、やがてライガーゼロと共にチームを引っ張っていく。
 
;[[リノン・トロス]]
 
;[[リノン・トロス]]
:ヒロイン。天然爛漫で我がままな少女。スティーブ・トロス博士の娘であり、チーム・ブリッツの名目上のリーダー。遠距離狙撃型の火力重視の戦法で戦う。
+
:ヒロインで、スティーブ・トロス博士の娘。見た目は可愛いがその性格は凶暴且つ自分本位。自身のバトルポイントを稼ぐために味方ごと撃つことも。火力重視の砲撃戦法で戦う。
;[[バラッド・ハンター]]
+
;バラッド・ハンター
:当初からチーム・ブリッツに雇われたゾイドのパイロット。沈着冷静で、先取先制からの戦法を得意とする。そのため、ゾイドは機動力重視。統率力に優れ、息を合わせられる。
+
:ビットがチーム・ブリッツに入る前から雇われているパイロット。金にうるさく無愛想な風を装っているが、冷めた態度の奥にゾイドへの熱さを持っている。
;[[ジェミー・ヘメロス]]
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;ジェミー・ヘメロス
:トロス博士の助手で、チーム。ブリッツの戦術指揮。趣味はゾイドチェス。チーム唯一の航空型ゾイドを所有しているが、トロス博士が監督してないので、自分指揮する立場になることあってか、ゾイドバトルに参加することはあまりない。
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:トロス博士の助手で、チーム・ブリッツの戦術指揮担当。趣味はゾイドチェス。チーム唯一の航空型ゾイドを所有しているが、ゾイド弄りにかまけて監督職をこなさないトロス博士に代わってバトルを指揮する立場になることもあってか、ゾイドバトルに参加することはあまりない。
;[[スティーブ・トロス]]
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;スティーブ・トロス
:チーム・ブリッツの監督およびメカニック。極めつけのゾイドマニアであり、事あるごとに貴重なゾイドを買いあさっては[[借金]]を作る羽目となる。そのためチームとしては低迷している。
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:チーム・ブリッツの監督およびメカニック。極めつけのゾイドマニアであり、事あるごとにゾイドを買いあさっては[[借金]]を作る羽目となる。そのためチームとしては低迷している。
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=== チーム・フリューゲル ===
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;[[ナオミ・フリューゲル]]
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:「紅き閃光」の二つ名を持つ、卓越した射撃センスを誇るゾイドウォーリアー。スナイパー仕様にカスタムチューンされた[[ガンスナイパーNS|ガンスナイパー]]を愛機とし、相手の射程外から狙撃する戦法を得意とする。
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;レオン・トロス
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:リノンの兄でチーム・ブリッツの前チームリーダー。個体数が少ない[[ブレードライガー]]の中でも特に希少な赤いブレードライガーを愛機とする。
  
 
===ゾイドバトル連盟===
 
===ゾイドバトル連盟===
;[[ジャッジマン]]
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;ジャッジマン
 
:ゾイドバトルの審判とも言うべきロボットで、衛星軌道上からカプセルごと投下されゾイドバトルを取り仕切る。
 
:ゾイドバトルの審判とも言うべきロボットで、衛星軌道上からカプセルごと投下されゾイドバトルを取り仕切る。
 
:作品の顔とも呼べる存在であり、本放送時の提供クレジット映像にも登場しナレーションも担当していた。
 
:作品の顔とも呼べる存在であり、本放送時の提供クレジット映像にも登場しナレーションも担当していた。
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=== バックドラフト団 ===
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;ダークジャッジマン
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:バックドラフト団専属の審判ロボ。
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:非常にガラが悪いうえにバックドラフト団に有利なジャッジしかしない。
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;伯爵
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:バックドラフト団の最高責任者。
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;アルタイル
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:バックドラフト団の幹部。
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;ベガ・オブスキュラ
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:バックドラフト団所属のウォーリアー。
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:子供ながら、ゾイドの扱いに関しては天才的。
  
 
== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
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*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
 
