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いわゆる司令官ポジションだが、グッドサンダーやケン太が登場しなければ彼の役割も無いので、例によって登場回数は少ない。
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2024年8月2日 (金) 18:04時点における最新版

サバラス
登場作品 戦国魔神ゴーショーグン
声優 小林修
デザイン スタジオZ5(本橋秀之)
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人クローン
性別
所属 グッドサンダーチーム
役職 司令
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サバラスは『戦国魔神ゴーショーグン』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

グッドサンダーチームの司令官を務める、禿頭に黄色いサングラスの巨漢。

かつてネオネロスによって宇宙進出の為の申し子として作られた試験管ベビーであったが、その野望に反発して脱走。その後は友人となった真田博士に協力してグッドサンダー基地とゴーショーグンを創り上げ、グッドサンダーチームの司令官として真吾キリーレミーの三人をスカウトし、ネオネロス率いるドクーガと戦った。

グッドサンダーやビムラーの秘密を守る為に敢えて冷徹な面を見せる事もあったが、基本的には情に厚く有能な人物で、ケン太OVA、グッドサンダーチームの三人の信頼も厚い。最終話でケン太が宇宙へ旅立った後はグッドサンダーと共に消息不明となる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

いわゆる司令官ポジションだが、グッドサンダーやケン太が登場しなければ彼の役割も無いので、例によって登場回数は少ない。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
初登場作品。正式に自軍参戦はしないが、グッドサンダーのパイロットとして数回スポット参戦する。ケン太と邂逅した際の遣り取りがDVEで再現されている。
担当声優の小林修氏は今作がスパロボ初参加。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
前作同様、スポット参戦扱いで操作可能なステージが存在する。
前作と違い小隊長能力が設定された。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
SR戦艦グッドサンダーの艦長。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第2次α第3次α
偵察閃きかく乱補給信頼気合

特殊技能[編集 | ソースを編集]

第2次α第3次α
指揮官L3、援護攻撃L3、連携攻撃
乗機グッドサンダーの武器は全体攻撃のビーム砲と射程1の機銃だけなので援護攻撃、連携攻撃共にほぼ使い道がないのが残念。

小隊長能力[編集 | ソースを編集]

ダメージ-10%
第3次α』で採用。

艦長スキル[編集 | ソースを編集]

ファザーのサポート
SR。味方全体の装甲アップ。

パイロットBGM[編集 | ソースを編集]

「ゴーショーグン発進せよ」
オープニング主題歌。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ネオネロス
彼によって産み出されたが、自身を利用したその野望に反発して打倒を目指す事になる。そういった出自から彼とサバラスの外見は酷似している。
真田博士
友人。
真田ケン太
真田博士の息子で、博士の死後に彼を保護する。ケン太に対しては良き保護者として見守っている。
OVA
ケン太の教育ロボである彼女も信頼している。
北条真吾キリー・ギャグレーレミー島田
部下。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「その命、捨てるつもりなら…私に預けてみないか?」
第12話、レミーの回想シーンにて。恋人のフランシスを失ったと思い、牢獄の中で悲しみにくれ、生きることすら苦痛に感じていた彼女をサバラスはこの台詞でスカウトする。
「昔、風と話せる人がいた。川や森や山や海と話せる人がいた。今まで地球のどこかに潜んでいたそんな人達の魂と、ケン太は交信を始めたんだ」
第23話ラスト、北スコットランドの伝説を聞いたケン太は徐々にビムラーに選ばれた者として進化をし始めることをOVAに告げる時に。
「最後の戦いを前に言い残しておきたい。真吾、キリー、レミー、ケン太、OVA、ファザー。私は君たちに出会えたことを誇りに思う…ありがとう!」
最終話予告より。
「悪の申し子として無理矢理生み出された私は、貴様を倒すことで貴様から解放される!それが私の生きる道だ!!」
最終話、自身の生みの親であるネオネロスと対峙する際に。この台詞と共にサバラスは自身の運命と決別するために、バズーカを撃ち放つ。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

グッドサンダー

余談[編集 | ソースを編集]

  • サバラスという名前と禿頭にサングラスという風貌は、テレビドラマ『刑事コジャック』の主演や映画などでも活躍した、アメリカの俳優テリー・サバラス(1922-1994)に由来する[1]

脚注 [編集 | ソースを編集]