「間接攻撃無効」の版間の差分

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[[旧シリーズ]]でボス級に搭載された能力。射程が2以上ある武装の攻撃を全て無効にする。戦うとなると射程1固定の武装のみで必然的に接近戦を強いられる。
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'''間接攻撃無効'''は、[[特殊能力]]のひとつ。
また所持ユニット周囲4マスでしか攻撃できないため、1ターンで攻撃できる手数は必然的に少なくなる。
 
  
グランゾンの印象が強い能力だが、本来は[[ラインX1]]や[[ジ・O]]など射程1の攻撃しか持たないボスキャラの防御能力である。
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== 概要 ==
多くのプレイヤーは壁越しにラインX1を攻撃してこの能力の存在に気づかされたことだろう。
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シリーズ初期作品に登場した特殊能力で、射程が2以上ある武装の攻撃を全て無効にする効果を持つ。
ボスユニットではないが[[ブラッガーS1]]や[[キングゴリ]]もこの能力を所持。
 
そして[[グランゾン]]のみ間接攻撃を所持しながらこの能力を持つため、理不尽な思いをさせられる。
 
  
例外的に『[[第2次スーパーロボット大戦G]]』のサイフラッシュと[[ロケットパンチ]]の攻撃はこの能力を無視できる、逆に[[ZZガンダム|Gフォートレス]]のダブルキャノンは射程1でも無効化される。ダブルキャノンは射程1だが移動後攻撃不可の仕様で、おそらくP属性の有無が条件かも知れない。(旧シリーズは射程1の移動後攻撃可能な武器にP属性を非表示にする仕様だった。)
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所持ユニットに対しては射程1固定の武装のみで必然的に接近戦を余儀なくされ、また所持ユニット周囲4マスでしか攻撃できないため、1ターンで攻撃できる手数は必然的に少なくなる。
  
射程1の攻撃しかないユニットも多い『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』のシステム故に許されたような能力で、長射程での攻撃が増えた『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』以降のシステムでは反則極まりない能力である。
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グランゾンの印象が強い能力であるが、本来は[[ラインX1]]や[[ジ・O]]など射程1の攻撃しか持たないボスキャラの防御能力である。ボスユニットではないが[[ブラッガーS1]]や[[キングゴリ]]もこの能力を所持する。
故に以降のシリーズでこの能力を所持するユニットはごく一部に限られる。
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そして、[[グランゾン]]のみが間接攻撃を所持しながらこの能力を有するため非常に厄介な相手となる。
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例外的に『[[第2次スーパーロボット大戦G]]』の[[サイバスター|サイフラッシュ]]と[[ロケットパンチ]]の攻撃はこの能力を無視できる、逆に[[ΖΖガンダム|Gフォートレス]]のダブルキャノンは射程1でも無効化される。ダブルキャノンは射程1だが移動後攻撃不可の仕様で、おそらくP属性の有無が条件かも知れない。(旧シリーズは射程1の移動後攻撃可能な武器にP属性を非表示にする仕様だった。)
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射程1の攻撃しかないユニットも多い『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』のシステム故に許されたような能力で、有射程の攻撃が増えた『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』以降のシステムでは反則極まりない能力である。故にリメイクの『第2次G』及びPS版『第2次』ではグランゾン専用能力となり、以降のシリーズでもこの能力を所持するユニットはごく一部に限られる。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[グランゾン]]
 
;[[グランゾン]]
:味方のときは所持していない他、[[αシリーズ]]以降は敵対時も所持していない。ただし[[OGシリーズ]]ではパイロットの[[シュウ・シラカワ|シュウ]]のエースボーナスが、上記の間接攻撃無効を意識したものとなっている。
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:[[旧シリーズ]]および敵対時のみ所持。なお[[OGシリーズ]]ではパイロットの[[シュウ・シラカワ|シュウ]]のエースボーナスが、上記の間接攻撃無効を意識したものとなっている。
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;[[ナグツァート]]
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:PS版『EX』の敵時のみ所持。いわゆる「無敵モード」であり、通常プレイでの撃破は非常に困難。
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;[[特殊能力]]
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2024年10月11日 (金) 02:15時点における最新版

間接攻撃無効は、特殊能力のひとつ。

概要[編集 | ソースを編集]

シリーズ初期作品に登場した特殊能力で、射程が2以上ある武装の攻撃を全て無効にする効果を持つ。

所持ユニットに対しては射程1固定の武装のみで必然的に接近戦を余儀なくされ、また所持ユニット周囲4マスでしか攻撃できないため、1ターンで攻撃できる手数は必然的に少なくなる。

グランゾンの印象が強い能力であるが、本来はラインX1ジ・Oなど射程1の攻撃しか持たないボスキャラの防御能力である。ボスユニットではないがブラッガーS1キングゴリもこの能力を所持する。

そして、グランゾンのみが間接攻撃を所持しながらこの能力を有するため非常に厄介な相手となる。

例外的に『第2次スーパーロボット大戦G』のサイフラッシュロケットパンチの攻撃はこの能力を無視できる、逆にGフォートレスのダブルキャノンは射程1でも無効化される。ダブルキャノンは射程1だが移動後攻撃不可の仕様で、おそらくP属性の有無が条件かも知れない。(旧シリーズは射程1の移動後攻撃可能な武器にP属性を非表示にする仕様だった。)

射程1の攻撃しかないユニットも多い『第2次』のシステム故に許されたような能力で、有射程の攻撃が増えた『第3次』以降のシステムでは反則極まりない能力である。故にリメイクの『第2次G』及びPS版『第2次』ではグランゾン専用能力となり、以降のシリーズでもこの能力を所持するユニットはごく一部に限られる。

関連機体[編集 | ソースを編集]

グランゾン
旧シリーズおよび敵対時のみ所持。なおOGシリーズではパイロットのシュウのエースボーナスが、上記の間接攻撃無効を意識したものとなっている。
ナグツァート
PS版『EX』の敵時のみ所持。いわゆる「無敵モード」であり、通常プレイでの撃破は非常に困難。

関連項目[編集 | ソースを編集]

特殊能力