=== ゾイド ===
 
=== ゾイド ===
;[[ライガーゼロ]]
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;ライガーゼロ
:ライガータイプの番外として知られる幻のゾイド。完全な野生体ベースのゾイド(通常はゾイドコアを適切な機械体に組み込んでいる)で、乗り手を選ぶ性質を持ち、今まで誰一人乗り手もなく放置されていた。ビットの愛機。
+
:ライガータイプのゾイド。「白いライガーは珍しい」という理由でトロス博士により衝動買いされた機体。気難しい性格で乗り手を選び、今まで誰一人乗り手もなく放置されていた。トロスファームに忍び込んだビットの言葉を切っ掛けに彼の愛機となる。
:後に増設イオンブースターによる多元的高機動型「イェーガー」、高い防御力に加え7本のブレードを持つ重機動格闘型「シュナイダー」、'''歩行も困難'''なほどに火器を積み込んだ砲戦型「パンツァー」という換装用装備「CAS(チェンジング・アーマー・システム)」が用意された。これにより、機体性能を完全に書き換えることができる。しかし、製造コストの甚大化に加え換装に設備と時間が必要となるため、数機にしか実装されなかった。
+
:後に博士の手により高速高機動型「イェーガー」、格闘戦型「シュナイダー」、重火力砲戦型「パンツァー」という換装用機構「CAS(チェンジング・アーマー・システム)」が実装された。これにより、運動性能・格闘能力・火力のいずれかを飛躍的に向上させることができる(欠点も相応にある)。
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;[[ディバイソン]]
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:リノンの当初の愛機。他2名のそれと違い、カスタム機ではない。後述のガンスナイパー購入・改修のために売却された。
 
;[[ガンスナイパーLS]]
 
;[[ガンスナイパーLS]]
:汎用歩兵型ゾイド、[[ガンスナイパー]]をリノンが大幅に改造した火力重視のゾイド。
+
:リノンの2代目愛機で、[[ガンスナイパー]]を大幅に改修した火力重視のカスタムゾイド。
 
;[[コマンドウルフ]]
 
;[[コマンドウルフ]]
:隠密オオカミ型のゾイド。基本的な加速力と突破力はそのままに、専用ロングレンジキャノンを増設したバラッドの当初の愛機。
+
:オオカミ型の高機動ゾイド。専用ロングレンジキャノンを増設したカスタム機「コマンドウルフAC(アタックカスタム)」がバラッドの当初の愛機。
;[[プテラス]]
+
;プテラス
:プテラノドン型のゾイドでジェミーの当初の愛機。
+
:プテラノドン型の空戦用小型ゾイドでジェミーの当初の愛機。作中では爆撃能力と索敵能力を向上させたカスタム機「プテラスボマー」が使用される。後述のレイノス購入のために売却された。
 
+
;シャドーフォックス
== 主題歌とBGM ==
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:バックドラフト団のラオン博士が開発したゾイド。ある経緯からバラッドがバックドラフト団から強奪し、愛機とする。
;『NO FUTURE』
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;レイノス
:オープニングテーマ。
+
:チーム・ブリッツが新たに購入したプテラノドン型ゾイド。プテラスと違い中型ゾイドに属する。超音速での飛行が可能なため、ジェミーの隠された内面を引き出してしまう。最大速度はマッハ3.3。
;『流離人』
+
;[[ガンスナイパーNS]]
:エンディングテーマ。
+
:ナオミの愛機でスナイパー仕様にチューンされた[[ガンスナイパー]]。反面、近接戦闘能力は皆無。
 
+
;バーサークフューラー
== 登場作と扱われ方 ==
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:バックドラフト団が所有するティラノサウルス型ゾイド。
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
:初登場作品。第4章の追加ミッション予告ムービーにおいて、電撃的に参戦が発表された。よりにもよって主人公のビットでなく、リノンが先行して登場する(詳しくはリノンの項目参照)。予告ムービーに登場する二名以外の登場人物やユニットは明かされていない。
 
BGMも専用のものが無くゾイド -ZOIDS-のものが使われている。
 
  
 
== 用語 ==
 
== 用語 ==
 
;[[ゾイド]]
 
;[[ゾイド]]
 
:
 
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;[[ゾイドバトル]]
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;アルティメットX
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:バックドラフト団が追い求めるライガーゼロとバーサークフューラーのみが持つ[[オーガノイド]]が完全に融合した[[ゾイドコア]]を持つゾイド。
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== 楽曲 ==
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;オープニングテーマ
 
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:;「NO FUTURE」
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::作詞・歌:相川七瀬、作曲:布袋寅泰、編曲:KANAME(大田要)
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:
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;エンディングテーマ
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:
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:;「流離人 ~さすらいびと~」
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::作詞・作曲:Ricky、JOE、編曲:樫原伸彦、歌:DASEIN
  
== 主要スタッフ ==
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== 登場作と扱われ方 ==
;原作
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=== 単独作品 ===
:トミー(現:タカラトミー)
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
;制作
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:初参戦作品。第4章の追加ミッション予告ムービーにおいて、電撃的に参戦が発表された。登場するのはリノンとナオミのみで、異例の主人公不在参戦となった。
:XEBEC
+
:飛び入りのゲスト参戦扱いのためかBGMは専用のものが用意されず『[[ゾイド -ZOIDS-]]』のものが流用されている。
;監督
+
:エンディングにて「リノンのチームには誰にも動かせないライガータイプのゾイドがある」と語られたことから、ストーリーとしては原作開始よりも前の出来事であることが判明しており、今作にビットが登場しない理由付けが一応なされている。逆に言えば、「原作未開始参戦」というこれまた異例の扱いになる。
:加戸誉夫
 
;シリーズ構成
 
:隅沢克之
 
;キャラクターデザイン
 
:坂崎忠
 
;音楽
 
:大谷幸
 
  
== 商品情報 ==
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== レンタルビデオ・動画配信 ==
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[[Category:ゾイドシリーズ|*ZOIDSしんせいき ZERO]]

2024年7月7日 (日) 13:05時点における最新版

ZOIDS新世紀/ZERO
読み ゾイドしんせいきスラッシュゼロ
原作 トミー(現:タカラトミー)
監督 加戸誉夫
シリーズ構成 隅沢克之
キャラクターデザイン 坂崎忠
音楽 大谷幸
制作 XEBEC
放送局 MBS・TBS系列
放送期間 2001年1月6日 - 6日30日
話数 全26話
シリーズ ゾイドシリーズ
初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
テンプレートを表示

ZOIDS新世紀/ZERO』はXEBEC制作のテレビアニメ作品。

概要[編集 | ソースを編集]

ゾイドシリーズのテレビアニメ第2作目。前作『ゾイド -ZOIDS-』から続投しているキャスト・スタッフが多い。

ストーリーの主なプロットは「ゾイド対ゾイドの対戦型バトル」であり、シリーズでも特にコメディタッチな描写が多いなど単純明快な痛快娯楽劇という赴きである。これはガンダムシリーズにおける『機動武闘伝Gガンダム』の「ガンダムファイト」に近いものがあり、後の対戦型となったゾイドゲームの柱ともなっている。

ストーリー[編集 | ソースを編集]

惑星Ziゾイドという存在が戦争の道具から、「ゾイドバトル」という庶民のホビーとなった時代。各地のゾイドを発掘し、パーツを集めるジャンクチーム「チーム・ブリッツ」。ビット・クラウドはある幻のゾイド「ライガーゼロ」と出会う。やがて、些細な出来事からチーム・ブリッツのメンバーとなったビットはライガーゼロと共にゾイドバトルに明け暮れることになる。

登場人物[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

チーム・ブリッツ[編集 | ソースを編集]

ビット・クラウド
本作の主人公。明朗活発で深く考えない性質、嫌いな言葉は「責任」。冒険心に憧れる青年である。自身のゾイドを格闘戦とスピード能力に長けた戦法を元に闘う。とある出来事からチーム・ブリッツに加わり、やがてライガーゼロと共にチームを引っ張っていく。
リノン・トロス
ヒロインで、スティーブ・トロス博士の娘。見た目は可愛いがその性格は凶暴且つ自分本位。自身のバトルポイントを稼ぐために味方ごと撃つことも。火力重視の砲撃戦法で戦う。
バラッド・ハンター
ビットがチーム・ブリッツに入る前から雇われているパイロット。金にうるさく無愛想な風を装っているが、冷めた態度の奥にゾイドへの熱さを持っている。
ジェミー・ヘメロス
トロス博士の助手で、チーム・ブリッツの戦術指揮担当。趣味はゾイドチェス。チーム唯一の航空型ゾイドを所有しているが、ゾイド弄りにかまけて監督職をこなさないトロス博士に代わってバトルを指揮する立場になることもあってか、ゾイドバトルに参加することはあまりない。
スティーブ・トロス
チーム・ブリッツの監督およびメカニック。極めつけのゾイドマニアであり、事あるごとにゾイドを買いあさっては借金を作る羽目となる。そのためチームとしては低迷している。

チーム・フリューゲル[編集 | ソースを編集]

ナオミ・フリューゲル
「紅き閃光」の二つ名を持つ、卓越した射撃センスを誇るゾイドウォーリアー。スナイパー仕様にカスタムチューンされたガンスナイパーを愛機とし、相手の射程外から狙撃する戦法を得意とする。
レオン・トロス
リノンの兄でチーム・ブリッツの前チームリーダー。個体数が少ないブレードライガーの中でも特に希少な赤いブレードライガーを愛機とする。

ゾイドバトル連盟[編集 | ソースを編集]

ジャッジマン
ゾイドバトルの審判とも言うべきロボットで、衛星軌道上からカプセルごと投下されゾイドバトルを取り仕切る。
作品の顔とも呼べる存在であり、本放送時の提供クレジット映像にも登場しナレーションも担当していた。

バックドラフト団[編集 | ソースを編集]

ダークジャッジマン
バックドラフト団専属の審判ロボ。
非常にガラが悪いうえにバックドラフト団に有利なジャッジしかしない。
伯爵
バックドラフト団の最高責任者。
アルタイル
バックドラフト団の幹部。
ベガ・オブスキュラ
バックドラフト団所属のウォーリアー。
子供ながら、ゾイドの扱いに関しては天才的。

登場メカ[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

ゾイド[編集 | ソースを編集]

ライガーゼロ
ライガータイプのゾイド。「白いライガーは珍しい」という理由でトロス博士により衝動買いされた機体。気難しい性格で乗り手を選び、今まで誰一人乗り手もなく放置されていた。トロスファームに忍び込んだビットの言葉を切っ掛けに彼の愛機となる。
後に博士の手により高速高機動型「イェーガー」、格闘戦型「シュナイダー」、重火力砲戦型「パンツァー」という換装用機構「CAS(チェンジング・アーマー・システム)」が実装された。これにより、運動性能・格闘能力・火力のいずれかを飛躍的に向上させることができる(欠点も相応にある)。
ディバイソン
リノンの当初の愛機。他2名のそれと違い、カスタム機ではない。後述のガンスナイパー購入・改修のために売却された。
ガンスナイパーLS
リノンの2代目愛機で、ガンスナイパーを大幅に改修した火力重視のカスタムゾイド。
コマンドウルフ
オオカミ型の高機動ゾイド。専用ロングレンジキャノンを増設したカスタム機「コマンドウルフAC(アタックカスタム)」がバラッドの当初の愛機。
プテラス
プテラノドン型の空戦用小型ゾイドでジェミーの当初の愛機。作中では爆撃能力と索敵能力を向上させたカスタム機「プテラスボマー」が使用される。後述のレイノス購入のために売却された。
シャドーフォックス
バックドラフト団のラオン博士が開発したゾイド。ある経緯からバラッドがバックドラフト団から強奪し、愛機とする。
レイノス
チーム・ブリッツが新たに購入したプテラノドン型ゾイド。プテラスと違い中型ゾイドに属する。超音速での飛行が可能なため、ジェミーの隠された内面を引き出してしまう。最大速度はマッハ3.3。
ガンスナイパーNS
ナオミの愛機でスナイパー仕様にチューンされたガンスナイパー。反面、近接戦闘能力は皆無。
バーサークフューラー
バックドラフト団が所有するティラノサウルス型ゾイド。

用語[編集 | ソースを編集]

ゾイド
アルティメットX
バックドラフト団が追い求めるライガーゼロとバーサークフューラーのみが持つオーガノイドが完全に融合したゾイドコアを持つゾイド。

楽曲[編集 | ソースを編集]

オープニングテーマ
「NO FUTURE」
作詞・歌:相川七瀬、作曲:布袋寅泰、編曲:KANAME(大田要)
エンディングテーマ
「流離人 ~さすらいびと~」
作詞・作曲:Ricky、JOE、編曲:樫原伸彦、歌:DASEIN

登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Operation Extend
初参戦作品。第4章の追加ミッション予告ムービーにおいて、電撃的に参戦が発表された。登場するのはリノンとナオミのみで、異例の主人公不在参戦となった。
飛び入りのゲスト参戦扱いのためかBGMは専用のものが用意されず『ゾイド -ZOIDS-』のものが流用されている。
エンディングにて「リノンのチームには誰にも動かせないライガータイプのゾイドがある」と語られたことから、ストーリーとしては原作開始よりも前の出来事であることが判明しており、今作にビットが登場しない理由付けが一応なされている。逆に言えば、「原作未開始参戦」というこれまた異例の扱いになる。

レンタルビデオ・動画配信[編集 | ソースを編集]

現状ではいずれも未対応であり、視聴困難となっている。

サイト名 取扱いの有無 備考
レンタルビデオ
TSUTAYA宅配レンタル × 
DMM × 
ゲオ宅配レンタル ×
サイト名 取扱いの有無 備考
動画配信
TSUTAYA TV × 
DMM動画 ×
バンダイチャンネル × 
GYAO!ストア × 
東映アニメオンデマンド × 
ユーネクスト × 
ビデオマーケット × 
フジテレビオンデマンド ×
Amazonプライムビデオ × 
dアニメストア × 
ビデックス ×
hulu ×